不登校 きっとこれから…

小6登校渋りから始まった不登校。中3は完全不登校だった息子は、現在、大学1年生になりました。

前はできなかったことが、今はできるようになった!

2017-08-20 19:14:56 | 不登校の末っ子くん
昨日は高校生になって初めての大会でした。

前日からしっかり準備。
「道着と弁当と水筒が入るかどうか入れてみる」
と言うので、空の弁当と水筒を用意してあげた。息子は通学に使ってるリュックにそれらをキレイに入れて、入るかどうか確認していた。
※この『キレイに入れる』のが、末っ子の性格かな。このあと、道着をキレイにたたみ直し、さらに「余裕で入りそう^_^」と喜んでた息子です。

お風呂も、いつもより早く入り、寝るのも早かった。

大会当日は、6時に部屋を覗いただけで、目を覚まし、私がバタバタとお弁当を作ってたら、
「電車は1本遅らせても大丈夫だよ。余裕があるから」
なんて言ってくれた^_^ありがとう^_^

小雨降る中、駅まで車で送ることになったが、帰りの迎えはどうしよう。大会終わりがわからないから、帰りの時間はわからないし、私は仕事だし…と曖昧な感じでも
息子「なんとかなるよ。バスもあるし、帰りにみんなと祭りに行くかもしれないし、どこかに寄るかもしれないし、わからないからLINEする!」


昨日はなにもかもが、不登校だった頃と違う!と感じました。
不登校だった頃は、予定があっても、当日のその時までどうなるかわからない。不登校あるあるに『ドタキャン』はよくある話。でも、本人さえも『わからない、どうしようもない』ことなんだよね…。
前日準備なんて、とても無理な状態。
親や友達のことなんて、考えられなかったと思う。だって、自分自身のこともいっぱいいっぱいだったんだから…。
みんなが『当たり前』にできることが、息子にとっては、当たり前じゃなかった。

ひとつひとつ『できてる』を実感し、私は嬉しいです^ ^
息子本人はどう感じてるんだろう。


夏休みはもうすぐ終わります。
あれ?宿題があるって言ってたけど…どうかな。まあ、やるもやらないも息子次第だね。

課題の分離^ ^
見守ります^ ^
子どもの話はいつでも聴くよー(^。^)って思ってます^ ^
両手広げて、いつでもおいで〜(^。^)なスタンスでいます^ ^

残りの夏休み
子どもの笑顔を増やしていけたらいいね(^。^)