5月21日。丹沢・大山フリーパス乗り歩き?の2日目です

まずは新松田駅でフリー区間の入口、渋沢までのきっぷを買って乗るとします。
新松田と渋沢は隣りの駅ですが、6.2キロもあるので180円

今回はまずは渋沢駅で降りることに。

今日まず初めはいちご食べ放題

秦野地区の神奈中バスも中ドア乗車になったようで。

この大倉行のバスは途中までは北側を回る秦野駅行きと同じ経路ですが、途中の大倉入口バス停から大倉方面への道に入ると自由乗降区間に入るよう。
「下車する際は50m手前辺りで、ボタンか声でお知らせください。安全な場所で停車します。乗車の際は手を上げて合図を・・・・」と放送が入ります。
自由乗降バスとなれば目立ちたい私は「ここで降ります

「次は八幡神社前」の放送がかかりボタンを押そうとするも・・・「今押したらここですぐ降りると思われてバスが止まったら困るな・・もう少ししたら押した方が」とすぐにボタンを押していいものか迷います

一番前とかに乗ってれば「バス停で降ります」と直接乗務員に言えるけど、如何せん後の2人掛け席に座っていたもので。

八幡神社前のバス停。
この辺りは道路の片側にしかバス停標識がありませんが、ない側は「道路の反対側でお待ちください」的な案内が大きく出ています。世の中にはこういう、当たり前のことが出来ない事業者が結構あるのが嘆かわしい。
ちなみに渋沢駅から八幡神社前までが170円・その先終点大倉までが200円。都市部の200円・210円の均一運賃に較べると意外に良心的な運賃です。
神奈中は区間式運賃でも距離辺り運賃が意外に安めなので、これでICカード運賃はシンガポールみたいに完全対キロ運賃でかつ乗継割引のようなものもあれば、結構イケると思うんだけど。

少し早めに着いたので神社にお参りをしていくとします。小さな地元の神社な雰囲気ですね。

さて八幡神社前から5分ほど歩いて目的の「ファームスクエア丹沢の森」に到着

受付で料金の700円(所定800円のところ公式サイトのクーポンを提示して100円引に)を支払いつつ、係りの方の案内でいちご狩り会場のビニールハウスに向います。

イチゴ狩り会場のハウスの中はひろ~い。
中ではクラシック音楽が流れていて、落ち着いた雰囲気でいちご狩りが出来ます。
今回は「紅ほっぺ・あきひめ・かおりの」の3種類が食べれるそうで、最初は色々食べ較べて、後半飽きてきたら練乳をつけて食べるのがお勧めだそう。制限時間は30分ですが、30分食べれば大体お腹いっぱいになるそうで。

もう真っ赤ないちごが沢山あって食べきれないぐらい

家でいちご栽培をしたことがあるものの、家ではこんなに実がならないです


私は3種類の中では「かおりの」が一番よかったカナ?
30分たったぐらいでお腹いっぱい。食べきれないぐらいいちごを食べて満足です


練乳はあまり使わない派なので、余っちゃいますね

ここ「ファームスクエア・丹沢の森」では、いちご狩りは1月の正月明けすぐから、5月末までいちご狩りが楽しめるそう。年間の半分ぐらいはいちご狩りができるというのは凄いですね。
5月中旬となるとシーズン終盤な印象ですが、本来1年で一番いちごが成るのが今の時期だそう。ただ既に今の時期から別のハウスでは来年の準備を進めているそうで、色々な作業を同時平行でやらなければならず、いちご狩り農園の仕事は結構忙しそうで・・・。
ちなみにいちご狩りの営業日や営業時間は、いちごの生育状況や予約・他の作業の状況などにもよるそうなので、事前に連絡してから行くのがお勧めです。
いちご狩りというと、房総や伊豆方面に行かないと・・なイメージがありますが、厚木・伊勢原・秦野界隈には結構いちご狩りをやっている農園があるようで。近場なので気軽に行けるのは嬉しいです

さていちご狩りを終えて再び渋沢駅に戻ることに。せっかくの自由乗降バスなのでバス停でない場所からの乗車を体験してみようと、八幡神社前から大倉方面に歩くことに。

新東名高速道路の通過予定地の看板を発見

一部既に用地買収されている雰囲気ですが、この静かそうな場所に新たに高速道路が出来るというのも、今ひとつ喜べないような感もするような。
あまり歩くと次のバス停に着いてしまうのでここでバスを待つことにします

バスがやってきたところで手を上げて合図


渋沢駅に戻って電車で本厚木に向います。
いちご食べすぎてお腹が痛くなってきたモリ

<後編に続く>
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2013/5/24 11:26(JST)