泥より出でて泥に染まらず

人生を引き寄せ、好転させるには?自身が何十年も苦しみ抜いた経験と、様々な文献から日々考察していきたいと思います。

【83】身近にいた引き寄せマスター

2023-06-20 04:26:00 | 引き寄せ
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現在以下テキストでマインドフルネスの実践中ですが、本日は引き寄せについてです。



日々私があーでもないこでーもないと、引き寄せで四苦八苦努力を重ねている間に、次々と願いを叶えている人物が近くにおりました。

その人物は、つい先日も「ピザとケンタッキー食べたいなー。コーラ付きで!」などとぶつくさ言っておりました。
次男の3歳の誕生日が近いので、その時にでも注文しようかなと考えていたら、昨夜のことです。

彼らのヒーロー、じぃじとばぁばから急に連絡が…

「これからそっちいきます」

全くもってその予定がなかったので、慌ててお迎えの準備をする私たち親。

30分後、玄関に現れたじーじとばーばのその手には「ピザとケンタッキーとコーラのペットボトル数本」…😳

私の目と口はあんぐり開いたまま、頭の中では映画「トワイライトゾーン」のテーマが流れていました。







満面の笑みで目的のものにありついている「その人物」は、「また引き寄せちゃったなー🤩」などと言いながら、さっそくコーラを一杯引っ掛けると、ピザにかぶりつき始めました。

右手にピザ、左手にケンタッキーを持ってニコニコしているその人物は、私から引き寄せの法則のやり方を逐一学び取ってはしっかり実践していて、今や何でも引き寄せられると思っています。

それを見て思い出しました。「この人物」の引き寄せの輝かしい実績の数々を。(まぁ、大抵は私が叶えたものではあるのですが……)

欲しいものや食べたいものはだいたい手に入れてくる。実際に私が与えなくても、どこからか必ず手に入れてくる。

お菓子のおまけやガチャガチャを引けば、ことごとく極レアやシークレット(いわゆる「アタリ」)ばかり当てる。
挙句の果てには「またこれ(シークレット)かー。これは前に欲しいって言ったやつなのに!」とか言い出す始末。

横でウンウン唸っている私を尻目に、次々と思い通りにしているその人物は、小学2年生の長男です。

そんなわけで、長男は引き寄せの概念をざっと理解しており、学校で嫌なことがあったり友達とケンカしたりした時には、「自分が引き寄せたんだ。もっといいことが起こるようにいいことをかんがえないと」などと言っています。


相手の反応は自分の心の反応であることをすでに感覚で分かり始めているようです。イライラしながらも「あー、ボクがイライラしてるからだな!くそー!」と言いながらモゴモゴやっているのを見ていると、親としては微笑ましくも、その歳ですでにそこに到達していることにうらやましく思うわけです。

そんなわけで、長男はまさしく法則を純粋に信じて疑っていないので、感情が良好であれば彼にはいいことが起こりまくってくる。

ただ、ここはまだ子供。感情は山の天気の如く目まぐるしいため、悪い感情の時はしっかり洗礼を受けてきます。従ってまだ安定はしていないようです。

とはいえ、長男がたった3日という短時間で、ものの見事に100%の状態で引き寄せているのを見て、私にとっては本当に良い勉強材料となりました。


迷うことなく法則を信じきっている思考の下で、宇宙への宣言と感情が一致した時、引き寄せの法則がこれほど迅速に、正確に発動するものかと改めて思い知ったのでした。


これからもこの「引き寄せ子マスター」の動向を見ながら、どのような行動が引き寄せ成功につながっているかを観察してみることにします。


私としては図らずも、次男の誕生日会も前祝いできたこともあり、大変幸せでございました☺️
義両親に心から感謝です。


ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました😊
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【82】マインドフルネス実践 〜 マインドフルネスの効能

2023-06-19 08:55:00 | 引き寄せ
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今週は以下のテキストを使って、Week1 「利き手ではない方の手を使う」にチャレンジしています。


やってみるとわかるのですが、箸やペンのように、完全に利き手で自動運転化されているものと、左でも右でも大して動作の変わらないもの(スプーン、ドアの開閉など)もありました。

また、逆に左をメインで使っているものもありました。例えば、私の場合、スマホを片手操作するときはほとんど左手です。電話する時も左耳。逆にすると、難くはありませんが違和感があります。

