抜き型を使用した加工作業をご紹介します。
当社ではビクトリア打ち抜き機という機械を使っております。
イメージ的には。。。
あーん。と大きく開けたカバの口に紙を入れていくような感じです。
上あごの所に抜き型をセットして、紙を置く位置を決めれば作業準備は整います。
紙の厚さや、強度など、紙の質によってプレスの強さやペースを調整できます。
あぐ! と噛めば、
いや、抜けば、型どおりの形成品やケースの形が抜きあがってます。
使いやすい、なかなかのスグレモノであります。
特徴としては微調整がしやすくて、落としも少なくて、キレイな仕上がり。
丁寧に扱えば、抜き型の刃も痛めにくいので、型も長持ちします。
機械自体も長持ち。。
抜きあがったものをバラシて重ねて貼ったり、紙製梱包材の部品として
貼り付けていくのがKPの得意としている分野です。
でも、このカバに手を噛まれたりしたら、ひとたまりもありません。
取り扱い要注意です。