というところで、40分ほど見物して鉄道博物館を後にすることに。
管理人のような人もいないので、当然記念品のショップなどもなし。残念ですね
来た時の逆順で駅に戻るとします。
少し時間があるので、駅近くのコンビニに入ることに。
実は今回メモ帳を持ってくるのを忘れてしまったので、適当なのを買わないと・・。
なにせ、ほとんどしゃべれなくて聞き取れないので、メモ帳がないと色々不便・・
が、しか～し売っていない
ファミリーマートやセブンイレブンのような日系のコンビニでも、雑誌コーナーや文房具のコーナーは小さくて、あまり種類がない様子。
どうしたものかな～と見ていたら、店員の若いあんちゃんに「何かお探しですか？」とか聞かれてアセアセですね。
答えられないので困る
駅横にある新竹客運のバスターミナルに掲出されていた時刻表
台北のバスは停留所の掲示や路線表を見ても、15～20分間隔とか曖昧にしか表記されていない路線が大半ですが、
こちらのバスはちゃんと発車時刻が決まっているようですね。
台中行の高速バスのほかに後龍や三義・銅鑼など周辺の駅名？の名前があります。
下の注釈は休校日運休とか休校日運転とか・・。
他には「苗栗免費巡廻公車」なる無料コミュニティバスのようなものもある様子。
時間があれば、どこか周辺の駅行のバスとか適当に乗って見るのも面白そうだけど、ちょっと怖いような・・。
ということで私は無難に列車で新竹に行くとします。
駅に戻り、自動券売機で新竹までの区間車（普通列車）の切符を買います。
値段は52元
他の品物の物価に較べても、交通費や食費（庶民的なものは・・）は特に安いので、鉄道ファンには嬉しいですね。
乗車する列車は13時44分発の区間車新竹行ですが、その前の区間車は13時20分。
しか～し次の区間車は15時17分と運転間隔が歪です。
新竹までなら値段を気にしなければ、13時44分発を逃しても自強や莒光號もありますが・・。
反対ホームへの地下通路の突き当たりの壁に、なぜか大きな鏡を発見
EMU500の4+4の8両編成
幌枠がゴツイせいか迫力ある顔ですね。
この車両は韓国製だそうです。
約３分遅れで到着。
前の方は結構混んでいたものの、後から2両目に乗ったらガラガラ。
車内に入ってびっくりというか、冷房ががんがん効いていて寒いぐらい
温度計がないので正確な温度はわかりませんが20～24度ぐらいじゃないかな？という感じ。
ここに限らず、外はめちゃ暑いけど、店や車内など冷房が効いているところはガンガン冷す。のような場所が多いので、
少し厚手のカーディガンを用意してその都度調節するようにしないと、温度差でタイヘン
途中で巡回中の車掌さんに会釈されてしまいました
やはり私は何処に行っても目立つのか
座席とドアの周辺
座席の下はがらんどう。暖房付いていないのかも？？
ドアの上に開閉ボタンが付いているのが名鉄を思い出すような。
車椅子スペースに固定用のベルトが着いているのが特徴的ですね。
車内の様子
これは竹南を出てから撮影
ドア横の黄色い鎖はドア故障時に使うものだそうです。
ラインデリアがなくて、冷風の吹き出し口は蛍光灯カバーと一体化して脇にまとめられているので、天井がすっきりしています。
窓が小さいのは気になりますね。
営団6000とかの初期車を思い出すというか。
混んでる時は他の人か壁を見て過ごすことになりそう・・・。
どうも写真とかを見ていると通勤電車は全体的に窓が小さいのが謎ですね。
特急車両は窓が大きいのに・・・。
この車両がたまたま。なのかもですが、新竹に向かってどんどん乗客が減っていく感じなのが意外です。
帰宅時間帯でもないし、この辺りで一番の街は新竹のはずなので普通に考えればどんどん乗客が増えていく感じなのに・・。
苗栗から30分強で新竹に到着。
もっと長い方が楽しいかも？と思うぐらいあっという間ですね。
主要駅で終着駅ですが、「台北方面は○番線から何分の乗換え・・・」のような乗換案内放送はなかったです。
行先表示機
どんな行先が入っているのか、くるくる～幕を回しているところを見たいものですね。
時刻表を見ていると謎な小駅発着の列車とか結構あるようなので・・・。
ホームで色々写真撮っていたら、またまた目立っているようで
乗務員氏に「おぉ、やってるな～」みたいに微笑まれてしまいました。うひゃひゃ
＜次回に続く＞
10/10/13 10：00