逆にすると色々と意識することが必要になり発見がありますね。


さて、トレーニングは続けながらも、マインドフルネスについての理解も進めていきます。マインドフルの度合いが高い人たちは、繁栄(フラリッシュ)していることが多く、精神的にも健康である。


実際に企業(グーグルやアップル、ゴールドマンサックス、日本でもヤフー、リクルート、パナソニック、メルカリなど)でもマインドフルネスを導入し始めているようです。

※企業での導入は賛否あるようです。理由については今後記事にします。



マインドフルネスがもたらす効果



1. エネルギーを節約できる

脳が自動運転モードになり、1日のうちで無意識の時間が増えると、人は様々な思考をめぐらせ始めます。

過去にこうしておけばよかったと後悔したり、老後に資金が足りなくなるかもしれないなどと不安に感じたりし始める。後悔や不安は、エネルギーの浪費でしかなく、今に集中することでそれを省けます。


2. 心を鍛えて、柔らかく強くする

スポーツと同様に、心も鍛えられます。心を軽く、力強く、柔軟で、集中するべきところに集中できるように鍛えるのです。

 心が鍛えられると、困難を前にしても動揺せず冷静でいられるようになります。

すると、困難に対しても自分を成長させるものだと考え、逃げずに立ち向かえるようになります。「現在の瞬間に実際に起きている出来事」に意識を向けて生きられます。


3. 不安や恐れを消す

マインドフルネスの状態に身を置くことで、過去でも未来でもない「今」に意識することができます。これにより、不安と恐れから解放されます。


4. 「今このとき」を生きられるようになる

人は、特に親しい間柄であるほど、それが離れた時に、孤独感や疎外感に苛まれます。すると心細くなり愛情に飢えて他の人に向かうかもしれません。それが満たされないと、自分と周囲に溝を作っていってしまいます。

「今ここ」に集中することにより、その溝が埋まり、見えない壁が取り払われます。


5. 「動じない」心を育む

「今このとき」にいて心を開くことで、自分にとって必ずしも快適とはいえない状況や人々を受け入れられるようになります。すると不快さを抑えられ、恐れたり反撃したり逃げたりする必要がなくなり、何があっても幸せでいられます。



6. 心の声に耳をすます

マインドフルネスの練習により、集中力によって「この体」、「この時間」、「この場所」に戻って来れるようになり、自分だけに与えられたそれぞれの瞬間のありがたさに気づけるようになります。

このように与えられたものに意識を向けることが祈りと感謝です。

 本物の祈りとは、深く耳を澄ますことで、自分自身の思考さえも手放し、心の奥の深い静寂と受容の中に身を置くことです。


このように、マインドフルネスを練習することで、思考を最適化し「今ここ」に意識を集中できるようになる。すると心が鍛えられ多くの困難や不安に動じなくなり、心の平静を保ち、感謝と受容の中に身を置けるようになるということです。


これまでの学習の中で、引き寄せの法則実践に重要なのは、常に心をニュートラル以上に維持することであるとわかりました。

マインドフルネスの修練は、この点において目的が一致しているといえます。


まずはこれを習慣として続けてみます。


ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました😊

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【81】マインドフルネス実践開始 ー 利き手ではないほうの手を使う

2023-06-18 06:59:00 | 引き寄せ
いつもご訪問頂き、ありがとうございます😊

マインドフルネスについて以下テキストを使って学習、実践していきます。







マインドフルネスとは、普段無意識に行っていることについて意識を集中し、「今、ここ」にいることを学ぶと、人生の不満は消えていき、小さな喜びを見出せるようになるとのことです。



マインドフルネス実践にあたっては様々な有用な効果があるようですが、それは後の記事でお伝えするとして、早速week1のワークをやっていきます。


 
week1 利き手ではないほうの手を使う


普段利き手が右なので、左手を使っていきます。意外に集中すれば、歯磨きや何かを使うのは難なくできますが、問題はこの二つです。


① 箸を使って食事する








これはかなり難しいです。利き手では無意識でも使える箸ですが、左手ではどうやって持っていたかわからなくなるレベルです。


右手で持ち方を確認して左へ持ち替える。すると途端にわけがわからなくなる。一つ一つ指の位置を確認して正しい位置へ持っていっても、今度はここから動かすことができない。


