寂しがり屋のハーモニカ吹き。(障害者の日常生活)

(気休め)..。ある障害を持った女の子の話.....。

 

今回はある障害を持った女性2人の事を話したくなりました。何時もは文をよく確かめるのですが今回は確かめずに投稿します。そのほうが良いと思って。したがって誤字などありましたら御注意願います。人は弱いものです。すぐ楽な方にと片寄って行ってしまう。今の時代。悪い事は蔓延して居ます。健康面も道徳面も、そして私は今女性が狙われて居ることに危機感を持って、よくニュースなどをみて居ます。ネットを見ればどれもこれも悪い情報が蔓延って居ます。今回話す話は以前にも話しました。しかし今回はもう少し深く話して見ました。聞いてやって下さい。今回はその話だけです。

 

 

 

そして最初と最後にあるアニメの短い動画を入れて置きました。障害を持つ女の子といじめた男の子の高校生になってから再び出会った許しと再生の物語です。京都アニメーションの名作「聲の形」です。まずそちらからご覧下さい。

 

 

【MAD】聲の形「打ち上げ花火」

 

映画 「聲の形」 紹介 - THE SHAPE OF VOICE -

 

【MAD】Koe no Katachi - Koi wo Shita no wa (恋をしたのは)

 

映画「聲の形」公開記念特番 ~映画「聲の形」ができるまで~ ロングバージョン

 

 

こう言う話をある若い女の子から聞いた事がある。その子は京大を主席で卒業して居た。とにかく頭がいいのだ。しかしその子は精神を病んで居た。そして、その子が言うには本は買わないと言うのだ。私が「どうして?」と聞くと一度読めば全部頭の中に入って仕舞うと言うのだ。記憶してそして2度と忘れないと言う。一度読んだだけで、だから京大を主席で卒業したのだ。前にも書いたがその子は多重人格だった。道を歩いて居ると突然、人格が入れ替わり。周りの人がびっくりして居るのは判るのだが、本来の自分はすぐに消えて仕舞い何も分からなくなると言うのだ。その子には5人の人格があり、そのうちには自分とは正反対の性格の乱暴だが陽気な人格と、8歳ぐらいの子供の人格があると言って居た。私は彼女を見守って居た。私なぞは頭が悪いから本を読んでもすぐに内容の事は忘れて仕舞う。だから、手元に本が無いと非常に困って仕舞うのですよ。だから、本は図書館で借りるのではなくて、なるだけ購入する事にして居る。最近では、あのホスト界の帝王のローランド君の自伝記も購入して居る程だ。ケア・マネジャーが夏に来た時に「これ、買ったんですかぁ〜」と呆れて居たが。確かに読んで見たら、彼はまだ若すぎて居て、内容は余りいいものでは無かったが。文体は彼のビックマウスにふさわしく。しかも丁寧な文体で面白くは読めた。そして彼の兄貴分と言われるGACKT君の本も2冊ほど購入した。読んで居て彼のセンスの良い文体と、緻密でずっしりと内容がある事に驚いた。彼は非常に苦労人で頭がいいのだ。

私のアパートの部屋は何せ狭い5畳半のお勝手に6畳間の和室に、風呂、トイレ別には付いて入るが、お勝手が幸いにも6畳近くあるので、本棚一つとカラーボックスに入れた本とCD,DVDが置けた。6畳間にも本棚が一つそれにDVDーRとDVDソフト、レコードが置いてある。書籍の冊数は900冊には一応はなる。まあ、本当に書籍を持って居る方から見れば、大した冊数では無いだろうが....。話はその子の事です。彼女は自分の病気と言うか障害だが。この事を悔やんで泣いて居るような子では無かった。本を買わない彼女が専門的な精神医学の分厚い医学書を取り寄せて、自分で自分の病について読んで分析し考えて居た。知識はおそらく相当にあったろうと思う。恐らくは普通の精神科医並みにだ。彼女が言って居たが。主治医に自分で自分の病の所見を口頭で述べたり。レポート用紙に書いて渡したりして居たと言う。ある時は主治医よりも自分の見立ての方が正しかった事もある、と言って居た。私同様彼女も障害のせいで兄弟からは見捨てられて居ると言って居た、弟は居るがもう何年も音沙汰が無いと言う。どうやら彼女はたまに伯母が来て、食事などの面倒は見てくれて居る事もあったが。殆んど一人切りで小型の犬を飼い。雨の日でも犬の散歩に出掛けたらしかった。何時もblogには彼女が食べる定番のメニュー。スパゲッティー・カルボナーラ。たらこ・スパゲティー。そして庶民的な焼き鳥屋での焼き鳥とビール。の写真が載って居た。彼女は慢性的に左腕が痛かった。曲げる事すら出来ず。麻薬性の強い貼り薬と痛み止めを飲んで居た。痛み止めが効くのは5時間が限度。そしてそれ以上は飲めない劇薬だった。彼女から聞いた話だが腕が余りにも痛いので京都の病院でそう言ったら、

