つうこのなにげない日々

札幌のおいしいもの、あちこちお出かけ、映画、音楽の感想、ボランティア、その他日記風なんでもあり・・・

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない 桜庭一樹著

2007-11-08 00:34:47 | 読書感想
13歳の少女二人の物語
山田なぎさは、転校してきた海野藻屑というちょっと
変わった少女と親しくなる。

山田なぎさは母子家庭、兄は「ニート」
中学を卒業したら、自衛隊に入って、家計を助けたいと
思っている

海野藻屑は父親が昔の俳優で、父親から虐待を
受けている。

私は藻屑がかわいそうで・・・
「ストックホルム症候群」 虐待している父親を悪く
言わない

愛されていると思いたい?

このお話で良かったところは兄が自衛隊で働き始める所


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