紳士のスポーツ

主としてゴルフに関した独り言です。他のスポーツとかにも話が及ぶことがあります。

アゲンスト

2008-03-29 18:32:59 | Weblog
 ビアンキルポにまたがり、荒川の堤防を目指す。風は西から北のようなので、荒川の上流を目指して走ってゆく。
 毎回思うことだけど、秋が瀬橋、羽根倉橋を越えるあたりは、本当にダ埼玉丸出しである。まず、秋が瀬橋では、ガードレールの隙間(!!)から、車道に出なければならない。車道は、積載オーバのトラックが走りまくった影響で、ガタガタ。
 橋の下をくぐらせてくれ。荒川上流河川事務所のおっさん方、あんたら自転車で走ったことあるのか。
 羽根倉橋では、右岸を走れない。仕方がないので、橋の狭い歩道を通って、左岸に渡る。渡り終えたら、秋が瀬公園にゆく車をかいくぐって、上流への道をたどる。もし、俺が田中角栄なら「歩」「自」「車」分離をスローガンにして、都市及び近郊の道路整備をはかるけど。
 余分な税金だけ取られて、地方のがらがら道路を建設に回されたらたまらない。
 何を書くつもりだった?
 最初、向かい風(アゲンスト)を選んで、荒川の上流に向けて走った。途中の橋が気に入らないということを長々書いた。
 上江橋から先はいつもだと荒川をもう一度わたってきた。今日は、左岸を進んでゆく。右岸に比べて、自転車道がせまくて、途中途切れたり、曲がったりして大変であった。
 しかし、桜を眺めたり(添付の写真)、菜の花を眺めたり、牛さんを見て、ホンダエアポートの飛行機を見たりと、面白いコースではある。途中、大宮国際、リバーサイドフェニックスのクラブハウス脇を通る(もっと下流で、朝霞パブリックのクラブハウス)。
 全部行ったことがあるコースだが、どういうコースだったかはほとんど忘れている。
 約40km走って引き返す。帰りは追い風で楽勝である。先にした苦労が報われる。
 でも、途中で道がわからなくなって、大宮国際のコースのど真ん中を走って、上江橋までたどり着いた。
 順調に冶水橋、羽根倉橋、秋が瀬橋をくぐる(右岸もそうしてくれ)。彩湖では先日の救助騒ぎをよそにウィンドサーファが多数出ていた。
 約、80kmの旅であったが、俺にはこのぐらいが適当か。
(136話、3月29日記)

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