不登校 きっとこれから…

小6登校渋りから始まった不登校。中3は完全不登校だった息子は、現在、大学1年生になりました。

明日…

2016-06-22 21:43:47 | 不登校の末っ子くん
昨夜のことだけど、忘れないようにここにメモします。

昨夜0時近く。
冷凍庫を開けごそごそアイスを探す息子。
「アイス無くなっちゃったよ。食べたいの?」
「あれば、今日はもう遅いから、明日食べようと思って…」
「残念(>_<)買ってなかいから無いや」
「いいよ。おやすみ。」

この会話で、私が嬉しくなったこと…それは、「明日」を言ったこと。
明日やろうとする気持ちが嬉しかったんだ。
完全不登校になってから「明日」を楽しそうに言葉にすることがなかった気がする。

今は明日の学校の準備もないし、明日提出の宿題もない。
今生きるのが精一杯なのかも…と思っていた。

なんか、よかった(*^_^*)
息子の口から「明日」が聞けた(*^_^*)

先輩ママの話

2016-06-22 20:08:29 | 不登校の末っ子くん
ママ友に今年大学生になった元不登校の息子さんがいる。
頻繁に相談に乗ってもらってます。
息子さんは中学2年の頃だったかな、不登校が始まり、中3の途中で復活。高校生になり、高2では休みがちになり、部活も辞めたけど、クラス替えし、担任も変わった高3では復活、現在大学生1年生。8時頃起きて、ちゃんと毎日通ってるし、バイト先も自分で見つけ、親が知らない間にバイトしてたんだって。
すごい成長!驚きました。

中学で不登校、高校でもつまづいていたので、不登校の子は高校生になってもそういうものなんだなあって見てたけど、大学生になったら、なんか他の子と同じだ!

彼女は息子さんが不登校の頃は毎朝学校に行かなくても起こし、おにぎりを用意して、出勤してたんだって。うちの子は無理だわ…起きないもん(ー ー;)

友達の息子さんが、中3の2学期くらいに、再び学校に通い始めたきっかけは担任だったらしい。
部活が終わってから教室で勉強するわけではなく、おしゃべりを楽しむ日が続き、その後、毎朝担任が自宅まで迎えにきて、一緒に登校する日が続き、その後完全復活したんだって。

彼女曰く、その子その子、ひとりひとりにペースがあるし、学校に行かない間、親はいろんな選択肢を準備しておいた方がいいよ。通信制もあるし、高卒認定とかもあるし…。と言われました。



息子の話になりますが…
さっき、ちょっと登校刺激してしまった(>_<)
「夜、ちょっと教室行ってみる?」
もちろん返事無し。表情がヤバくなったので、すぐにテレビの話で修正(ー ー;)

修学旅行に行きたいなら、その前に少しでも、教室でクラスの空気だけでも…なんて思ってしまった…。

その時、悩んで、決めてそうしたなら、それが正解!元々正解なんて無いんだから…とこの間担任と話したことを思い出し、さっき私が言った言葉は正解なんだ!と言い聞かせてみた(ー ー;)
どうなんだろう…。大丈夫?





みんな普通のお母さん

2016-06-20 19:08:01 | 不登校の末っ子くん
昨日、不登校の親の集まりに参加してみた。もう少し早く到着できればカウンセラーの方の講演会に参加できたのに残念(ー ー;)

でも、面識のない方々との懇親会は初体験。
途中からの参加でしたが、生の話を聴くことができました。
住んでる場所も違うし、学校環境、生活環境も地域に寄って違うはずなのに、不登校の子どもたちは共通点があり、不思議な感じがしました。
部屋にこもってゲームや動画三昧、昼夜逆転、日に当たらない、外に出たがらないなど。

息子と同じ中3の息子さんがいる方と
「進路が心配、高校は行くつもりみたいなんだけどねー…」など共通の悩みがあり、「ここでは解決しないけど、吐き出せるのはいいね。」なんて話しました。

学校に戻って1年以上になる人の体験談や、高校から行き始めたけど、またつまづき始めたという方の体験談なども聴くことができました。

周りを見渡すと、みんな普通のお母さん。
どうして、子どもが不登校になってしまうのか…。
ホントに不思議です。


ちなみに、先月参加したところは、あまり話す場面を与えられず、カウンセラーの話と体験者の話を聴くばかりでした。
心にたまって、吐き出さずにいられなくして、カウンセリングを申し込むというやり方で、私はなんだか許せなくて、逃げるように帰りました(>_<)

昨日のところは、講演会はよくわからないけれど、懇親会の時間も十分あり、話して、聴いてができてよかったと思います。また、あったら今度は最初から参加したいと思いました。

今は長女と長男問題を解決したい。

2016-06-18 21:55:16 | 長女・長男のこと
不登校ブログだけど、今日は長女と長男の話です。


一昨日の夜、長女のことで、ダンナの怒りが頂点に達し、大変な夜でした。
長女はヒックヒックして、過呼吸のようになりながら大泣き。
怪我人も出ずよかったけど、ダンナは通常モードまで、まだ時間が必要みたいです(ー ー;)
長女の問題はまだ未解決のままです。

ダンナの怒りが頂点に達したのは長女に対して気になってたことがたまりにたまったから…だけではない。
たぶん、反抗期の長男は口数が少なく、何を考えてるのかわからない。さらに末っ子の不登校問題。末っ子には学校行け!とか言わなくなったけど、本当は言いたいはず。我慢してるのだと思う。
ここ1週間くらい、ダンナはよく「全くうちの子たちは!ダメだ!」とよく言ってたんだ。
私が「マイナスなところばかり見ないで!マイナスも言い方次第で長所になるんだよ。ダメなんじゃないよ!」
と言ってたんだ。


そんなわけで、一昨日から不登校の末っ子のことをほとんど考えずに過ごしてる。
不登校でも、元気だし、心配ない。

長男のバイトの問題もあるので、今はそういう時期なんだと思い、まずは長男長女問題から解決できたら…と思います。

正解はない。

2016-06-16 08:08:07 | 不登校の末っ子くん
昨日、担任が来ました。
3年になってから、担任と週1回は学校かうちで会って、プリントや家の様子、学校で決まったことなどを話しましょうとなってます。
先生が来たのは部活が終ってからだから19時半過ぎ。
昨日で3回目の訪問。
息子が部屋から出られなかったのは昨日が初めて(ー ー;)
なので、私と先生で1時間程、話をしました。
以前勤務していた学校でも不登校生がいたらしく、その経験上、
「正解は無いと思います。悩んで考えて、今していることが正解なんだと思います。あの時、あーすればよかった、こうするべきだったではなく、その時はそれが正解なんだと思います。」と言われ、今自分がしていることに自信を持ってもいい。と思えました(*^_^*)
先生は「振り子のように行ったり来たりなんだと思います。ゆっくりなんですよ。焦らずいきましょう。」
「人生80年のうちのほんの少しの間、休んでるだけ。」と言ってくれました。


ゆっくり、ゆっくり…。

今日もまだ寝ています。

私は仕事に行ってきます(^O^)/