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KIRAKUjin~ Let's enjoy "Photo" together ~

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☆光と影の魔術師☆

鉄道写真初心者だけど ・・・ 撮れました!

2009-08-02 23:01:09 | コンパクトデジカメ
 撮りたいっ と思ったとたん、我慢できなくなるのがKIRAKUjinのいいところ?であり、早速、自宅からもっとも近い鉄道、京阪電鉄(おけいはん)、天満橋駅周辺まで徒歩ででかけてみた。
 普段、散歩する道なので、線路に近い場所はある程度記憶していたので、そこからまず、撮影してみることにした。
 前述したように、こんなにもカメラ・写真好きなのに、鉄道写真という分野はおそろしく下手で、どうしようもないと自負しているだけに、これからしばしばアップすると思うけど、いままで以上に、自己満足の領域に入り込んでしまうかもしれない。
 だがいざ撮ってみると、とても楽しい! 純粋に、素直に撮ることのよろこびを、久々に思い出すことができた。幸いなことに、大阪にはさまざまな鉄道が走っているし、本数も多い。大阪人の特徴である いらち の私にとって、本数の多いのはせめてもの救いである。今後はこの分野にも、精進していきたいと思っている。


 リコー GRデジタルII
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鉄道写真に憧れて

2009-08-02 22:30:34 | コンパクトデジカメ
 だいぶ前にも書いたが、私が高校の写真部にいた頃、一番仲のよかった友人は、鉄道写真が大好きだった。ときどき、その友人に連れられて、鉄道写真スポットを訪れた。始発に乗って、山崎のカーブで撮影したり、兵庫県の山奥に、丸太橋をこわごわ渡りながら機材を運んだり、夜中から普通電車の硬い椅子で横になって、余部鉄橋を訪れたり・・・そのひとつひとつはいわゆる、青春の貴重な思い出として残っている。その友人に、言葉にならないくらい、ここでも感謝したい。 
 だが、私の技術のつたなさか、鉄道写真という分野はどうも苦手で、せっかくの撮影そのものには興味がまったくわかず、当然のように、できあがる写真も散々たるもので、その友人の素晴らし作品とは、並ぶ余地もない、というものであった。

 しかしつい先日、有名なプロ鉄道写真家の中井精也氏の「撮り鉄」という著書を本屋で偶然みつけて購入して、まさに目からうろこというか、こんなに鉄道写真が素晴らしく、魅力的なものだなんて、正直知らなかった、というのが率直な意見なのだ。鉄道写真って、走ってる電車なり汽車をメインに、三脚に大型高性能連写タイプの一眼に、望遠(ズーム)をつけて・・・というイメージがあったのだが、それを根本から払拭させていただいた。中井氏の、ゆる鉄写真展が奇しくも今日まで、私の自宅の近所で開催されていたのに、なんてこったい、という感じ、全然知らなかったということで、いま、悔しい思いをしているKIRAKUjinです。

 でもいつかまた大阪以外でも、中井氏の写真展を探して、拝見してみたいと思っている。
 中井氏のブログ、1日1鉄を拝見して、大阪環状線や、阪堺線など、私の近所の鉄道が撮影されてるのが、とてもうれしかったので、私もまず、近所から撮影してみよう。

 さっそくだが、京阪天満橋付近から・・・


 リコー GRデジタルII
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GRデジタルIII発表!

2009-08-02 22:01:25 | コンパクトデジカメ
 2009/7/27に、リコー GRデジタルIIIの発売が正式発表された。発売は、8/5のようだ。高級コンパクトデジタルの草分けは初代リコー GRDだといわれており、各メーカーもその追随をしている現状だ。画質はFOVEONのAPSサイズのセンサーを搭載したシグマ DPシリーズが定評があり、キヤノンやニコンやパナソニックも、高級コンパクトを出してはいるのだが、スペック上の画質が必ずしも最上級とはいえない部分もあり、速写性や操作性など、銀塩のシリーズから基本姿勢を変えず、非常にバランスよくまとまったコンパクトはやはり、リコー GRシリーズなのかもしれない。私もいろいろなコンパクトを使うが、最終的に必ず、これに落ちついてしまう。
 リコーは決してOA機器だけのメーカーではなく、古くからの偉大なカメラメーカーでもある。私が小さな頃は、町のカメラ店のショウウィンドーには所狭しと、カラフルなリコー オートハーフが飾ってあり、いま思えば親父に噛み付いてねだってでも、誕生日にあれを買ってもらったらよかった(いっても買ってくれなかっただろうが)と後悔しているのである。
 オリンパスの血脈が、米谷さんの思想とともに、PENデジタルに受け継がれていったように、リコーのカメラの血脈も、GRやCXに受け継がれているのだと感じる。