「嘘ついてるんじゃないの?」と言われたと言って居た。私はその話を聞いて「なんて医者だろう」とは思ったが。私も主治医に受け居られるまでは、罵声を浴びせられて居たから気持ちはよく分かって聞いて居た。そして、彼女は精密検査になった。結果腫瘍が体の中に5つも出来て居る事が分かった。彼女は言って居た。前にもそんな事があってうつ伏せになって、手術をしたと言う。彼女は腫瘍のレントゲン写真を見せられて、自分でも医学書を読んで調べ始めた。そしてそれから程なくして主治医から手術をすると言われた。腫瘍は全て悪性のものだった。癌だったのだ。彼女の腕が痛いのもそのせいだった。彼女は悩んだ。思えば自分が多重人格になったのは、両親が鉄道自殺で電車に飛び込んで轢かれたのを見たせいだった。彼女はそれ以来。人格が5つに分裂して多重人格になって仕舞ったのだ。彼女は薬で私同様にフラフラになり、よく歩いて居て木にぶつかったり、ビルの壁にぶつかったりすると言って居た。そして彼女はそんな自分を鼓舞する様に、企業で働いて居た時に購入して居た、愛車に乗って病院通いをして居た。それから、なんと彼女は自分の病状をある企業に出向き明かして入社試験と面接を受けた。そして内定を取り付けたのだ。処が、主治医が許さなかった。彼女は1日4時間の契約で障害者枠で入ったのに。彼女は自分に最後の希望を保とうとして居たのだ。そして彼女は手術の3日ほど前になって突然blogはもう辞めると言って来た。私は何かが変だと直感した。彼女は主治医から「手術をしても無駄だろう」と言われたらしいのだ。私は彼女に無意識に言って居た「早まるな!!早まらないで!!」その3日後。彼女のblogにはベットに腰掛けて微笑んでいる美人の彼女の写真が貼ってあった。「今まで、有難う。」そうその下に書いてあった。それが彼女の精一杯のお別れの方法だった。彼女は亡くなり。blogは親族に寄って閉じられた。もう彼女はこの世には居ない。彼女の痕跡もどこにもない。ただ。京大の病院に彼女のカルテがあるだけだ。

人は強い人間など1人も居ない。どんなに悪党でもどんなに卑劣漢でも心の中には弱いが優しい部分を持って居るものだ。例え演技であろうと。この間、北朝鮮の金正恩が人民大会で私が不甲斐ないせいで人民には苦労を掛けて居ると泣いて居る映像が映って居た。私は松田聖子は嫌いだが。彼女が若い頃に、歌謡賞を取った時にブリッコで泣いたが涙は出て居なかった。GACKT君と対談話になった時に、彼を単なるプレイボーイのバカと決め付けて、彼が「今度どこかに食事にでも行きましょうか?」とエスコートしたら。彼女はゲラゲラ笑い出して。「夜じゃなくて昼にねぇ〜」と彼を目一杯おちょくってバカにして居た。彼は黙った侭だった。彼は先輩として聖子を立てたのだ。彼に取ってあんな女は嫌なはずだ。小根が腐って居る人間は治しようがない。幾ら誠意を見せても。此方の事はバカにしたきりだ。そしてそう言う人は大抵頭が悪い。頭が悪いとは勉強が出来ないと言う事とイコールではない。人間的にバカなのだ。私は今また。先ほど言った死んだ彼女の事を思い出して居る。彼女は精一杯生きたのだろうか、、激痛に耐えて自分の障害のある人生に耐えて。人から変人扱いをされて。しかし彼女は精一杯生きたのだと私はそう思いたい。辛い人生だったね。でも今は亡くなったお父さんお母さんと一緒に天国で暮らせて居るのだね。僕にはそれが唯一の救いだよ。

