烏の隠れ家・秋葉原本部

呟き放置所。前途多難でも何とかなるさ。

急げ!

2006-12-31 19:23:20 | 過去の日記
 早くしないと第9が始まってしまう!(もう始まってる?)

 新年のご挨拶、本家にてアップしておきましたがこちらにも。

 コチラ

 新居になってなおコートパソコンする羽目になるとは思わなかったよ!
 テレビ無いって辛いね!
(※テレビが壊れた→父親が2階にいない→2階には暖房が入らない)

 今夜遅くから初日の出見に銚子まで行ってきます! 初めてです!
 昼には帰って来ると思いますが、とりあえず皆様良いお年を!

うむ。

2006-12-29 23:48:35 | 過去の日記
 …文集原稿、リミットは如何ほどだっただろうかね。

 というぐらいに、進んでいます。今の所は。
 現在…「承」の始まり辺りで、文集にして4ページ目。やっべぇ長いぞ、今回も。
 ここ数日サンホラ聞きながらスパイダソリティアやりながら練り続けてた甲斐がありました。…ほとんどそのネタ使ってないけどね!

 結局話は大きく変わって、騎士と天使のお話です。こてこてのファンタジーが書きたかったんです。(あんまりこてこてじゃないが)
 天使は歌ってます。でもダークです。ヴァンパイアです。趣味全開ネー!
 ちゃんと純愛です。もとい、きっと私は純愛しか書けないのです。ピュアじゃない愛って何デスカ。
 上手くいけば、例の重力の乏しい話に繋がるはず、です。(あれの前段階を予定)
「頭がいいのに天然バカ」「真顔で大ボケ」に続きまして、「恋のコの字も知らない」「鈍感ニブチン若干ヘタレ」も追加されました。
 私のヒーロー像って一体何なんでしょう。

 最後だからって、ずっと悩んでました。
 私の書きたいモノを書こう。一番面白いモノを書こう、って。
 でも考え過ぎて、何が面白いのかも分からなくなってきました。
 いい小説って何なのさ。私は何を書きたいんだろう、って。
 だから、一旦吹っ切れまして。
 まずは思うがまま、文字数も考えずに突っ走ってみます。
 ドロドロにダークで、ふわふわに甘くて、キラキラに光る、ガーッとした熱いヤツ。
 それが私の書きたいモノな気が、します。
 ここ暫くのゴタゴタで、イマイチ小説の書き方を思い出せないのですが。
 下がる波があれば上がる波もあるのです、よ。

 …でもやっぱり小説書くならラップトップだよな。
 古いけど、凍るけど、黄色くなるけど(今は平気)。
 もうちょい頑張れ。せめて卒業まではもつんだ!


>ちょっとしたお知らせ
 夏に始めたCWがようやく完成しました。隠しページ?からどうぞ。
 結構面白い自信、あるんだけどな…!(ちゃっかりツンデレも入れたぞ)

>エチュード嬢へ
 そういうことはコメントで書きなさい(笑)。
 賢者は思い付きで書いていったので、見直すと矛盾点も。清書は…するんだろうか。気が向いたら?
「空飛ばせろ」って言いますが…どうせいっちゅーねん。空飛ぶ話無いやん!(無い…よな?)サラバントと一緒に空中散歩か?!(あれはきっと魔法の絨毯…でもあれでは彼は胡散臭いヒゲの男…)
 それに盗賊ーズの時に一度飛ばしちゃったので駄目です。また別のネタが出るまで封印、っと。
 ………数日で解ける気がしますけどね。

