06年2月香港旅行(2/16・銅鑼湾→西湾河・MTR細見)その10
2006年05月02日 00時30分20秒
ホームの電光掲示板です。「柴湾行が後1分で到着」の意味です。○分のところはだんだんカウントダウンされていきます。上部の空きスペースを使って広告や案内を流す事もある模様。
ホームドアのお陰で車両の写真は上手く撮れませんでした。
さて数本落として撮影したところで乗車します。
運転間隔は測っていませんでしたが、3~4分ぐらいという感じでしょうか。
運転台後部です。前面・後方展望が全くない状態。乗務員用の出入り口(右)と非常口(中央)が別に用意されているのは特筆点です。
(左)ドア間の椅子の様子とLED表示機
荷棚がない代わりに窓の上にLED表示機があります。次駅名を表示中
過去に恒生指数(香港の株式市場の指数)や為替相場を表示しているのを見たことがありますが、さすが国際金融都市を標榜する地だけあると、発見した時は感動しました。
窓は上半分が開くようになっていて、ついつい開けたくなってしまいますが非常時用の模様。(後日のSさんの話では、無意味に開けたら罰金取られるとか・・・。)
(右)ドア上部には路線図式の案内表示機が設置されています(運転台直後ドアで撮影)
戸袋引き込み防止?のトラ模様が特徴的です。
ドアの上の黄色のステッカーが貼ってあるところは「請小心月台空隙」(右ドアはその英語バージョン)=ホームの隙間にご注意ください。の意味の文章がワンポイントイラスト入りで書いてあります。
時折、車内放送などでもホームの隙間に注意。と放送されていましたが、日本と較べてもそんなに隙間があるようには感じません。
平日の昼過ぎなのと私が乗ったのが最後尾車両という事もあって、銅鑼湾を発車した時点で40P程度の乗車率。それも乗換駅の北角でかなり降りて、☆魚涌・太古あたりはその車両に自分だけ。隣の車両を見ても数人。という状態でした。
北角辺りから先(もしかして銅鑼湾から?)は日中は郊外電車的な状況なのかもしれません。
☆=魚へんに則
太古にY線があるので日本ならここで3分の1ぐらい折り返して効率化を・・・。(地下鉄だからないか・・)なんて話にもなりそうな感じもしないでもないですが。
更に言えば22~23M車でかつ連結面にも乗れるような構造なので、収容力から「これが日本なら6~7分間隔が適正」とされかねない感じですが、そうならないのは、並行路線バスなどが多く競争が厳しくかつ、香港人は乗換えや徒歩をあまり好まない??というところでしょうか?
ちなみに港島線は北角からは初乗車ですが、銅鑼湾から先が思ったよりも長いなぁ~という感じですね。
銅鑼湾から10分ほどで下車駅の西湾河に到着です。
西湾河も単線シールドX2の上下2段式ホームでした。
ちなみに一つ手前の太古は通常の島式ホームだったのでこのあたりの違いの理由や、建設時の工法も気になるところです。
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きよぴ
Sさん
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