 

今私は、障害を持って居る女性とまた話をして居る。彼女は脳出血で、寝たきりだ。彼女には優しい母親がいれば旦那さんも居る。私はよく彼女と障害について話して居る。彼女も私なんかよりも頭がいい。理系の大学を卒業して居る。脳出血になる前は趣味がバイオリンを弾く事だったと言う。私は彼女によく動画を掲示板に貼り付けてあげる。彼女は半身不随の上に耳が聞こえないのだ。私の彼女に対する夢はいつか耳が聞こえる様になった彼女に、下手だけども私がブルースハープを吹いて聞かせてあげる事だ。彼女に言ったら。一度聞いて見たいと言って居た。よく弱いものはダメだ彼らにあるのは馴れ合いしかない。この世は強いものが制すのだと言う人も居る。成る程そうだろう。世の中は弱肉強食だ。動物の世界だって弱いものから喰われて行く。その点。花はすごい存在だと思う。突風災害に遭っても咲き続けて人に安らぎを与えてくれる。花は何も言わない。そして何も見返りを求めては来ない。ただ美しく咲いて居るだけだ。勝手暗殺されたジョン・レノンは妻のヨーコ共々菜食主義者だった。内田裕也がアメリカに住んで居る彼の家に行って食事を出されて食べた処。彼は余りに食べて居るものが質素なので驚いたと言って居た。今年はジョンの生誕80周年だ。生きて居ればもう80歳になる。時代は移り変わって行く。ジョンレノンさん。あなたが今から40年も前に言って居た、人種差別も戦争も無くなっては居ません。世紀は変わったけど、人間は愚かな侭ですよ。皆んないい人ほど先に行ってしまう。石原裕次郎、原田芳雄しかり。来ないだも、ロック・ギタリストの。エディー・ヴァン・へーレンが亡くなった。まだ65歳だった。喉頭癌だった。私は最近の若者たちに期待をして居る。特にミレニアル世代の優等生たちにだ。彼らは、何かやり遂げてくれるだろう。政治家も学者も哲学者も会社の社長も若い人材が輩出されて来て居る。時代はコロナと言う病が蔓延り出した。しかし近い将来何時かは克服されるだろう。人間の寿命の様に。コロナにも終わる時が何時かは必ず来る。。それまでの辛抱だ。さぁ、気合を入れるかな。私とてあと10数年は生きたいもの。話は今回は此処までにして置きます。此処まで付き合ってくれて有難う。。。

 
 
障害を持つ女の子を小学生時代にいじめた男の子が高校生になって再び出会い和解と再生。そしてお互いに惹かれあって行く,、京都アニメの名作アニメのダイジェスト 映画 本編 【MAD】アイネクライネ【聲の形】
 
 
 
 

コメント一覧

kiyasume
seraさん書き込み有難う御座いました。。。
この女性とは約半年の短い間ですが、、

掲示板でやり取りをしました、、

始め彼女は自分の顔を明かして居ませんでしたが、、
私が「顔を見せて」と言ったら、写真を掲載しました、、

よく人格分裂を起こす様な人は怪物みたいな容姿だろうと
人は陰口を言いますが、彼女は美人でした。。。

そうですね、、前向きに生きなければですね、、

seraさんのblogに書いた20歳ぐらいの若い女の子は、、
結局、死んだと言うのは嘘だった見たいですけど、、
まあ、生きて居たのですから良かったのですが.....。

この記事にて書いたもう一人の女性は半身不随です。
右腕しか動きません。私は彼女のblogにも書き込みを
して居たのだけども、何か思う処があった見たいで
今は掲示板を閉じています・・・・・。

こう言う事を書くと、よく私が嘘をついて居ると
思う方が居られるので。此処に彼女のblogの
アドレスを書いて置きます。もし暇があったら、、
見に行ってあげて下さいね。彼女の励みに
なりますから、、私からも頼みます・・・・・。( ◠‿◠ )

https://blog.goo.ne.jp/orangetea_yn

それではまた。。。
sera411
コメントいただきありがとうございました。
読ませていただきました。
色々ありますねとしか言えません。
でもなるべくつらい時もいいえ、辛い時こそ楽しいことを考え
生きていくより仕方ありませんね。
他の好きなことに集中して。
私は本を読んだり楽器の練習に集中することにしています。
kiyasume
生きていく事は大変ですよね、、
生きて居て楽な人は一人も居ないと思います。

