(新)八草きよぴ(kiyop)非公式モリゾー愛ブログだトン

2010年9月台湾の旅(その13・新竹を見物)

前回から続く

ということで新竹にやってきました。
台北から新竹までは約80キロぐらい。
東海道線に例えれば東京と小田原のような位置関係でしょうかね?

ホームから改札に向かう橋上通路に色々な列車の写真が掲げられています。




これはその中の1枚。光華號というでディーゼルカー
台北駅の構内もそうでしたが、こういう列車の写真が色々掲げられていて、なかなか気になりますね。
しかも「売り出し中の新型列車」とかだけではなく、普通の通勤電車だったり旧型車や過去の車両もあったりするのも興味深いです。
日本だとイベントとかでなければ、駅構内ではこういうのもあまりないと思うのでちょっと驚きです。




由緒ありそうな建物の新竹駅舎
ただ奥行きはあまりなくて薄いけど横に長~いといった感じ。

ちなみにここ新竹は歌手の王心凌さんの出身地なんだそうで。
といっても新竹のどの辺りなのかな?

案内表示機などで表示される新竹の英語表示は「Hsinchu」
要は台湾式ピンインのようですが、最初に見た時に「ヒシチュ」って何処なんだろう「ヒシチュー」??と疑問に思った覚えが。




駅前にどどんとそびえたつ「SOGO」
こうみると日本でもありがちな風景のような・・・。

駅内で配布していたチラシの地図を見ながら、周辺の名所ということで「新竹城隍廟」と「迎曦門」に行くとします。

新竹は台湾有数の大都市というだけあって、街中も人通りが多くて賑やか。小田原とは大違いな。
通り沿いには洋服店やアクセサリーの店、名前のシールを作る屋台のような店があったりで見ていて楽しいです。




まずは10分弱ほど歩いて「迎曦門」に。
かって存在した城壁の城門だそうです。
街が城壁に囲まれている・・・というとプレステの三国志のゲームを思い出すような。

門の周りはロータリーになっていて車やバイクがくるくる回っています。
しか~し分岐する道路には信号がないので渡るのが一苦労。
しかも見ているチラシの地図が今ひとつ分かりづらいので、どの道を入ればいいのか分かりづらく、この道かな??いや向こうの道かもと行って戻ってとやっていたので尚更に・・。

「目的の城隍廟はこの道かな?」と当りをつけてなんとか見計らって渡ったものの、バスが迫ってくるはバイクに轢かれそうになるわで怖い怖い
「よもやここまでか」とまでは思いませんでしたが、今回の旅行で一番怖かったかも。



駅から15~20分ぐらい歩いて目当ての「新竹城隍廟」という廟(お寺のようなところ)に到着

門前街というよりも、屋内の常設の屋台やお店が廟と一体化している状態です。
昼食はまだですが、やはり食べる前にまずはお参りを・・ということで、中に入るとします。




お参りをしようにも、香炉が5箇所ぐらいあって参拝の手順がよく分からない・・。
掲出されている参拝順の図と他の人の動きを見つつ、長い線香をもらって挑戦します。
本当はお供え物を買わないといけないのかも・・ですが、よく分からないです

順番が分かりづらいので、1回ごとに中央の図が掲出されている場所に戻って・・という感じで1箇所ずつお参りをします。


一応お参りを終えて中の常設の屋台のような感じのお店で食事を・・・。



新竹に来たからには本場の新竹ビーフンを食べねば。ということで、「炒米粉」を食べるとします。
これで70元ぐらい。

ミスって2人前注文しちゃったかな?と思うぐらい、見た目に反してボリュームが多い

味はかなり薄味。
私の家は薄味好みなので、家でビーフン焼きそばを作るときも薄味に作るのですが、それよりも味が薄い感じ。
味が濃いとお腹に来るので、却って薄いぐらいの方が食べやすいかな

もしかして数人で来て、もっと味が濃い他のおかずも取って、ご飯代わりに取り分けるのが本来なのかな?
この辺りは客家料理が食べられるらしいので、次回は食べてみたいものです。




暑くて暑くて喉が渇くので、外のお店で珍珠奶茶(パールミルクティ)を買うとします。
しか~し一気飲みしたら、ちょっと気持ち悪くなってフラフラに。

一気飲みはいかんかったかな?と思うも、飲んでしまったものは仕方が無いので・・・



廟の向かいにはマーライオンのようなものがシンガポール


外側にはお土産を売っているお店も色々あって、やはり新竹名物はビーフンということか、お土産用のビーフンなどを売っていたりしました。
私も折角だからお土産に・・ということで買うとします。

普通の新竹ビーフンは日本でも輸入食品店などで普通に買えるので、袋入りのインスタント麺風のビーフンを買うとします。



インスタントラーメンのような感じで10袋入り。120元ぐらいだったかな??
持って帰るのタイヘンそうだから5袋ぐらいのはないかな~と思ったもののなかったので。
まぁ、台北のホテルまで持って帰ればとりあえず・・。


この新竹の辺りは、今回の旅行で一番暑かったんじゃないか?と思うぐらい暑くてタイヘンでした。
大量に汗をかきまくって、着ていたマキシ丈ワンピの裾が脚の汗でくっついて歩きづらいぐらい・・

ホテルに帰って着替えたら、黒色のキャミに汗の塩分が付いて所々白い筋が出来ているぐらい・・。

ちなみに台湾ではマキシ丈ワンピは流行っていないようでほとんど見かけませんでした・・・。
デニムのショートパンツで生脚。という組合せが流行っているようでよく見かけました。
暑いからか、それとも脚に自信がある人が多いから??

さて廟の見学も終えて駅に戻るとします。
門から駅に行く途中の洋服屋さんがセールをやっていて「100元均一コーナー」が気になり覗いていくことに。



良さそうなミニワンピを2つ買うことに。
左は190元・右は100元であわせて290元(約850円)
2つ買ってこの値段は安いはず

左のはブランド名のタグが最初から付いていないです。

店員の子はレジや作業用の台の脇に飲み物を置いて、適宜合間に飲んだりちょっとしたお菓子を食べつつ業務をしている様子。
私はこういう雰囲気は堅くなくて好きです。

店の鏡で自分の顔を見たら、先ほどまでの大量の汗でメイクがかなり流れ落ちて、見たくない状態に・・
やばやば


次回に続く

10/10/14 23:57

コメント一覧

BlogPetの雅ちゃん
http://www.blogpet.net/profile/view/42be3a1bfad4dbcd890fcbc858701c55
きょうきよぴ(kiyop)と、料理すればよかった?
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「台湾(旅行)関連の話(taiwan)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事