紳士のスポーツ

主としてゴルフに関した独り言です。他のスポーツとかにも話が及ぶことがあります。

むらっ気

2006-08-30 14:52:12 | Weblog
 昨年11月の中旬からブログを始めた。毎月の投稿件数を調べてみると、
11月  5件
12月 14件
 1月 10件
 2月  9件
 3月  7件
 4月  2件
 5月  8件
 6月 10件
 7月  4件
 8月  7件(本ブログを含めて)
という結果になった。
 ブログを開設したばかりの頃は、一生懸命書き込んでいるが、半年もすると、熱が冷めて、4月はわずか2件という体たらくである。5月からは、やや盛り返しているが、むらっ気な性格がよく出ている。
 以前、ホームページを作って、日記風というか日記そのものを掲載していたが、1年持たずに消滅した。書く内容がないと、続かないようだ。
 今朝、ラジオを聞いていたら、気象予報士の森田正光さんのブログには、数時間で10万件のアクセスがあったこともあるらしい。ちなみに、当方のブログは、1週間で100程度である。
 まあ、ちょっと書いてみたくなったら、書くという感じでこれからもいきますか。

オムニバス

2006-08-27 18:09:34 | Weblog
1)オムニバス:映画・演劇・ドラマなどで,数編の独立した話を並べて一つの作品に構成したもの。
2)冥王星:IAUの総会がプラハで行われたが、その中で最も関心を集めたのが冥王星の処遇であった。当初の案(draft)では、小惑星のセレスや冥王星の衛星であるカロン、第10惑星といわれる2003UB313を惑星とするという案であった。しかしながら、大反対にあい、結局惑星は8個となった。冥王星は、こういう文化的なことには疎かったアメリカ人が1930年に発見した。そういうことなので、今回アメリカ人特有のわけのわからない論理・議論で、冥王星を惑星にとどまらせるため、セレスだのカロンを巻き込もうとしたようである。
 わが地球の衛星の月は直径3,500kmと冥王星の2,300kmをはるかにしのぐ。直径わずか900kmのセレスが惑星で、月が惑星ではないと?という疑問は誰しも抱く。これについて、IAUのホームページでは、「地球と月の共通の重心は、地球の内部にある。よって、月は衛星(satellite)である。一方、冥王星とカロンの共通の重心は、冥王星の外部にある。よって、これら二つの星は、"double planets"である」という苦しい論理を展開していた。
 まあ 惑星は8個ということで、すっきりしたか。今後、エッジワース・カイパーベルトでも星(dwarf planet)が発見されるのだろうか。「白雪姫と七人の小人」は"Snow white and the seven dwarfs"というらしい。これで、dwarfという単語を覚えたね。
 ところで、冥王星は13等星で、肉眼で見える6等星よりははるかに暗い。プラネタリウムではどう紹介しているのだろうか。
3)ロト6:宇宙の話から、一転俗世間の話。先週の木曜日にロト6でキャリーオーバが発生したので、何ヶ月ぶりかで買い出動。これまでにも、キャリーオーバは発生しているけれど、今の職場と自宅の往復だと、ロト6を買う場所がないのだ。本日は、山に行く途中にみずほ銀行のATMに立ち寄り購入できた。やれやれ(仮に当選しても、当選しましたと書くほど俺は馬鹿ではない。念のため)。
4)脚ならし:今日の山行きに備えて、昨日自宅から石神井公園まで歩いた。7月19日に山行きして以来、ろくに歩いていなかったので、途中で左足の股関節に痛みというか、違和感が発生し、大泉学園駅からバスを利用して帰宅。情けない。
5)山行き:久々に武蔵横手駅下車。五常の滝の写真でも写そうと思ったが、おばさん4人+男1人のまわりに気を使わない構成の典型で、早々に先を急ぐ。1時間5分後に到着した北向地蔵も自転車だの男集団で込み合っていたので、すぐに移動。
 高指山に向かうあたりから、岩が滑った。本日は、勝手知ったる道を歩くので、持参したのが、デジカメ、双眼鏡、一脚、ペットボトル、タオル、折り畳み傘程度である。こういう場合もあるので、せめてストックの一本ぐらい持てばよかった。
 ひょんなことから、日和田山を降りるとき違う道をたどってしまったが、無事下山。高麗駅の売店で、ラーメンにラー油をドバドバ入れて昼食。
6)悟り:昨日、ゴルフの練習場に出かけた。5番アイアンを練習していた時、ダウンをゆっくり、大きくすると力を飛ぶことに気がついた。よくよく考えてみると、この悟りは何年も前に悟ったことがある。進歩がないなと思ったが、素人はそういうもんだろうよ。