皆、何かしら重荷を背負って居る。

今回、二人の障害を持つ女性の事を書きました。
一人は多重人格の障害があり、、
もう一人は脳内出血のせいで半身不随で耳が聞こえません。

でも多重人格の障害を持って居た女の子は必死に生きて居たし。
今私が話して居る半身不随で耳が聞こえ無い女性も、、
必死に生きて居ます。障害があったって人は皆同じなんですよ。

私も障害者です。。。

ですが、、皆んな一生懸命。おしゃる通り、、負けずに、、
生きて行きましょうよ。私に取ってはそれが亡くなった
女の子に対する供養です・・・・・・・・。

頑張りましょう。お互いに....。
また見に来て下さいね。。。。
flower320
こんばんは。
読ませていただきました。
いろんな人生がありますね。
みんな、何か重い荷物を背負って生きていることだけは
わかります。
自分も負けずに生きていきたいと思います。
お互い、強く生きていきましょうね。
kiyasume
ビオラさん、こんにちは、、

この作品「聲の形」はついこの間テレビで放映して居ました。
私は持って居なかったのでBlu-rayに録画しました。

もうこの作品を作って居たアニメーターたちには会えません。
そう、京アニにガソリン撒いて火をつけた精神異常者に38人も
殺されてしまったからです。皆んな優秀な若者たちでした。

だから彼らの最後の仕事になって仕舞ったのでしょうか、、
あの惨劇の後に、現場にはドイツやら、ノルウェイ、イタリア、フランス、
アメリカの京都アニメの作品のファンが来て献花台に花束を添えて
ローソクを灯して夜遅くまで日本のファンたちと一緒になって
お祈りをして居ました、皆んなこの「聲の形」が好きだったんですよ。

私はこの作品は今から16年ほど前に入院して居た病院に
確か新人漫画賞入選作品として「別冊少年マガジン」に掲載されて
居たものを読んで、見ながら涙が滲んで来た事を覚えて居ます。

アニメも素晴らしいですが。原作の漫画の方も素晴らしいですよ。
当時若干19歳でこの作品を描いた大今良時君と矢張りそれを
アニメ化した山田尚子監督。そして素晴らしい声優陣たち。

元ガキ大将の主人公と聴覚障害があるヒロインの切ない青春を描い
他名作アニメですね。私は最近のアニメは余り見ないのですが、、
この作品は一度。配信で見て、気に入って居たのですよ。

だからこの間のテレビ放送は本当にありがたかったです。
ビオラさんも是非、アニメ。漫画共々観て見て下さいね。
いい作品は世代も時代も性別も超えて普遍的な輝きを
持って居るものですよ。

確か漫画の方は単行本8巻ぐらいあるのかな、、アニメで描いた
その後の話が続いてあるのでしょうね。私は漫画の方は
「別冊少年マガジン」入選時のものしか見ておりませんが。
絵柄はアニメよりも精密だった様な気がします。
とにかく泣けた漫画でした。

今回、私は障害を持って居る二人の女性の事を書きました。
何故か書きたくなりました。多分私が此間自殺しようと思った
事があったからでしょうね。 障害は苦しいですよ。

でも、まあ、今は余り悲観的には思って居ません。
人は生きていれば皆んな辛いですからね。

ああ、行け無い長文に成って仕舞いました。
また、見に来て下さいね。よろしくね......。
goohanasaku
今日は~。

昨夜、上から、1.2.3・・・と、3つのショート動画を、クリックして、拝見させていただきました。

京都アニメーションの、「聲の形」の映画製作に関わる方々の、インタビューの際の一言一言に、ストーリーの理解度の深さと、熱意を感じました。そして、皆さん、人柄も良さそうで、素敵なメンバーが揃って、良い作品を、製作して下さったんだなと、感じました。
ストーリーは・・・、
昔、こんな男の子いたな・・・と、経験上に浮かぶので、
そんな記憶と並行して、拝見させていただきました。

まだ、4つ目の動画は、見ていませんので、
また、時間がある時に、拝見させていただきます~♪

ビオラ
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