☆Happy kids!!子供に英語を教えたい!!☆

英語力向上サポーターkiyokiyoが児童英会話講師である自身の体験から多岐に渡っての情報を配信して参ります。

Sの悲劇。。?

2005-09-06 07:52:31 | My daily life
みなさま。こんにちわー。またまた週末の更新をサボってしまったkiyokiyoです。と言うか既に火曜日(^^;)
でもでも先生のお仕事は頑張りましたよん!!
そりゃ当然か??ということで今日は先生ネタ行きますー!!
現在、私は小学生をメインに下は4歳から上は中学2年生までの20人近くの子供たちに英語を教えています。
この子達を年齢やお母様の事情で(兄弟一緒のクラスじゃないと通えない等)いくつかに分けてレッスンをしております。

レッスンは基本的には全て英語で進めており、中学生や小学生中学年以上に文法や難しいフレーズを説明するときのみ
日本語を用います。
「ものすごい」高いテンションで身振り手振りを大げさに「ハッツロ~!ハウアーユー??(にっこり)」

なんてやりながら自分自身(こりゃ、英語版ピンポンパンのお姉さんだねー《←古いー!!》ははは…)
なんて思ってますが毎週楽しんでます。生徒は時として怖がってますけど…私は出来る限り生徒にも
英語で表現する力やしようとする気持ちを持ってもらいたいので、英語で話してるレッスン中に生徒に
日本語で質問されても両手を少し広げて上げ気味にし、「??Sorry, I don’t understand・・・」ってまるで
日本語の分からない外国人みたいな態度に出ます。我ながらアホやーって感じですが。
生徒もアホらしいー!!と言いつつ一所懸命、知りうる英語を駆使して説明してくれます。そんな中、他の子たちより
少し遅れてkiyokiyo英語教室の生徒となったS君。S君は日本人ママと外国人パパ(英語圏の人じゃないけど)
のハーフ。しかも彼の家ではママの兄弟も外国人と結婚して海外生活を送っていて、彼も、夏休み、お正月、
春休みと長いお休みの度に海外の親戚などを訪ねているGLOVALな家庭環境のうらやましい子供です。
その彼、S君がレッスンの後で私に聞いてきました。

「ねね、先生ってお家でも英語なの?それとも日本語?」

「ん?家で?どういうこと?」

「だから、先生が、先生のパパやママと話すときだよー!日本語?英語?」

「えっ?モチロン日本語だよ、だって先生のパパもママも英語話せないもん。」

「えええっ!!!本当??先生のパパとママは何人(ナニジン←ある種の差別用語な気もしますが..)なの??」

「日本人だよ、日本人」

「えええ???じゃ、先生って外国人じゃないのおおおーーーー。なんだー…」

露骨にガッカリした表情を見せるs君…子供の夢を破ってしまったかしら?と少々胸の痛む
ネイティヴジャパニーズ、kiyokiyo先生なのでした。
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