お餅つきの 思い出

　のんびりしています

「つなが～る」のパソコンの担当も先週で終わり

家事支援、託児等は受け持っていないので　出かけることもありません

明日は「つなが～る」の　お餅つき

もち米を　うるかしました

お天気が　荒れなければ　よいけれど


私が小学生の頃は　どこの家でも　臼と杵でお餅つきを
していました

商売をしていた　私の家は年末まで忙しく　３０日に
お餅を搗き　その後　大掃除、年越しでした

年越しは　家族と、従業員が肉鍋等のご馳走を囲みました

小間切れ以外の　お肉を食べるのは　暮れと正月だったような気がします

父親が　自営を辞め　人に使われるようになってからは
お餅つきは　ありませんでした

郊外の小さな家に引っ越し
父親、子供たちは　仕事、学校に出かけ

母親は近所付き合いもなく　家でラジオを聞いたり
本を読んだりしていました

明日　餡餅も作るのですが
昔はたくさん作って　ご近所に配りました

昔のお餅は　すぐに固くなるので　ストーブで焼いて食べました

お餅の中にはこしあんが入っていました
（私は粒あんが好きですが）

煮た小豆をさらしの袋に入れて絞っていました

絞りかすはどうしたのだろう？
捨てたとしたらもったいないことです

あんが焦げないようになべ底からかき回したものです

黒豆も煮ていたし、　口取りに羊羹も作りました
何でも手作りでした

私は何も出来ません

黒豆も、羊羹も市販品です　少ししか食べないので