大きなお世話(その2)

2006-08-24 21:23:52 | Weblog
 以前、このブログで「大きなお世話」というタイトルで、ネットバリアのことについて書いた。今回のタイトルも「大きなお世話」にしたいのだが、すでにそのタイトルは使っているので、「その2」とした。
 さて、突然メールの送信ができなくなるとどう思うだろうか。
 家でメールを受信することはあっても、最近家からメールを送信することがあまりなくて気がつかなかったが、最近メールを送ろうとして送れないことに気がついた。ゴルフの幹事で、迫ってきたコンペに関して、家からメールを出したいというのに。
 その時の直感は、「また(ISPの)『ぷらら』が何かしたのでは」ということであった。案の定そうで、メールアカウントの設定を変更する必要があった。コンピュータから大量に送信される迷惑メール対策でおやりになっているそうである。
 ISPと契約すると、メールアドレスがついてくるが、別のメールアドレスを使ってきているので、おまけのアドレスは全くほったらかしであった。おまけのアドレスで、メールを受信してみると確かにそのようにするとは書いてあった。
 サーバのポートを変更することにより、一つのメールアドレスからの送信は可能になったが、もう一つのプライベートで使用しているメールアドレスからの送信が不調のままであった。
 記憶にはないが、メールサーバのパスワードを変更したのかと、パスワードの再通知を依頼したが、パスワードはあっていた。それならばと、そのプロバイダのホームページを調べてみた。その結果、メールアドレスで認証することなどを追加して、ようやく送信が可能となった。
 コンピュータから大量に送信するメールと我々のようにせいぜい40通ぐらいのメール(ゴルフコンペ10組)の区別もつかんのかね。
 というわけで、プロバイダ様による大きなお世話で、ブログが書けました。 
 

ETCマイレージ

2006-08-22 16:56:18 | Weblog
 4月末の納車以来、ETCで高速道路を走って来た。この度、ポイントが1000ポイントに達して、8,000円のバックがあった。50円で1ポイントがつくので、50、000円分走行したのかというと、そうではなく、最初にボーナスが600ポイン卜ついて来たのがきいている。
 もう大部たまっただろうと21日の夜にインターネットで調べてみたら、わずかに136ポイントである。そんな馬鹿なと思ったら、既にポイントはキャツシュバックに変換されていた。さらに驚いたのは、20日に走行した分(3,000円)が既に控除されていて、残高が5,000円と表示されていたことである。
ポイントの方は翌月の20日にならないと追加されないのに、引く方は速い。それはないだろうという感じがしたので、書いてみた。

