今春から着工する住宅の木材を見に、
埼玉県飯能市の岡部材木店さんへ。
何度見ても、
立派な木材とその数の多さには、
圧倒されてしまいます。
今回建てる住宅には、5寸角の柱を使います。
写真に写っている木材の山、約二つ分を今回使うので、
柱だけでもこの家の迫力が伝わるのではないかと・・・
その他、通し柱や梁、ポイントとなる柱など、
一通り、構造材を見せていただきました。
どれも圧巻・・・です。
建て主さんと一緒に見て回ったのですが、
今まで、紙の上の話でしかなかったものが、
まだ材料のままとはいえ、
実際のものとして、目で確かめられるので、
いよいよ始まるぞ!
と、やっと現実のものとして実感できるようになります。
この木材が、建ち上がるのは夏も終わりの頃。
それまで、大工さんは重く大きな木材と格闘の日々が続きますが、
今からとても楽しみです。
埼玉県飯能市の岡部材木店さんへ。
何度見ても、
立派な木材とその数の多さには、
圧倒されてしまいます。
今回建てる住宅には、5寸角の柱を使います。
写真に写っている木材の山、約二つ分を今回使うので、
柱だけでもこの家の迫力が伝わるのではないかと・・・
その他、通し柱や梁、ポイントとなる柱など、
一通り、構造材を見せていただきました。
どれも圧巻・・・です。
建て主さんと一緒に見て回ったのですが、
今まで、紙の上の話でしかなかったものが、
まだ材料のままとはいえ、
実際のものとして、目で確かめられるので、
いよいよ始まるぞ!
と、やっと現実のものとして実感できるようになります。
この木材が、建ち上がるのは夏も終わりの頃。
それまで、大工さんは重く大きな木材と格闘の日々が続きますが、
今からとても楽しみです。
今日は、鎌倉か邸で使う外壁の焼き杉板作りです。
ちょこっと足りなくなってので、
さくさくと、飯能へ向かい、
もくもくと…作業です。
いつもは、建て主さんや
お手伝いの皆さんとの作業ですが、
今回は枚数も少ないので、
事務所内での作業でした。
焼き杉作業というと、
バーナーで板を焼く作業が、ハナガタですので、
初めて参加される方など、
お手伝いの皆さんに、お願いすることが多いのですが、
今日は、特に体験していただきたい方もいないので、
ひさびさにバーナーを持ちました。
そうそう、結構重いよね・・・
と思いながら、
数年前に何百枚と焼いていた暑い日々を思いだしていました。
それに比べれば、最近焼く枚数は、
かわいいもの・・・かな。
ちょこっと足りなくなってので、
さくさくと、飯能へ向かい、
もくもくと…作業です。
いつもは、建て主さんや
お手伝いの皆さんとの作業ですが、
今回は枚数も少ないので、
事務所内での作業でした。
焼き杉作業というと、
バーナーで板を焼く作業が、ハナガタですので、
初めて参加される方など、
お手伝いの皆さんに、お願いすることが多いのですが、
今日は、特に体験していただきたい方もいないので、
ひさびさにバーナーを持ちました。
そうそう、結構重いよね・・・
と思いながら、
数年前に何百枚と焼いていた暑い日々を思いだしていました。
それに比べれば、最近焼く枚数は、
かわいいもの・・・かな。
今日は、八王子の現場へ壁塗りの手伝いに行きました。
いつもお世話になっている大工さんのご実家でもあり、
中高時代の友達の実家でもある、現場へ。
壁塗り作業の手伝いに来ていた人達も、
いつも仕事でお会いする大工さんや電気屋さん、
中高時代の友達・・・と
廻りをぐるりと見渡すと、なんだか不思議な気分になります。
お手伝いの内容は、サエトリ。
さえとりとは、壁塗りをしている人へ、泥を渡す仕事。
難しい仕事では決してありませんが、
とにかく疲れる作業です。
泥を渡す相手は、大工さん。
そういえば、左官屋さんが見当たりませんが、
今回は、荒壁までを自分たちでおこない、
その後、中塗、仕上げと左官屋さんにお願いします。
大工さんですが、
何回も壁塗りを経験されているので、
塗るのがとても速くて、上手い!
