ありがとうございました。
またのご来店をお待ちしてます。
ところで、もう先々週になるかなぁ・・・・・。
よくお店に来てくれてたF君が、久し振りにひょっこり来てくれた。
「おお、F君、久し振りだねぇ。どうしたの?東京に行ったんだよね?」って言うと、
「はい、友達の結婚式で帰ってきました。強行軍なんで、明日また東京に行くんですけど、
マスターには、どうしてもご挨拶したくって・・・。」
なんて、言いいながら、お土産を差し出してくれた。
半年ほど前、F君がお店に来て急に、
「マスター、僕は、夢を掴みに東京に行ってきます!」
って言い出した時、
僕は、自分が東京で生活してた時の経験が今でも一番役に立っている・・・って話をしたことを憶えている。
でも、彼が僕に挨拶に来たのはそんなことじゃない。
実は、ちょっと前、東京で会社を経営している高校の大先輩のTさんから電話を貰った。
「久し振りですねぇ。」なんて挨拶してたら、Tさんが話し始めた。
Tさんがある著名な人のパーティーに出席した時、会場でくまもんのTシャツ着て、なにか配りモノをしてる青年がいた。(こいつは、どう見ても熊本出身だな)って思って、先輩は声を掛けたらしい。
「君は、熊本出身か?」って言ったら、案の定「はい!」って言う。
「君は判りやすいなぁ。熊本は、どこだ?」
「はい、松橋です。」
「松橋?松橋だったら、オレの後輩が珈琲屋やってるよ!」
「えっ、なんて言う珈琲屋さんですか?」
「木家・・・木家珈琲倶楽部っていうけど」
「えっ、僕が今配ってるコレ、木家さんの珈琲です。僕、よく行ってました」
と言う具合で、僕の先輩とお客様が東京で巡り会った・・・。
すごい偶然だ。
そして、それが縁でF君は、Tさんの会社に遊びに行ったりTさんに食事に連れて行って貰ったりしてるそうだ。
実際、僕は何もしてないんだが、わざわざ僕にお礼に来てくれたという訳だ。
F君に聞いてみたら、
「木家さんの珈琲を「コレ、すごく美味しい珈琲なんです!」って言いながら配ったら、「へぇ、熊本の名物は、くまもんと珈琲なの?」なんて聞かれました」
なんて笑ってるF君。
ちょうど、我がママは買い物に出掛けていて会えなかったが、
「ママさんに、宜しくお伝え下さい。明日からまた東京で頑張ります!」
と言って、F君は帰っていった。
去っていくF君の車を見送りながら、
(F君!頑張れよ。今の君の経験は、将来絶対役に立つから!!)
と、僕は心の中でつぶやいた・・・・・。
Fく~ん!
君も故郷を捨てて、花の都に出て行くからには、輝くニッポンの星になって、帰ってこいよ~!
♪今もォ~聞こえる、あのォ~木家マスのォ~声、僕に人生を教えてくれたぁ~~ぁ、優しい木家マスぅ~
今日は、渋く決めたはずだったのに・・・最後にやってもうた・・・焙煎芸人の性です・・。
●木家珈琲倶楽部
熊本県宇城市松橋町きらら3-3-8
(ウイングまつばせ横)
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