黄昏の賢者 → 一度書きたかった

2006-12-26 23:47:49 | MEMO
「―――探したぞ、クリストフ…」

「………ってちょっと待て! いきなり逃げるな!」
「ほぅ、私の行動を読むとは、君も随分進歩したものだな」
「噴水の中に逃げようとする奴など、他にはおらんわ…さぁ、今日こそは一緒に来てもらおうか」
「君が私を探していたとしても、私は君に用など無い。その手を放してくれないかね。マントが破れてしまうだろう?」
「元々ボロボロだろうが。留置場にいる間に繕えば少しは見えるようにもなろうよ」
「フン、無知というのは恐ろしいものだな。君の愚かさ加減はいい加減頭に来る」
「何だと?」
「私が裁縫を出来るなどと思っているのかね、君は! この賢者たる私に、そんな庶民の技など必要無いのだよ、フッフッフ…」
「………威張るお前の方がよっぽど愚かじゃないか?」
「ノンノンノン! だからこそ君は、真理が何一つ分かっていないのだ。あのマドモアゼルの百億兆分の一ほどの知能が君にもあれば、この私の姿を見て、すぐに気付くはずだ。これにも、きちんと、意味がある…とね?」
「………詐称罪と胡散臭い罪で逮捕する」
「手錠も警棒も私には通じない。檻の中に入るぐらいならば、このクリストフ・ジャン・ジャック・サンローラン、この場で死を選ぼう。しかしこの世界にはまだ、私を呼ぶ声がしている。天才犯罪心理学者にして賢者、そして地平線を駆ける者としての私を呼ぶ声がね…
 君には所詮聞こえぬのだろう? 新世界を導くあの音が…死と喪失を描く少年の笑いが…黒銀の毛並みを持つ犬の声が…楽園と奈落を巡る少女の唄が…生まれる前に死んだ男の物語が…
 私はここで捕まるわけにはいかんのだ。分かるね?」
「分かるか! 総員かかれ! 逮捕だ!」
「クックック………君が掴んだそのマントの断片を握り、苦悩の夜に堕ちるがいい………!」
「くっ…マントを破って逃げただと?! 追え! …あそこだ! 発砲しても構わん、捕まえろ!」
「…これしきの銃弾、私にかかれば屁でもないわ! 仰角4度、左方向へ37度、時速が…おっと、シルクハットを掠めてしまったな。ハトのくーちゃん、問題は無いかね?」
『くるっぽー!』
「よしよし。…残念だったな追っ手の諸君。私を捕まえるなど1千年早いわ。
 ―――オールボワール、また我らが出会う朝まで!! ハッハッハ!」

『…其処にロマンは在るのかしら?』

(つづく?)

* * * * *
 続きません。(きっぱり)
 黄昏の賢者のラストを聞く度に書きたくなる小話。
 賢者のシルクハットには、絶対ハトが入ってる。花とか万国旗とかも入ってる。その他思いもよらない物が入ってる。きっとそうに違いない。…だってそれがロマン!(ぇー)
 しかし賢者というよりもじまんぐ力が強すぎて、若干(どころでなく)じまんぐ・バルが入ってるのよな。
 じまんぐの世界も、唐突に聞きたくなるのです。美しきものの次は自殺者バンクスという謎の脳内メモリー。

 Romanの曲は1月1日DAMにて配信開始だそうですよ。ドクロマンと自殺者バンクスは既に配信済み。
 サンホラもじまんぐも、自殺志願者に最後に聞かせてみたい曲が多いですよね。生きる元気出ます。いいメッサージュです…
 さぁ君も、カラオケに行って賢者になろう! そして友人を「もういいよつーか代われよ死ねとは言わないがどっか行けよ」という気分にさせよう!(どんな売り文句)

 信じることが怖い私は、そんな賢者でも話し相手になって欲しくて仕方無いのですけどね。

ただいま。

2006-12-25 23:02:50 | 過去の日記
 どうにか無事に帰って来ましたよ。
 と言うか京都より城之崎より東京の方が寒いってどういうこと?!
 カニ美味かったです。あんまり好きじゃなかったのですが。
 やっぱりアレですね、カニは上海蟹でもタラバでもありまへん。松葉カニや!!

 コナンは1時間ほど見れました! ツーショット、会話してないが見れたよ!
「あきまへん!」で30時間「ウフフフフ…v」って壊れてられる自信あるよ!
 のだめも全部見れたよ! いいなぁ河川敷。いや、あれは海なのか? のだめ可愛いよなー。やっぱラブロマンスの方が楽しいよなー。

 …文集ネタ、例の烏の話は絶対短く出来ないと悟りました。
 ので、結局得意分野に持ち込むつもりでいます。冬はリシュエルなんだい!(何だそれ/クリスマスカラーですし)

 そして前回のブログで書いた「城之崎にて」、死んだのは「イモリ」だった気も。
 うむー、よく覚えてないです…先生授業で流すんだもん!(「暗いわよねー」とのこと。…顧問の先生ですよ)
 イモリのぬいはいなかったので、ウリ坊にしました。京都駅で購入。年賀状メールはこれでいこう…!
「コンソメ」という名前です。…ほら、茶色いし。新幹線の中で食べたポテチがフレンチコンソメだったからなんですけどね。
 …最近食べ物の名前が多いですよ。

 暇だったらレポート上げるか素材行きになりそう。
 でも原稿も書かないとだから、まずそっちかなー。
 フフフー、燃料の補給は完了さっ! いい夢見させて貰ったぜっ!

