朝の餌換え後、自育中の南洋青紅鳥の雛を確認した。４羽無事に育っているように見えたが
ルチノーの発育が他の３羽（ノーマル）に比べ遅れている。この３羽は足環（内径２．８）を付け
たが、ルチノーには付けられない。まして、このままでは落ちてしまう可能性大。
育雛が時期的に近い仮母に托してみる事にした。
南洋青紅鳥の親が足環を付けた雛たちを続けて育雛してくれるかどうか？巣中はこれ以上
覗くことはしないので「餌、・青菜」の減り具合で判断します。
仮母に托したルチノー雛は２日ぐらいで、受け入れてくれたかどうか分かるでしょう。
南洋青紅鳥のケージにまた１羽、日の丸鳥の若を発見。間違いなく分けたつもりだったが
なさけなかァ～。 お譲りする数に少々問題が。
南洋青紅鳥ルチノーＳＰとルチノー（♀）ペアが抱卵していたが昨日、今日と巣から出ていた
ので無精卵と思い巣から卵を出そうとしたら、なんと雛４羽（ノーマル３羽、ルチノー１羽）が
孵っていた。慌てて巣を戻したが、どうなるか？足環もいまの発育状態だと３日後ぐらいに
は付けないと間に合わなくなってしまう、まァ～それまで育雛を続けてくれるかどうか？
自分なりの「日の丸鳥」の雌雄の見分け方を書いてみます。
見方は「カナリア」雌雄の判別と似ているのですが、排泄腔の凹凸と位置です。
雌の排泄腔は、お腹に対して盛り上がっていない（凸が少ない）平らに近く、下尾筒に近い
ところに位置している。
雄は排泄腔が突き出ている（凸）お腹の中央寄りに位置している。
頭の色が目の奥まで色がはっきり出ているのは雄が多い。
これは、自分が飼育している鳥を観て判断のひとつとしているものです。対象鳥は成鳥になっ
ているもの（半年以上）
鳴いてくれればもっと正確にわかるのですが（雌の鳴きは短く連鳴く）
一度、飼育している「日の丸鳥」をチェックしてみてください。・・・・１００％ではありませんが＾＾：
追込ケージに南洋青紅鳥ルチノーとＳＰ（外見はノーマル）だけを入れたつもりが、頭色が赤く
色づいていた若鳥２羽を確認、これは南洋青紅鳥ではなく日の丸鳥であった。若鳥は頭色が
出るまで南洋青紅鳥と日の丸鳥のノーマルは判断がつきずらい。
今日はダイヤモンドシルバーとシナモンの写真を。若鳥は４羽いるが右端の若鳥が上手く撮
れませんでした。中央にいるのが親鳥です。自育で４羽を育てあげった。
自育中のダイアの雛４羽が巣立ちした。最後に出てきた雛は若干、他の雛に比べて小さい。
足環もこの１羽だけ外れていた。４羽の雛は全てシルバーでした。親はシルバー♂にシナモン♀
のペアです。他に仮母に托したダイアシルバーペアの雛はシルバー１羽にノーマル２羽で、す
でに巣立している。あとで写真を掲載します。
南洋青紅鳥ノーマル＋ルチノーペアが抱卵中で、孵化・育雛まで期待。仮母は使わないことに
する。
他で仮母に托している南洋青紅鳥の雛２羽いるが外見はノーマルでした。巣立ちは一週間先
か？
胡錦鳥の雛ももようやく巣立ちした。ノーマル胸白でした。仮母を使って育雛させた雛よりも、は
るかに体格がしっかりしている。
日の丸鳥は仮母を使ったが３羽、若干早い巣立ち？？餌やりが下手なのだろう、巣から出て
までも餌を求めている。
小鳥の問合せは月刊オールバード５月号に掲載している「小鳥いい友クラブ」事務局の担当者
まで連絡ください。
