粟島一行日記

粟島生活8年目突入。民宿に嫁ぎました。
新潟県民も知らない、粟島の日常。

懐かしい未来って、何

2013-01-28 18:05:00 | 地方、田舎について考えたこと
批判や評価をしたいわけでなく、

耳にして、ちょっとした不思議さがありましたので。

たまには

思ったことを綴ろうかと。


懐かしい未来って
最近、どこから伝え聞いたか分からないが、何故か、よく耳に覚えがあって。

「懐かしい未来」と聞いた時、


なんとなく、伝えたいことは分かるんだけど
なんだか煙に巻かれるような

その言葉が示しているものが、あやふやで、曖昧な感じがします。

人によって、その言葉から連想されるイメージって違うんじゃないかしら



だって

過去を懐かしく思うのは、自分の今の時間軸から後退した地点をみるってことでしょう
            (つまり、「懐かしい」=ふり返る、思いかえす)
未来というのは、今の時間軸から進んだ地点のことでしょう。

で、未来って懐かしく思うものなのか?
それとも、懐かしいと大体の人が思うものを、未来に作ろうよってことなのか?
懐かしいあの時代に、未来には戻りましょうよってことなのか?
そもそも、誰(どの年代)が懐かしいと感じる未来なのか?

目指す未来っていうのは、
その目指しているそのまた先に、「誰か」が居てその「誰か」が懐かしいと思うってことなのか、そうすると、その「誰か」が暮らしている時間軸もそれもまた未来だろ?

こうやって
考えれば、考えるほど
もやもやしますね。

何かを、新しいことを、おこそうとするときって、やっぱり明確なイメージを持たせる言葉って必要だと思う。
コミュニティの大小関係なく。
志を共にしたり、協力や支援がほしいときに、明確さに欠けた言葉を使って共感や協力を得たりするのは、すごく難しい。
想像できないものに対して、共感しづらいもんよ。
それこそ、
未来って新しいことに向かっていくことなんだから。
そこへ、明確なイメージを持たないことばを使って先導者となるのは、どうなの


そのことばが何を指すのか、

明確な何かがない、

煙に巻かれて、おしまい。



「懐かしい過去」と言われれば、
ストンと腹に落ちるのに

 過去が未来に、変換されると
とたんに、曖昧なもやもやと腹に残る。

自分にとって「懐かしい未来」は、そんなことば。



皆、どんなイメージなんだろうな。
そもそも、どこから聞いたんだっけな

冬のさんぽ

2013-01-22 18:18:09 | 粟島のあたりまえ
やー新年明けましたね。
寒中見舞い申し上げます。

やー、今まで
冬眠していました。

いやーそりゃもう
冬に外に出るのは億劫で、

 寒いし
  風強いし

なので休みの日は、家に引きこもってばかりです。


で、そんな風にしてると体重が…

 て、てぇへんだ~!ってなことになります。



そんなわけで、この冬から
 たまに相方と共に散歩するようにしました。
 (言い忘れてましたが、昨年から相方ができ、まさかの永住島民になりました)



冬の釜谷集落
 時化で海が真っ白

  

で、港の中で
 こんなん見つけましたああ



打ち上げられたヒトデさん

ヒトデって5角形だけだと思ってたけど、

6角形や4角形のやつもいるんやね。新発見です

6角さんはキレイやけど、4角さんは、ちょっと形が不格好。



そういや
あの記事から約1年…。
ようやく、写真を複数枚アップする方法が分かりました。

ブログ始めてから3年かかったぜぇ~
ダメダメだろぅ~


今年もこんな感じで
大分マイペースですが、よろしくお願いします。