職人さんて、とても器用です。
私はといえば、十時のお茶の時間には
すでにフラフラ。
コーヒーの粉が上手くカップに入れられない有様でした。
なんとか、夕方までお手伝いできましたが、
いつもより、スローペースなサエトリで、
お手伝いになったのかどうか・・・。
左官屋さんは、すごいなぁ・・・と
重い腕を持ち上げながら、
心の底から尊敬した一日でした。
いつもお世話になっている大工さんのご実家でもあり、
中高時代の友達の実家でもある、現場へ。
壁塗り作業の手伝いに来ていた人達も、
いつも仕事でお会いする大工さんや電気屋さん、
中高時代の友達・・・と
廻りをぐるりと見渡すと、なんだか不思議な気分になります。
お手伝いの内容は、サエトリ。
さえとりとは、壁塗りをしている人へ、泥を渡す仕事。
難しい仕事では決してありませんが、
とにかく疲れる作業です。
泥を渡す相手は、大工さん。
そういえば、左官屋さんが見当たりませんが、
今回は、荒壁までを自分たちでおこない、
その後、中塗、仕上げと左官屋さんにお願いします。
大工さんですが、
何回も壁塗りを経験されているので、
塗るのがとても速くて、上手い!
職人さんて、とても器用です。
私はといえば、十時のお茶の時間には
すでにフラフラ。
コーヒーの粉が上手くカップに入れられない有様でした。
なんとか、夕方までお手伝いできましたが、
いつもより、スローペースなサエトリで、
お手伝いになったのかどうか・・・。
左官屋さんは、すごいなぁ・・・と
重い腕を持ち上げながら、
心の底から尊敬した一日でした。
2階の和室の窓からの風景。
電線が、ものすごく邪魔をしていますが、
それでも、
桜と菜の花と土手の緑がとても
はる!
らしく、気持の良い風景だな~と思います。
茶色一色の風景から、
日を増す毎に、カラフルに。
今年は、いつもよりも花曇りの日々が
続いている気がしますが、
それでも、
ちらりと見られる、青空と桜の景色は
気持ちを軽くしてくれます。
電線が、ものすごく邪魔をしていますが、
それでも、
桜と菜の花と土手の緑がとても
はる!
らしく、気持の良い風景だな~と思います。
茶色一色の風景から、
日を増す毎に、カラフルに。
今年は、いつもよりも花曇りの日々が
続いている気がしますが、
それでも、
ちらりと見られる、青空と桜の景色は
気持ちを軽くしてくれます。
せめて、一週間に一度は更新しようと、
思ったのですが、3日坊主にもならずに・・・
振り返りつつ、思い出しつつ、
週一更新ペースだったことにしようと思います。
さて、15日から17日までの3日間をかけて、
練馬で建て方がありました。
この家は、板倉(落とし込み板壁)構法なので、
柱、梁を組みながら、壁も同時に出来ていきます。
その分、上棟時の手間がかかるので、
いつもより、建て方の日数を多くみています。
その上、胴差し周りは、上下に
「木のまま」の形が残った、太鼓梁だけの構成です。
見ている方は、圧巻!ですが、
大工さんの刻みを考えると・・・。
しかし、太く立派な松梁と、明快な梁組は、
視覚的にもとても安定していて、安心感があります。
不安定なバランスの、軽さを出した構造よりも、
住む家そのものの構造は、
視覚的にも安定した構造の方が、
私は、安心して暮らせるような気がします。
安定感と遊び心と、こちらもバランスが大切ですね。
明日の天気が危ぶまれましたが、
天気予報は、すっかり外れて、
無事に3日間で上棟式を迎えることとなりました。
写真は、休憩中の写真。
建方ではめずらしく、静かな風景です。
思ったのですが、3日坊主にもならずに・・・
振り返りつつ、思い出しつつ、
週一更新ペースだったことにしようと思います。
さて、15日から17日までの3日間をかけて、
練馬で建て方がありました。
この家は、板倉(落とし込み板壁)構法なので、
柱、梁を組みながら、壁も同時に出来ていきます。
その分、上棟時の手間がかかるので、
いつもより、建て方の日数を多くみています。
その上、胴差し周りは、上下に
「木のまま」の形が残った、太鼓梁だけの構成です。
見ている方は、圧巻!ですが、
大工さんの刻みを考えると・・・。
しかし、太く立派な松梁と、明快な梁組は、
視覚的にもとても安定していて、安心感があります。
不安定なバランスの、軽さを出した構造よりも、
住む家そのものの構造は、
視覚的にも安定した構造の方が、
私は、安心して暮らせるような気がします。
安定感と遊び心と、こちらもバランスが大切ですね。
明日の天気が危ぶまれましたが、
天気予報は、すっかり外れて、
無事に3日間で上棟式を迎えることとなりました。
写真は、休憩中の写真。
建方ではめずらしく、静かな風景です。