不登校 きっとこれから…

小6登校渋りから始まった不登校。中3は完全不登校だった息子は、現在、大学1年生になりました。

2学期の息子

2017-12-21 23:15:48 | 不登校の末っ子くん
明日で2学期が終了します。
2学期の欠席は1日だけ。欠席の日数だけ見れば優秀だ。

朝なかなか起きないので、毎朝不安がよぎる。
それでもなんとか起きて、10分くらいの間にパンを食べながら着替えて、コンタクトレンズをして「ヤバイ」って言いながら出て行く。
登校したあと、息子の部屋を通って、ベランダで洗濯物を干すんだけど、めくれた布団を見て、以前は、毎日ベッドにいた息子が「今は、いないんだなあ…」って思う。
不思議な感覚だ。

この間、息子がこんな話をした。
息子「中学の時、もっと勉強しておけばよかったよ。中学の時は勉強する意味がわからなかったけど、今は、なんとなくわかる」
私「へぇー。中学の時に勉強してたら、高校もいろいろ選べたね。高校選びたかった?」
息子「うん、選べるなら選びたかった」
私「勉強しなかったからねー」
息子「そうだねー^ ^」

こんなことを言ったことがある
息子「夏休み前は、真剣に転校を考えた」
えっ?ビックリ!
夏休み明けから通信制の高校に転校した子もいたから、動揺しました。
転校を考えた理由はと言うと、
息子の通う高校は、不登校だった息子が入れたくらいの学校。
だからなのかな、自由な子がたくさんいるのだ。
授業中のおしゃべり、睡眠、スマホ。
全体集会でも、かなり、うるさいらしい。
息子は、周りの音に敏感なせいもあるだろう。
そんな状況に耐えられなかったらしい。
息子はどうやって切り抜けたか。
部活の先輩に相談し、
「そのうち慣れるよ」
と言われたと話してくれました。
最近の息子は、その状況に
「もう慣れた」と笑ってました^ ^



「幸せになりたい」
私はいつしかこう思うようになりました。
私が「幸せ」を感じていれば、子どもたちも「幸せ」を感じてくれるはず。
幸せを感じるには、
プラス思考になる。
笑顔でいる。
楽しいことをする。
悪口は言わないようにする。
なかなか難しいことではあるけれど、なるべくそうしたいと思ってます^ ^