 なお、寺と神社ばかりの古都に行っていましたので、当然「メリークリスマス」も言っていないしケーキも食べてないクリスマスでした。
 それもそれでいいかな、と思ったり。まぁどうにも寺を訪れる度に「これは完全に商売だよな」と思っていたので、日本の宗教観の不思議さを感じた3日間でした。
 私が信じるのは、カ神様と自分ぐらいだから。普及してるのだとイスラムだけどね。あれは一神教なんだよなぁ…
 風は風の、雷には雷の、水には水の、太陽には太陽の神様がいて。人には人の、動物には動物の、山には山の、海には海の神様がいて。
 全てに神様ってのは宿ってて、その中には地域密着型ナスビの神様とか、カ神様だとかがいて、時には喧嘩もするけれど、みんなで仲良く過ごしてるっていう八百万な神々観が一番好きな気もするのですよ。
 自分だけってのは辛いから、苦しい時の神頼みだから、でも1人に縛られたくはないから。
 オールマイティな千手観音さんもいいのですが、水司ってる龍神様の方が親密感があります。辰年だしな。

 ………あ、竜もいいかもしんない。(また何か来てしまった/烏じゃなかったのか)

ツンデレよりクーデレの方が好き。

2006-12-21 23:17:02 | 過去の日記
 もとい、「書きやすい」ということでもあるのだが。

 某所にて、ちょっとしたツンデレ発言を見ました。
「やー、可愛いなぁツンデレ。やっぱり顔赤くしながらがいいよねぇ」と、アブナイ発言を心の中でしました。
 しかし次の瞬間、そんな女の子をからかうリッチーの図が脳内に展開しました。
 …最近NKSに手を付けられず、欲求不満の模様です。

 ヘタレで爽やか、かつ腹黒でサドっ気ありの男。弱い子羊、相手に手出しが出来ず身を引いちゃうタイプ、なのに時々オオカミ。
 これは…果たして需要があるのかどうか、気になって仕方がありません。
 正直リチャードの描写と言うか動かし方は作者にとっても悩み所でして(そういう意味で言うと自信を持って「これだ!」と言えるのはピー君ぐらいしかいないのですが)、特にティーエとの絡みは毎回悩んでるんですよ、これでも。
 今までの認識では、押されれば退き、退かれればその場で待機だったのですが………黒笑みが似合うということに気付いてしまったのが運のツキ。そして作者がクーデレっ子いじめが好きだってことも不運。
 ………表じゃ出せないほどの弄び方をしかねないです、本当に。
 これも冬の仕業なのか…!(←寒いと暴走しがち)

 まぁもっと言いますと、それってばもう1人との絡みとも関係するんですが。
 いっそのこと「実は黒い」と設定に一文付け足すと、他のルシファーメンツとの接し方も大幅に変わってくるので、話自体が変わるのですが。
 それはあんまりしたくないです。根は優しいままでいて下さい、お願いだから。
 分類上は「癒し系オオカミ」なんです。(今決めましたが)
 カイトは「実は噛み付くと痛い犬」で、ユーイは「絶対振り向かない、餌あげても近寄ってすら来ない食虫植物」なんです。ピー君は「純正癒し系ロボット」。
 さぁ、ペットにするならどれにします?(えぇ)

 …そろそろ書けそうなのですが、スケジュールが不可思議なことになってます。
 23日から旅行。レッツクリスマスin城之崎。
 25日帰還なので、コナンものだめも見れませんよっ! うわぁぁん、よりによって迷宮の十字路なのに! リスの人と白鳥警部…鮎さんと井上さんの掛け合いが見られない! のだめも最終回なのに! ベト7もっかい聞きたかった!!
 …何より、ネット上でも「クリスマス限定」が多くて悲しいです。カニはそんなに好きじゃないのに…こんな冬にヤモリいないじゃんか…(ぐすん)
(※城之崎→「城之崎にて」→「ヤモリは死んだ」…国語の授業でやりました。重くて暗いですが、いいお話だと思います)

 そうそう、国語の試験も楽しかったですよ。
 応用が。「くっ、こいつは文芸部への最後のメッサージュだというのですか、先生!」とテスト中に叫びたくなるぐらいで。「二十歳の火影」より、タイトルを選べという問題にて、「間違っててもいい!」と「宿命という名の物語」を選択。
 当然の如く「《うんめい》という名の《ロマン》」とルビ振っておきました。
 孤独だけじゃ、人は物語を超えられない。なら人と会う喜び、大切な連帯感を知ってる私なら、物語を超える人の、物語が書けるのでしょうか。
 …ううん、書いてみせるとも。それが私の、生まれて来た意味! 生きて行く物語【ロマン】!
 ………その他にもRomanと繋がる部分が多く。Revo様もこれ読んだのだろうかと勘繰っていましたとか。

 唄は物語でなくちゃ。
 母親のさだまさしを聞きながら、そう思いました。
 実は方向性が似ている気がします、サンホラとさだまさし。
 色々と怒られそうですけど。いい曲です。
 これも、私の原点。

“原点”や“繋がり”の中に、“真理”と呼べるモノを見出すと、
 何だか安心しますよね。
 やっぱアンテナ、広げておきませんと。
 そういう意味じゃ、旅行もいいものです。

 世界は、怖いぐらいに広いですからね。