前から行ってみたかった場所を思い出した。
「この日に行かないとイヤ!!

」。
日曜日は、雨だとわかっていたにもかかわらず、
雨の日は、家にいても車の中にいても同じ!
どうせなら、景色の変わるドライブを楽しんでしまえ!!
前日にレンタカーを予約して、
(今回は、軽自動車 ステラ。
鍵がないのにエンジンがかけられる車って、すごい!!
いろいろな車が乗れる、レンタカー族の特権ですネ。)
「びっちゃん。ちょっと、行くよ!!」
びっちゃん、拉致状態で強行突破
(ちょっと、大げさですネ~)
雨の高速道路を、貸し切り状態で気持がいい~
ん? 何か??
すっかり、車になれたびっちゃん
一気に目的地につきました。
土砂降りの雨が嘘のように、上がって気持のいい秋晴れです
行きたいところの前に、村を散策しましょう
「北海道命名の地」とかかれた看板を発見
国道から、少し入ると天塩川が見えてきました。
地元のおじさん達が胸元まで川につかって、ルアー釣りをしていました。
おじさんの話によるとこの手塩川。日本で4番目に長い川とか?!
「何が釣れるんですか~?」と釣りの話を始めると、川へ行ってしまいました。
どうやら、ボウズのようです・・・。
こちらが、「北海道命名の地」の記念樹?
案内によると、松浦 武四郎という方がこの地を調査中に、
アイヌ語の地名を基に命名したようです。
さあ!!
今日、最大の目的地へ向かいます。
目印のトーテムポールが見えてきました
砂澤 ビッキさんの記念館です。
廃校になった小学校をアトリエ兼住宅にしていた場所です。
アトリエの前は、ソバ畑です。
アトリエの向かいには、なぜかお風呂?!
お風呂上がりの一杯はこちらでいいですか~?
こんな風に遊んでいると、通りすがりのご老人が声を掛けて行ってくれます。
都会にはない、暖かい触れ合いです。
第2アトリエ・D型ハウスには、作りかけの作品が残っています。
アイヌ民謡を聴きながら創作をしていたのでしょう。
この日も、アイヌ民謡が流れていました。
アトリエ3モアの入り口。
びっちゃんとおしゃべりをしていると、
生前のビッキさんの良きパートナーで今は、館長さんの河上さんが
「抱っこできるなら、一緒に見ていきなさい。」と声をかけてくれました。
見学料 200円を払って仲良く、見学です。
1時間近く見学をした後には、館長さんの優しい笑顔と楽しいお話で
すっかり、長居をしてしまいました。
彫刻どころか、美術は全くダメな私ですが、
とっても、居心地の良い場所でした。
山菜の取れる頃に来ることを約束して、後にしました。
気持が満たされた後は、お腹を満たします。
音威子府ソバです。
音威子府駅の立ち食いそばがおいしいと教わったので、
素直に従いました。

アトリエ3モアの開館は、4月26日~10月31日です。
作品の写真撮影、触れることはokです。
何枚か写真に収めましたがあえて、アップすることは
やめました。 ゴメンナサイ
ぜひ、HP


をのぞいてみてください。
アトリエ3モア
北海道で一番小さい村 おといねっぷ村