7歳の長男が今まさに四苦八苦していて、教えてもなかなかうまくいかないので、なんでできないのだろうなぁと思っていましたが、左手でやってみるとなるほどと思います。


思えば、幼少の頃に正しい持ち方になるまで、毎日毎日泣きながら、父に訓練させられたのでした。

左手で持つことはできても人差し指と中指の動きが悪い。抑える力がうまくコントロールできないのです。気がつけば7歳の息子より下手でした😅


一生懸命その状態で食事していると、脳のリソースは他のことに使えなくなります。無意識だった食事は、こぼさず丁寧に食べるようにゆっくりと意識せざるを得ない状況となり、いつもならご飯をお代わりしていたところが、一杯でお腹いっぱいになってしまいました。


② 文字を書く








これもまたまず持ち方がわからない。親指と中指、人差し指に力が入らずまともに持てない。
10文字書いたところでギブアップ。これまたまだうまく字が書けない小学生の息子の気持ちがよくわかりました。



 
ワークの効果


🔸初心に戻ることができる

🔸うまくできない人の気持ちがわかる

🔸普段の自分のおごりに気づく

🔸習慣がどれほど強力で無意識的なものなのか、変えるにはいかに意識の集中と決意が必要か認識する

🔸年齢に関係なくスキルを習得することが可能だとわかる。
→ 初心に立ち返ることで自身がまだ成長できることを確認できるそうです。



1週間なるべく左手を使うようにして、どれくらいやれるようになるか、続けてみます。


ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました😊
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【80】マインドフルネス実践開始

2023-06-17 05:12:00 | 引き寄せ
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本日から以下テキストを使ってマインドフルネスの実践をやっていきます。


このテキストを選んだ理由は、実に単純です。
タイトルに「今、ここ」と入っていたからです😆
どのみちさまざまな文献にあたるつもりでいるので、まず一冊目はインスピレーションで選んでしまいました。

きちんとワークが入っていたことも理由の一つです。こちらを実践しながら、他の本でも学習していく予定です。

実践記録と理論や気づき、実際何が変化したかブログで更新していきます。



 マインドフルネスとは




そもそもマインドフルネスとは何か?というところから改めて学習します。


マインドフルネスとは
 
 普段無意識的に自動的に行なっていることについて、完全に意識を向けるということです。


例えば、靴を履くときに「まず右足指から足先に向かって入れ、靴べらを靴のかかと壁面に合わせて立てる。立てた靴べらに右足かかとを当てながら右足のかかとを沈める。靴べらをゆっくりと引き抜く」という一連の動作をいちいち考えながらやっているでしょうか。


3歳の息子は靴を履くのも四苦八苦です。何なら右と左も間違えます。かかとが入っているようで入っておらず、歩き出した途端に靴が抜けて飛んでいくということもざらです。


ついつい時間がないと、手を出してしまいます。それは良くないとわかっているのですが……


話が逸れました…。それほど自力でやろうとすると時間がかかってしまうのです。まだ脳が自動化するほど経験を積んでおらず、全ての工程を意識しなければならないからです。

子供の世界が好奇心に溢れ、刺激的なのは全てに意識が向いているからに他なりません。


一方大人は、長年の経験によってほぼ全てのことが自動化されています。靴を履きながらも別のことを考えることができます。
同時に、意識が別のところへ飛んでいき、まさに「心ここにあらず」になっています。


これを突き詰めていくと、大人の一日の行動のほとんどが、脳の自動操縦状態下となります。

この状態が長引くと、自分がそこに存在している感覚が希薄となり、何か満たされない気持ちになったり、身の回りのものや人と自分との間に溝を作っていくというのです。


 例えば、久しぶりの友人と遊んでいたとします。久しぶりの時間を1分でも無駄にしまい、記憶に残そうと、全力で楽しむことでしょう。
 その後に友人が帰ってしまいます。いつ会えるのかもわからないその友人との別れに一抹の寂しさを感じるでしょう。ふっとよぎる孤独感や虚無感。
 または、一日、ディズニーリゾートで全力で遊び倒した後、最寄駅に着いた時の魔法が解ける瞬間。
 気づいたら土日が終わり、夕方放映される国民的アニメが始まると一気に虚無感に襲われるあの感覚。そういったものに近いのかもしれません。
 
