つうこのなにげない日々

札幌のおいしいもの、あちこちお出かけ、映画、音楽の感想、ボランティア、その他日記風なんでもあり・・・

激流  柴田よしき著

2008-01-30 23:52:07 | 読書感想
中学の修学旅行中に、同じグループの女の子が
バスから降りていなくなってしまう。

20年後行方不明の女の子から、同じグループの
貴子と、美弥の携帯にメールが届く

私を覚えていますか? と

グループは7人男子3人、女子4人
女子の一人、圭子は文芸誌の編集に携わっている

美弥は音楽活動のかたわら、小説を書いている

貴子は平凡な主婦、子供を私立の小学校に行かせるために
売春をしている。

男子は刑事、一流企業のサラリーマン、消息のわからない男

冬葉という、フルートの上手な女子が失踪している

連絡のとれる5人が集まって情報交換するところから
物語が始まる。

グループの一人が失踪して、友達甲斐がないように言われ続けて
いるのに、さらに災難が降りかかる。
長編ですが、一気に読みました

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