武甲温泉

2006-08-18 10:55:31 | Weblog
 紳士のスポーツというテーマでブログを始めた。その時はゴルフのことを中心に書こうと思っていた。しかし、最近の書き込みを見ると、山行き、温泉行きだの手打ちパスタ、手作りグリッシーニとかわけのわからないブログになってきているようだ。今回は、温泉行きの話である。
 昨日、西武線に乗って横瀬駅下車。武甲温泉に出かけた。
 朝、8時30分過ぎ家を出る。電車の中で時刻表を確認したら、飯能で約30分待ちということがわかった。案の定、電車が飯能駅に入る手前で、秩父行きの各停が出てゆくのが見えた。デイリースポーツと日経を購入して、次の電車を待つ。
 山行きはしばらくご無沙汰しているが、なじみの山々を見ながら、横瀬駅到着。武甲山は雲がかかっていて頂上は見えず。中腹の石灰岩採掘現場はよく見えた。
 駅前の地図によると武甲温泉と武甲の湯という二つが書かれている。いってみてわかったことだが、武甲の湯は旅館で、武甲温泉は我々のような日帰り客が出かけるところのようだ。
 昨日までは休日扱いだが、さすがに17日になると平日扱いで、入浴料700円(一日有効)を払って入場。温泉は、わずかに硫黄の香りがする。中に入ると肌がすべすべする。温泉というよりは、まあ銭湯に毛が生えたようなものか。
 往生したのが昼食。2階の大広間で、奥さんを待っていたが、待てど暮らせど戻ってこない。しびれを切らして階下に降りてゆく。テレビで見ていた東洋大姫路と駒大苫小牧の試合で、東洋大姫路のリードが怪しくなってきたところだった。奥さんは、行列の先頭にいた。食券を出すだけでまず行列。それから料理ができるのを待つというシステム。山菜そばとうどんといった単純なメニューでまだよかった。まもなくどんぶりが2個出てきた。変なものを頼むともっと待つところであった。
 ビールと山菜そば(温)で昼食。都内に大学のある系列校同士(姫路と苫小牧はどちらも大学からずいぶん離れた土地にある)の対戦は当方の応援及ばず、駒大の逆転勝ち。
 北海道対兵庫の対戦となると無条件に兵庫を応援する当方である。ちなみに帰宅後に見た帝京対智弁(漢字を出すのが面倒なので、これで勘弁)和歌山の東京対和歌山の対戦となると微妙。和歌山の公立校なら和歌山なのだが。どっちでもいいわと見ていたら、智弁の満塁押し出しでサヨナラ勝ち。今年は乱戦が多いな。
 さて、昼食後は再度入浴して、2時前に武甲温泉をあとにする。横瀬駅からはレッドアロー号に所沢駅まで乗車して帰宅。
 ここで、ゴルフの話をすこし。帰宅後、先日行われたジインターナショナルをケーブルテレビで見た。最後は、ディーン・ウィルソンとトム・レーマンのプレーオフとなり、ウィルソンが2ホール目でバーディをとって優勝。日本で活躍していたウィルソンだが、PGA初優勝と思われる。アニカ・ソレンスタムが男子ツアーに出場したとき、ウィルソンが一緒に回って、有名(?)になったことがあった。
 このジインターナショナルはPGAツアー唯一のポイント方式で、バーディ+2、イーグル+5、ボギー-1、ダブルボギー以下-3となり、攻めたほうが勝ちといわれる。3位タイに丸山大輔が入った。
 温泉で疲れたのか、二人とも8時ごろダウン。


手打ちパスタ

2006-08-15 11:38:23 | Weblog
 7月の3連休に筑波山の温泉に出かけた際(ブログ「うなぎ屋さんから煙が・・・」参照)、シャトー神谷(昔は「牛久シャトー」といってなかったか)内のレストランに立ち寄った。名前は、ラテラスドゥオエノンというらしい。ここでは料理の記憶よりも、細長くカリカリに焼いたパン(グリッシーニ)興味が向いた。
 帰宅後にインターネットで作り方を調べて、これまでに何度か作ってきた。昔、食パンを焼くことに凝っていた時期があるので、そこそこのできばえかと思っている。
 先日、奥方から一冊の本を示された。「イタリアの家庭風パスタとフライパンでも焼けるピッツア」、パンツェッタ貴久子著、主婦と生活社刊である。この中の「粉と卵でつくる手打ちパスタ」というページが開いてあった。
 読んでみると、粉を卵で練るだけなので、わけはないと思い早速作ってみることにした。
夜、強力粉135グラム、薄力粉65グラムを配合し、卵2個と少しの水を混ぜて115グラムの溶き卵を作り、粉に少しづつ混ぜながら練っていった。
 一晩寝かせて、麺棒で延ばし、細く切っていく。ここまではよかったのだが、切ったパスタがくっついて、お団子というか、スイトン状態となる。
 味はともかく、見てくれが悪い。それならばということで、翌日分量を半分にして、切った後はすぐに一本ずつ別々に並べて乾燥させてみた。
 それが、添付の写真だが、するめのようでもあるが、なんとなくパスタっぽくなったようだ。味のほうはこれから確認する予定。