 このように何か裏切られた感覚や不満感が出てきて一気に幸福感が下がるそうです。引き寄せの法則で言えば、この感情が不幸な現実を引き寄せてくるということになります。


 マインドフルネスのワークの目的




 全てを受け入れて「今、ここ」にいることを学ぶと人生の不満の多くは消えていき、小さな喜びをたくさん見出せるようになるそうです。
 
 誰しも、記憶に残るような美しいものをみた時や、極端にショックな場面などがあると思います。

そうではなく、普通に道を歩いているような時に、生命と意識が一体となり、満足感や不満感をも超越した「今」という時間と一体となる瞬間があるそうです。


これを「ピーク・モーメント」と言い、お釈迦様が「悟り」と呼んだのは、そのような状態だそうです。

「マインドフルネス」のメソッドを実践することで、「ピーク・モーメント」を発生させることはできなくとも、不幸をもたらす溝を閉じられるとのことです。


ということで、明日はもう少しワークの目的などに触れていきます。


ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました。
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【79】押さえ込んだネガティブは、いつの日か噴き出す

2023-06-16 07:46:00 | 引き寄せ
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今回はネガティブな感情はなかったことにはできないというお話です。

最近脚が暴れ出しているお話をしましたが、こんな時に噴き出すのです。
今まで抑え込んできたネガティブな感情が😱


我慢できない程の強い痛みと共に、「何で自分だけがこんな目に遭うのか」と考え始める。
仕事のしすぎと信じ込んでいるので、「何でこんなに頑張ってきたのにこうなるんだ!」という感情が噴き出てくる。


こうなるともう止まりません。これまで必死にやってきた心の勉強はどこかへ吹っ飛んで、出るわ出るわ地獄言葉の嵐。一瞬で過去のひどい状態の自分へ戻っていく。

わずかに残った理性が「ダメだ。そんなこと口にしたらダメだよ!」叫んだところで焼け石に水。暴走したネガティブは止まりません。

もう誰かのせいにして呻き叫びまくる。もう自分でも抑えられないくらいのネガティブが自分を包み込むかのようです。

奥さんが必死になだめてくれて、やがて薬が効いてきたところでようやく「いつもの」自分が戻ってきました。


まるで悪霊にでも取り憑かれたように負の感情に取り込まれ、支配されたようでした。やがて、自己嫌悪が襲ってきて、ここまで何のために手を動かして勉強してきたのかと落ち込む。

体調の悪さも手伝って、心の闇が噴き出てしまいました。ここで再認識させられます。


抑え込んだり、なかったことにしたネガティブは、心の中に澱のように確実に溜まってしまいます。
そして、何かのきっかけで堰を切ったようように噴き出てしまうことがよくわかりました。


つまり、ネガティブな感情を抱いたらそのままにしておいてはいけないということです。受け止めて、なだめて、一旦心の平静を取り戻すことが重要だと改めて考えさせられました。

引き寄せの法則には、今の感情が非常に大切だと腑に落ちたわけですが、それと現在の感情をコントロールすることとはまた別のことです。

ちなみに感情の波動レベルを示した図があります。以下デヴィッド・R・ホーキンズ博士の著書より引用します。









博士は様々なテストを経て意識レベルを数値化しました。この図の「ログ」が波動レベルですが、「200」がほぼニュートラルな位置と考えることができます。
200より下は自己生存のための感情、つまりネガティブな状態。200以上は他人から見て良き人間、つまりポジティブな状態と言えるでしょう。

500以上の高いレベルになると、他人の幸福のために動くということになります。

もし怒り(レベル150)が発生した場合、まずは200を目指してまずはプライドへとスライドさせる。その後環境を変えるための勇気を持つようにするとニュートラルへ戻せるということです。

このステップを踏んで、ネガティブな感情を200まで戻すことで、初めて低い波動の感情を溜め込まずに済むのでしょう。

ポジティブへ無理矢理変換しようとしてもこのステップを踏まなければ、澱として沈殿していく危険があります。都度、丁寧に感情と向き合い、ニュートラルに戻しておく必要があるでしょう。

ましてなかったことにしたり見なかったことにしたり、我慢して溜め込むようなことは、何かのきっかけで直接的にあるいは身体的不調として現れます。

やはり次に学ぶべきは、マインドフルネスであると認識させられました。私のように元々が相当ネガティブな人間だと、まだまだ道のりは長いですね。


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