茶遊会＜新春＞ 茶の実倶楽部

　東京に行くとき、築地の魚河岸銘茶の「茶の実倶楽部」で行われる「茶遊会」が会うなら行ってみようかなぁと思ってもやっているか否かが重要だったりする。
　方向的にあっていたし、偶然開催中。
　行ってみる。
　いやー、なんとなく、のんびりしたり、優雅な空気に触れたかった。
　……うん、本当、ぼーとした。
　最近、カフェに行くてこともなかったし、外食もしていないから、気分変わったよ。
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　今回は「本玉露」「『ザしゃん』と『しゃん』比べ」「抹茶」、一階で「天空農園」。
　インフル対策かねて家で違う茶屋だけど緑茶は飲んでいた。ここのは久々なのだ。
　玉露はどきどき、はらはら。実は苦手。でも、また飲んでみたいとは思っていた。
　飲み方というか食べ方が独特だった。淹れるというより、ぬるま湯に浸す感じ。だから、出てきた瞬間「おひたし！？」という感想。
　水分部分はやはり、苦みが私には厳しいかも。
　意外と、茶葉を食べる方がおいしかった。苦みとうまみが一気に口の中に広がる。
　しゃんの飲み比べというか、香り比べは、違いを感じる。こういうのって、飲み比べないとなかなか分からないもんね。
　ザしゃんの方は甘い菓子と合いそう。結構味がはっきりしていて、ガツンと来る感じだった。
　抹茶、久々。最近飲んでない。それに、適当立ての私とことなり、どこかお上品な茶。
　練り切りが甘さと酸味が適度でおいしかった。名前……聞いても、漢字が浮かばず。
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　久々、のんびりとした時間を過ごしたよ。
　たいした時間いた訳ではないけどねぇ、おっとりとした気持ちで待つというのがなかなかないもんね。
　隙間時間は敵だ、みたいなことが多いからかなぁ。とはいえ、結構ぼんやりしているけどねぇ。