(新)八草きよぴ(kiyop)非公式モリゾー愛ブログだトン

米軍のレーションを食べてみたよ

さて今回は珍しい食べ物の話です。
先日、部屋の片づけをした話を書きましたが、その時に出てきたものの一つです。



米軍の戦闘糧食(MRIレーション)と呼ばれるもので、戦場で食べることを前提とした保存食のようなものです。
3年ほど前にこの方面のマニアの友人からもらいました。

右下の紙箱に入っているのは、メインディッシュの
「GURLLD CHICKEN BREST FILLET WITH RIB MEAT」
これは右上の加熱剤を使って温めて食べるレトルト食品のようなものです。

箱に英語で加熱剤の使用法が英語で記されていますが、簡単なイラストも添えられていて英語が苦手な私でも大丈夫
加熱剤に少量の水を入れて、袋で「グリルチキン・・・」を包むような感じで紙箱に戻して少し置くと仙台の牛タン弁当もビックリという感じで「じゅぁ~~」と加熱され程なくして熱々に。

紙箱(少々厚めのダンボール)に入っているのは加熱の為なんですが、よく考えられているな~と思いました。



でお味のほうは・・・
シーチキンというかササミを食べているような感じです。
美味しいか?と言われるとちょっと微妙ですが、まぁ普通に食べれないことはないかなと・・・
保存食として考えれば、調理の手間もかからずこれが食べるならいいかなと。



主食代わりのクラッカー
普通の市販のものと殆ど変わらず、真空パックのお陰で湿り気も殆どありませんでした。



アクセサリーキットと呼ばれる小物類(携帯電話は大きさ比較用)
塩・胡椒などの調味料やガム・マッチ・紙ナプキン

この他に飲み物としてレモンライムの粉ジュースのようなものを水に溶かして飲んでみたのですが、こちらはライムの味が濃すぎてイマイチな感・・・。
炭酸とかで割ったら良かったのかな??

さて既に製造から5年は経っているような代物でしたが、おなかを壊すこともなく普通に食べれました。非常食として常備するには丁度良さそうですね。
入手自体は我々民間人でも国内の業者からネット通販で購入できるそうですが、値段が結構するのが残念です。

ちなみに日本の自衛隊にもレーションがあるそうで、基地祭りの時に模擬店などで食べることが出来るとか。日本のものは基本的に一般の食品メーカーが納入しているそうです。
ネット上のサイトにはこの方面に詳しい方が開いているサイトもいくつかあるようで、各国別のレーション食べ比べなどをやっている方もいらっしゃるようです。

話によるとフランス軍は美味しく、ロシア軍はイマイチだとか??

07/8/29 11:14UP

コメント一覧

きよぴ
フランスレーション~気になりますね。
やはり食に拘るフランス人らしいですか
あやな~^^
ほう~^^

ヘ(゜▽、゜*)ノ ジュル♪ ・・って、米軍のレーションは不味いのじゃぞw

( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

ロシアレーションは結構わるくないね~
フランスはばんざーい!ヽ(▽ ̄ )乂(  ̄▽)ノ ばんざーい!でつなw
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