今日は神戸のお茶事教室、明日は京都の能楽公演へと奥さんお忙しのため、一人ではできないので「オーニング取替工事」は中止。ま、午前10時の気温がすでに30度を超えてるので止めといた方が良いのかも。。。
「へぇー、南源院てゆうのん?」と総代のひとりが聞いてきた。出来上がったタオルを見て初めて知ったというのである。
そこで知りえた知識の一端を。昔、大念佛寺の管長は法明寺住職を経て上がるのが決まりだった。江戸時代には、法明寺は平野の大念佛寺の代役をしたことが度々あり、その時は喜連の大念佛寺と呼ばれていた。平野の大念佛寺は総本山、喜連の法明寺は中本山と呼ばれたという。今でも日常的に(法明寺を省略して)中本山と呼んでいるとのこと。総本山大源山大念佛寺の南側にあり、法明寺には山号があるので南源院と名付けられたのではないかと言われている。と。
総代は、HASSANのデザインとは知らないまま「デザインも色もエエし上品や!」といってタオルを持って帰っていった。(チョッチ嬉しいかも!!)
10月には一般の檀家に配布する予定になってる。