崩れるはずの天気が好天し、宿の裏山 雨飾山の麓へ。
青空の下の雪山ハイクはとても気持ちが良い が、昨日のBCで体はボロボロ.....
今日は総勢15名の大所帯のため、二手に分かれて滑る。
1. 歩行距離は短く、40°の急斜コース
2. かなり頑張ってハイクアップして、緩斜面の長距離コース
さて、どっち?
分岐点で、40°の斜面と長距離緩斜面を見ながらランチタイム
体力的には近い方が良いけど、目の前に広がる斜面は崖にしか見えない 頑張って歩く決心をして、緩斜面コースに行く。
暫くなだらかなところを歩いて、急に登山が始まった。シール登高2日目にして、この斜度はキツイ。
『前のめりにならないで、かかとに乗せて~』
あっこさんがアドバイスをしてくれる。クライミングの癖が抜けず、つい足先に体重が乗ってしまって滑る。フィーリングが似ているのはヒールで乗り込んでいく動きなんだけど、先日、クライミングでその動きをして足が攣った。タイムリーに超苦手なムーブ。。。
あっこさん 『こんな大きなスタンス(板)に乗っているんだから大丈夫!滑らないと信じて後ろに乗る~
なんて言ったら、クライミングの時に同じこと言われそうだね~(笑)』
私 『そうだよね~たぶん、同じこと言うと思う~(笑)』
やっと皆のところに辿り着き、タイムオーバーで途中から滑走する。ふぇ~ん、ごめんなさ~~~い。
で、滑走。雪が重過ぎて全然曲がれる気がしない 登高で疲れて足も限界に達していて全然踏んばれず、止まれず.....
『これは修行だね~~~』
バリバリBC滑っている人もそう感じるくらいの雪なのね。とりあえず滑って帰らなくちゃ!
狭い沢筋を横滑りしたり、50cm~1mの段差を避け切れずに着地して埋まってみたり、、、超アドベンチャーなところを降りて元のアプローチに戻る頃にはも~ヘロヘロ... ここからシールで歩き、小高い丘を登り返したら再び滑走~。
お疲れ様でした~&皆さまに感謝小谷温泉 山田旅館に立ち寄って、宿に戻る。
そして、今日はイベントがもう1つ。宿の村で どんと焼き が行なわれる。お祭りなどイベントが縮小されたり、消滅するこのご時世、静かにしっかり伝統を受け継いでいる素晴らしさ、大切にしたいな。
会場までの道
ローソクの温もりが心地良い
昔、雪洞の内壁に沢山ローソクを立てて宴会したな~
手作り道祖神
メインの どんと焼き
書初めを燃やし飛ばす
空高く舞い上がるほど良い(願いが通じる)みたい
最後に、木の枝にお餅をつけて焼く
どんと焼きは始めて。準備された方々お疲れ様でした。そして、楽しい一時をありがとうございました。
そして、、、
これで夜は終わらない。宿に戻り、宴会はまだまだ続く..... 皆さん、タフだな~
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