美人づくりの湯作並温泉

2006-08-08 09:15:03 | Weblog
 先月の筑波山に続いての温泉行きについて記す。
 息子が6月に仙台に赴任したのを機に、七夕祭りにあわせて仙台行きを計画した。ホテルはインターネットで探す限りはどこも一杯で、ようやく法華クラブを予約することができた。
 出発する前日に息子から連絡があって、夕食を一緒にできないとかで、家内が怒る。怒ると、その矛先が当方に向くのは毎度のこと。
 そういうこともあったが出発。予約した新幹線は大宮を出ると仙台までノンストップの「はやて」である。
 ビールを一缶飲むうちに仙台に到着。所要時間は1時間15分程度である。
 仙台に到着した後は、駅ビルで昼食。牛タン屋には長蛇の列である。牛タンは夕食に食べる予定なので、お昼はお寿司屋さんに。こちらは空いている。
 昼食後は、ホテルに荷物を預けるつもりで歩いて行ったが、チェックインできてしまう。
 それからまた駅に戻って、「るーぷる」という循環バスに乗ろうとしたが、これまた長蛇の列。仕方がないので、普通の市バスに乗って、瑞鳳殿に向かう。山の中の寺なのに空襲で焼けたそうだ。伊達3代のご尊顔を拝したりして、山の中をしばし歩く。
 我々夫婦の関心は夕食の牛タンに移る。満員の宮城交通バスで駅に戻り、七夕飾りがまだビニール袋で覆われた商店街を歩きながら、牛タン屋を探す。そんなに牛タンに執着のない当方は電話番号をメモしてこず。奥さんの方はというと、牛タンには興味があるが、電話番号をメモしていない。そんな訳でうろうろして、ついには104番のお世話になる。
 ようやく入った店は、同じチェーンだが、予約を入れていた店とは違った。まあ、しょうがない。
 牛タンとかを食べた後、広瀬川の花火を見に出かける。大橋という橋の上を歩きながら花火見物。対岸に渡った後、しばし草の上に座り込んで見物する。翌日の新聞に書かれた55万人のうちの二人である。
 混むから早めに帰ろうと、歩き始めたが広瀬通で人でごったがえしていて思うように歩けず。脇の道に逃げたらお店のお姉さんがロングドレスで立っていたりする。ここは、仙台の銀座と呼ばれる国分町なのだ。ようやく、ホテルに帰還。ビールを2缶いただいて就寝。
 翌日は、仙台発8時48分の仙山線の快速電車で作並駅に向かう。書き始めると長くなるが、この仙山線は日本で初の交流電化区間である(北仙台~作並)というのを職業柄知っていた。
 駅からは送迎バスで「作並温泉ゆづくしの宿『一の坊』」へ。駅には、美人づくりの作並温泉という看板が。
 広瀬川に面した露天風呂(非常に深い風呂とか源泉がぼこぼこ吹き出す熱めのお湯)、よもぎ蒸し風呂(これはくしゃみ連発ですぐに辞退)、大きな大浴場(本当に湯船が大きい)を占有してリラックス。
 昼食のビールがこれまたおいしい。
 仙台市内に戻って七夕飾りを見物しようと、商店街を歩くが人また人で、途中で横道に逃げる。ここは疲れた。温泉はよかったけど、人の多さに疲れた。
 というようなわけで珍道中終了。