 GRデジタルIIIのスペックをつぶさに見たわけではないが、IとIIで変わらなかったデジタル版GRレンズは、今回は、F1.9の大口径レンズに変更された。センサーはCXで採用されたCMOSとは違うようだが、暗部での撮影には有利になっているようだ。手ブレ補正などは素人のものである、とのチョートクさんの弁からか、GRシリーズには手ブレ補正は搭載されないようなので、大口径とセンサーの改良は、暗所撮影を有利にするためには正しい方向性だといえる。私も室内などで撮影することが多いので、この方向に進んでくれるのは大歓迎だ。
 シグマDPとの競争から、多少なりともセンサーのサイズアップがあるのではないか、下手したらフォーサーズで、レンズ交換できないオリンパスペン並みになるのではないか、とも予想されたが、それに反して、センサーのサイズも画素数も、以前と変わらないようだ。
 実際にGRデジタルIIを使っていて、ISOを下げて高画質で撮れるのならば、画質的にはなんら、問題はないと感じてきた。だから無理して、ポケットに入るサイズを崩してしまうとよくないとは思っていたので、その点でもよい方向性だといえる。CXで驚いた液晶の美しさも、マルチパターンWBも・・いろいろ採用されるようだ。
 この夏は悩ましいカメラが多い・・・あああああ


 (このお寿司はGRIIでの撮影)
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ストーンズが手にするカメラ

2009-08-02 21:23:48 | コンパクトデジカメ
 ロックフェスティバルというのを、偶然見に行った。ミュージシャンがでるタイプではなく、いわゆる、催し物会場でキャラクターグッズを売る、という類のものだ。
 先日、不慮の訃報があったキング・オブ・ポップス、マイケル・ジャクソンのコーナーが目立ったが、単独のグループとして場所をもっとも占拠していたのは、かのローリング・ストーンズだ。
 1960年初頭から、あのビートルズのライバルとしてデビューし、40年以上の永きに亘り、まさに転がり続けているグループだ。昔のバンドが再結成したりというのは珍しくないが、ストーンズはそのまま、活動を続けている稀有なスーパーバンドである。
 バブルガムのおまけの写真をすべて貼付したものが、20万円くらいで売っていたが、ちょっとそれを撮影してみた。中央は若き日のキース・リチャードだが、なんとなく、ジョージ・ハリスンに似ている。問題はその左、若くしてプールの事故で亡くなった、オリジナルメンバーかつ、ストーンズの初代リーダーである、かの、ブライアン・ジョーンズだ。楽器の天才であり、何気なく触っているうちにその楽器をマスターしてしまうという・・・ビートルズの、ユー・ノウ・マイ・ネームのサックスも、彼の演奏だという。その彼が持っているカメラが当時最高峰の一眼レフ、ニコンFアイレベル、しかもブラックボディーだ。カメラ好きといえば、ビートルズのリンゴ・スターが有名だが、楽器のエキスパートたるブライアン・ジョーンズのニコンFの持ち方は、誰かに持たされたのかな、と思うほど、カメラ慣れはしてなさそうに見受けられる。
 この頃のストーンズの写真を眺めていると、ルビー・チューズディを聴きたくなってきた。あのブライアンのリコーダーをいま、聴きたい。
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リコー GRデジタルIII発売を前にして・・・

2009-08-02 21:09:37 | コンパクトデジカメ
 目下、オリンパス ペン E-P1が、私のメインカメラだ。その質感のよさ、コンパクトさ、そしてアートフィルタなど、もちろん機能も優れていて、これからもこれを中心に撮影を続けていこうとおもっている。ただ、カバンに入るようなコンパクトデジカメもサブカメラとして常に使っている。それが、リコー GRデジタルIIだ。
 チョートクさん(写真家の田中長徳氏)の著書によると、世界中に「GR人類」なるものが存在するという。GRを持った人同士が、ばったり出くわすことが増えてきたので、そういう人類が分類されたようだが、私も先日その、GR人類にでくわした。
 女性の年齢はよくわからないが、おそらく三十路は迎えていない、なかなかカッコイイ方が、うちの近所の大川の橋の上から、じっと撮影の機会を探しているように見受けられた。外付けファインダーは21mmにも対応の大きなものを、そして、液晶モニタに水平線を出して撮影しているので、おそらく、初代のGRDなのであろうか、とにかくよく使いこなしておられるのだろう。
 とにかく橋の中央を占領されてしまったので、私は遠慮して、一休さんではないが、橋の端から撮影することにした。
 ちょうど、夕日の時間なので、夕日がビルの窓に、さらに川面に反射する様を、撮影してみた。

 リコー GRデジタルII
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PEN復活を見届けて ・・・ さようなら 米谷さん

2009-08-02 20:59:35 | コンパクトデジカメ
 2009/7/30に、オリンパスの米谷義久さんがお亡くなりになりました。
 オリンパスペン OMシリーズ XAシリーズ いずれも時代の寵児となり、カメラ界に革命をもたらしたものばかり、私も小さい頃から憧れ、実際に手にしたカメラばかりです。それらを企画・設計した方です。
 デジタル版のペンE-P1の大好評の売れ行きを、おそらく見届けてから逝かれたと思っています。

 謹んで ご冥福をお祈りいたします。

 (本来はオリンパス製のカメラで撮るべきですが この写真はGRDIIで撮影したものです)
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