つうこのなにげない日々

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警官の血  テレビドラマ

2009-02-11 23:11:45 | 映画・音楽・演劇鑑賞
先週の土曜、日曜放送されたテレビ朝日50周年記念
スペシャルドラマ「警官の血」

おもしろかった・・・です

親子三代警官の安城家

清二(江口洋介)は駐在所勤務
天王寺の大火のとき、何者かに殺される

その息子民雄(吉岡秀隆)も警官になるが、
学生運動が盛んな時代で、北海道大学に学生として
潜入、スパイ活動をする

警官なのか、学生なのか・・・?
民雄はこころの病で療養所に入る。

療養所の看護士順子と結婚して子供もできるが
お酒を飲んでは順子に乱暴する。

立ち直って、交番のおまわりさんになる民雄
近くのアパートには、いつも妻に暴力をふるう
やくざがいた。そのやくざが殺された。

覚せい剤中毒の男が、4歳の女の子を人質にして
立て篭もる。民雄は突入して、子供を助けるが
撃たれてしまう

和也(伊藤英明)民雄の息子も警官になる
暴力団との癒着が噂される加賀美の部下になり
加賀美を逮捕させるが・・・

潜入捜査官として、信金と暴力団の裏金の
流れを掴む。
違法捜査が指摘される和也は祖父を殺した早瀬と
対決する。

戦争ので、殺さなければ殺される経験をしてきた早瀬

「しあわせになってもいいんだよ」
順子が民雄に言う言葉・・・
私は「民雄」が特に良かったです
学生運動は、私の年代の出来事でした。
連合赤軍に入った先輩もいました。
民雄と同じように生真面目な人でした・・・


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