情熱現場監督の日記帳

現場で起こる様々な出来事をお届けします!

リフォーム東金沢 既存利用

2016-10-29 07:49:48 | ブログ

こんにちは、東金沢店エンジニアの小松です

秋も終わりに近づき冬の気配がだんだん近づいてきており

現場にも寒さが目立ってきておりますが皆様どうお過ごしでしょうか?

さて、今回は施工した既存利用の一例をご紹介いたします。

皆様のお住まいにもこのような格子がありませんでしょうか?

立派な格子をリフォームを機に捨てられる方もおられますが

新しく活用することができるんです

このようにお住まいにある格子もリフォーム後のデザインに合うように

引き戸としてリメイクすることができるんです

あとは、風合いを残してクリアーで仕上げるも良し!室内の雰囲気に合わせて塗装するも良し!

ほかにも使い方やリメイクの仕方はたくさんございます。

私はそんなお住まいの良きものに出会うのが毎日楽しみです!

では


リフォーム 小松 モスグリーン

2016-10-21 19:13:09 | ブログ

こんにちは、小松店の山森です

 

先日工事しているお宅でポーチ屋根の葺き替えを

させて頂いたので、そちらのご紹介です

 

和風のお家ではポーチが銅板で施工されていることが多く、

酸性雨の影響で穴が空いてしまって、木部や外壁の劣化の原因になることも…。

 

ただ、銅板の酸化によって起こる緑青(ろくしょう)は

雰囲気のあるとても良い色なんですよね

 

その雰囲気を少しでも出したいな~(´゚ω゚`)

と思い、モスグリーン色で施工致しました!

 

実は能美市モデルハウスの板金屋根もモスグリーンなんです

(写真右側の下屋根)

 

「えー、緑?」と思われる方もいるかもしれませんが、

緑色はアースカラー(自然界にある色)でもあるので

茶色(木や土の色)ととっても相性がいいので私的おすすめ色です(*^ω^*)

 

 


リフォーム小松 耐力壁

2016-10-14 19:27:30 | ブログ

こんにちは、小松店エンジニアの西藤です。

最近朝、外に出ると寒くて、車の暖房を掛けるのですが、日中になると暑くて冷房に変えています。

皆さんはどうですか?

体調を崩さないように、自己管理していきたいと思います。

 

今回は、古民家のリフォームで欠かせない工事をご紹介します。

古民家は今の住宅のような筋交いを設けたり、柱と桁を金物で固定したりすることはしません。

基本、竹小舞に土壁を塗ったものを、耐力壁としています。

リフォームにおいては、この写真にあるような荒壁パネルと言うものを張っています。

荒壁パネルとは、土、古紙、木などの安心素材をベースとした、耐力壁材です。

古い町家や古民家には、揺れに柔軟に対応した粘り強く耐える壁が必要なのです。

荒壁パネルは土壁の良さをそのままにして、パネル化することで、施工性の向上や品質の安定化を図った、現代版の土壁下地です。

木下地にビス止めしていくだけなので、スムーズに施工ができます。

古民家リフォームは細かな納まりが難しいところもありますが、工事中の様変わりが見ていて楽しいですね。

では。


リフォーム 七尾 台風養生

2016-10-13 19:10:46 | ブログ

皆さん、こんにちは

七尾店 エンジニアの安田です。

10月になって寒さを感じるようになりました。

急に寒くなり、体調を崩しやすくなりますので

風邪をひかないようにうがい・手洗いは注意しておきたいですね

 

さて、この時期、他にも怖いものがあります。

季節の変わり目にやってくる台風です

 

現場では台風が来る前は

外の看板や救急セットが入った保安BOX、材料の養生

と飛ばされないように対策をするのですが、

中でも大変なのが足場ネットをたたむ作業です

 

下の写真のように普段は落下防止のために貼ってあるものなのですが、

台風や風が強いときにはたたまないと風にあおられてしまいます

このように日々の現場で安全な現場を心がけています。

それではまた