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時の流れの中で

生活の中で見たこと、聞いたこと、考えたことなどを、思いつくままに、文や写真や絵などでつづっていきます。

萩の花を見に宝戎寺に行ってきました。

2006年10月03日 | 鎌倉ウオーク
参道に白い萩の花が、咲いていました。
入口で「見に来るのが、少し早かったかしら。」と聞くと
「中の方は、満開に咲いているよ。」と言われました。

本堂の周りは、白い萩の花がいっぱいありました。
萩の花の中を通り抜けて、参拝しました。本堂に安置されている本尊の子育経読地蔵菩薩は、国の重要文化財です。

御朱印を頂いて、本堂の右側に行きました。水琴がありました。水を上から注ぐと、中から澄んだ音色が響いてきました。綺麗な音色なので何回も水を注いで聞いてしまいました。

今度は、本堂の左手に行きました。白い萩の花のなかを進んでいくと鐘楼がありました。
子どもの頃に、今は亡き父に教えられてついた鐘のつき方を思い出しながらつきました。
鐘の音が、体に響きわたりました。何ともいえない、満ち足りた気分になりました。

お寺の中には、梅・モクレン・桜などの木がありました。花の咲く時期にまた来ようと思いました。


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