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鉄道模型-Nゲージ路面モジュール作り(その5・ストラクチャー「トミックス・スクエアビル前編」)

前回から続く

Nゲージ路面モジュール作り。前回までで軌道・道路と歩道が出来たところで今回は配置する建物を紹介します。
建物は市販のストラクチャーを使いますが、こういった市販のストラクチャー(建物など)の詳細や付属品・寸法などがネット検索で探してもよくわからないことが多く、購入の検討などがしずらいので、折角なので今回はその部分も詳しめに紹介します

まずストラクチャー一つ目として近年に新築された風の3階建てぐらいの低層のビルが欲しいかったので、TOMIXのスクエアビルを買いました。今回はこのスクエアビルを紹介します

4階建て以上のビルだと「商業ビル」などバリエーションもあるのですが2~3階というのがなかなかなくて・・。ジオコレは昭和の時代のものが多くて平成中期~終わりに新築された。という設定だと今一つマッチしないです。
建物も建築模型のように自作できればいいのですが・・・将来の課題ですね。



値段はヨドバシドットコムで1400円(+10%ポイント)
色はグリーン(ブラウンは注文不可でした)・3階建てと2階建ての2棟入り



パッケージ裏面の説明
2階建ての方は分解可能で3階建てのビルに組み合わせることで5階建てビル1つにすることも可能。
3階建ての方は、屋根と床板を外せるだけで分解不可能



説明書は付属パーツやシールの使い方



付属パーツは、屋上の塔屋(階段室)、角型・丸形計2つ。エレベーター・階段パーツ各1つ、歩道パーツ、白色のランナーの植栽用プランター(10個)・屋上の柵(ビル1つ分)・ベンチ・看板パーツ・歩道の柵



付属シール。鉄道専門学校・ミュージックホール・そのものずばりな「スクエアビルディング」の3種
今回は殆ど使わず自作シールを使います



ビル本体は3階建てと2階建ての2つがセット。
ビル一つの大きさは、台座の床板込みで7cm×7cmの正方形。ビル本体のみは6cm×6cm
高さは3階建てで柵・塔屋をのぞいて台座から8cm、塔屋込みで約9.8cm、台座の厚さは2mm
台座が厚めなのでモジュールに取り付けの際は注意ですね



屋根をはずしたところ。床板は最下層の台座部分のみで2階以上はありません。
また透明プラスチックの窓ガラスパーツは硬く、1階エントランス部分(強めに押せば外せます)を除いて接着されていて外せません。



ビル側面は細長い窓が並んでいます



ビル裏側。

ビル側面の配管や1階部分も含めて非常口などの表現はなし。
またビル表面は未塗装なもののガラスが外れないので自分で塗装が出来ないor窓を一つずつマスキングする必要があるので非常に手間・・というなんとも微妙な製品ですね。
買ってきて小パーツを付ければそのまま置ける。という手軽さはないです。



屋上の塔屋パーツ。ドア部分のパーツは透明パーツ
このパーツはスライドすれば外れます

今回はこの3階建てと2階建ての2つのうち、3階建ての方を使います。
もう一つこのスクエアビルを買えば、3階建てビルもう一つの他に、3+2+2で7階建てのビルが作れますね・・。

このトミックスのスクエアビル、窓の雰囲気から小さいオフィスビルや小規模ビジネスホテルなどのベースに出来そうです。香港にはこういう小さいけど背が異様に高い。みたいな細長いビルが沢山あるので香港の情景を作るにはいいかも・・。

次回はこのスクエアビルをモジュールに配置するための加工を紹介します

次回に続く

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2018/9/12 19:37(JST)
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