大川端の桜が咲きだすと 辺り一面桜色に染まる お花見の人でいっぱいになる
今にも雨が降ってきそうな空模様で 人影も疎らな日曜日 ぶら~と歩いてみた
橋の上から西方向を望む
北浜通りから橋を渡ると赤レンガの中央公会堂が見えてきます
大阪の文化 芸術 交流のばとして利用されている中央公会堂は
大正時代のネオルネッサンス様式の意匠を取り入れた建築方式の建造物
正面に回りパチリ! パチリ!
外観だけでも素晴らしいのに 内部のステンドガラス シャンデリア
階段の手摺 ホ-ルなどあちこちに格調高い新様式の匂いが残っています
いつでも見学できるわけではありませんが
何かイベントのある時は入ることが出来ます
公会堂の前の道路をはさんで市立東洋陶磁美術館があります
今の時期 特別展はなく常設展だけなので入りませんでした
明治37年(1904)ネオバロック様式で建てられた「府立図書館」
本館とその両翼が重要文化財に指定されていて
本館正面の門は特別なときしか開かれず
一般利用者は階段両脇の入り口を利用します
今年3月から耐震補強工事のため閉館する日もあるそうです
大阪が誇るこれらの建造物は大切に後世に残して欲しいですね
それからもうひとつ見落としてはいけない日本銀行大阪支店の建物
以前に店内を見学させてもらう機会があっていろいろ説明して頂きました
大理石を使った柱 装飾の施された壁は重厚だったのを覚えています
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