kirabon

再再再で腫瘍おとなしくしてます。
肩身が狭い。。。

続きガン治療経緯

2018-04-11 11:11:10 | ガン治療経緯

平成23年


病院でのCTの結果、再発してもーた。3回目・・・まあわかってはいたけど、ほんの少し期待してました・・・
また生検しなければいけん。腫瘍を1個摘出する手術は情けないけどこえー。4回目・・・
主治医の言うとおりゼヴァリン投与後1年~1年半で再発してしまったあ。3年くらい出てほしくなかった。

新薬ベンダマスチン(トレアキシン)があるという。認可されてなかったら骨髄移植。新薬がでてくれてありがと。よかったー(^^)v

10月:

 

6年前、低悪性度の非ホジキン濾胞性リンパ腫の初期治療は、標準的治療であるR-CHOP療法であったが、昨年末に認可されたベンダムスチンはリツキシマブとの併用による一次治療は、R-CHOP療法よりも無増悪生存期間が長く、完全寛解率も高くなることが明らかになったといいます。症例数もどんどん増えています。 私の病型は、濾胞性リンパ腫→彌慢大細胞性リンパ腫へと昨年の細胞の生検で変化しフルダラビンとリツキサン、ゼヴァリンの治療をしたが、今回の再発では病型は変わってないだろうか、来月あたりソケイ部の生検でしょう。ベンダムスチンとリツキサン期待大です。

 

12月:

 

15日 ソケイ部の腫瘍が増殖しているようだ(^_^;) 手で触って鮮明にわかる。来週CTで今年中は腫瘍摘出しての生検は無理かな・・・

 

27日 三ヶ月前のCTと比べて、ソケイ部分の腫瘍は増大していた。来年に手術により腫瘍を摘出して生検し、抗がん剤ベンダマスチン投与で治療開始となる予定。   

 

平成24年

 

1月:

 

11日 やっと終わったー。今までで手術台に上がったのは6回。生検の為の腫瘍摘出術は4回目。執刀医はまだまだ新米ドクターのようでちょっと不安だったが、何とか無事に終わりました

 

19日 たくさんある中の腫瘍を、1個だけ摘出してはや1週間。片道40キロ余りの大学病院へ行く。雨が降っていたので、愛車マイティーボーイで行かずに普通車で行く。楽チンだが燃費が悪い。リッター20キロ以上走る、低燃費マイティボーイで行けば、ガソリン代500円以内で行けるが・・・。外科の新米ドクター(甥っ子に似てて親しみがわく)の受診。処置室でテープをを剥いで終了。いまの糸は、体内に吸収されるようで、抜糸はありませんでした。来週、血液内科受診して今後の治療方針を決めるようです。

 

26日 摘出した腫瘍の生検の結果、前回のリンパ腫の型は変化はなかった(彌慢大細胞性リンパ腫ステージⅢa)。いつから抗がん剤始めるか・・・とりあえずPET・CTを来月に撮って今後のスケジュールを決める予定。

 

2月:

 

21日 病院から連絡がありました。今週金曜日入院です。金曜日は検査するくらいで、土曜日は外泊できるかも・・・来週から治療になります。新薬だから少し心配です。

 

22日 尻にぶつぶつができ、股から太ももの裏がズキンズキンし、座るのも苦痛で、ましてや頭痛もし心配になり、金曜日の入院をまたずに、近くの皮膚科を受診する。思った通り帯状疱疹であった 錠剤と塗り薬を3日分処方してもらって後は入院先で治療です。抗がん剤治療の予定がくるってしまうかも・・・

 

24日 かみさんと入院のため病院へ行く。入院手続きを終了し、血液内科の病棟へ行き、看護婦さんに案内され病室へ行ったが、帯状疱疹ができている旨を話すと担当の医師(女医)が急いできて症状(股間)を確認し上の医師に連絡をする。 で結局入院はダメーだと

 

帯状疱疹が治り次第入院ということで・・・・

 

28日 夜中、足の内側くるぶし辺りが火傷したような痛みで目が覚め、朝方までズキンズキンと痛み、再び眠ることができなかった また皮膚受診しました。赤外線などの器械をあてたほうが、後々経過が良いというので、とりあえず頑張っていこう。

 

3月:

 

9日 やっと主治医から、まだベッドが空かないと連絡がありました。大腿の腫れの症状を話すと、血管が腫瘍の腫れによって狭まれ、血栓ができやすくなり、エコノミー症候群なる可能性があるので気をつけなさいと・・・どうやって気をつけようか・・・来週火曜日外来受診どえす。

 

13日 入院できずにとりあえず外来受診。採血するだけで1時間半待ち(T_T)。超音波エコーの検査が入っていたので先に行き、腫瘍が血管が狭くしてないかを確認。大丈夫そう(*^^)v

 

エコー、採血終わり結果出るまで1時間、入院病棟の待合室にて、テレビを見ながらコーヒーを飲み時間をつぶしました。しばらくして外来へ戻り診察。結果ベッドが空いてない・・・

 

15日 もう、すぐには入院は無理だと思って、あきらめていたところに、病院から連絡がありました。来週から入院です。3週間の予定です。今度こそ体調を整えて治療に望まなければ・・・

 

19日 今日はスムーズに入院できました。女性の研修医が採血を行い、胸部と腹部のレントゲンと心電図検査をし、明後日より抗がん剤治療にはいります。さすがに今日の外泊というのは無理なようでした。かみさん達も帰ったので暇で時間をもてあましてしまう。

 

20日 最初は、 ベンダムスチンとリツキサンの治療といっていたが、リツキサンの使用回数を見直したら、もう私自身の限度回数16回使用してるので、もう使えないと… リツキサン1回の治療費は、約30万くらいと高額なので、社会的側面というか医療費の高騰を抑える為の措置で、身体に負担がということではないらしい。ベンダムスチンとリツキサンの併用が奏功率もく生存率もよいといわれているのですが(;_;) リツキサンを自費というのも、現在では、混合診療は認められていないので、基本的には無理かな。単独のベンダムスチンにかけなけければならん(ノ△T) 次は同種移植ですねと主治医はいう… 

 

21日 午前中、心エコーの検査 トレアキシン200mg、1日目終了 明日も200mg ソルデム(輸液)は 明後日までつなぎっぱなし。トレアキシン様様、効いてくださいね。

 

22日 昨日、トレアキシン終了後、しばらくしてから気分が悪くなり、吐き気をもよおすがそんなに大したことない( ̄∀ ̄)。今日トレアキシン二回目。これが終われば1クール終わりです。採血結果でクレアチニンが若干高かったので、毎日服用していたバクターを、一日おき、朝夕のザイロリックが、朝だけ服用となりました。やはり今日のトレアキシン投与後の方が船酔い状態がひどい(ρ_;) 吐き気止めプリンペランを入れてもらおうか…

 

24日 トレアキシン投与後2日目・・・朝はパン食に変え一枚だけ無理やり食べる。  昨日、吐き気止めプリンペラン投与しても、あまり改善せず、相変わらずムカムカし気分悪い(∋_∈)たまに寒気、血管痛がする。採血結果、前回同様クレアチニンが若干上がってるので、このまま輸液を…

 

25日 トレアキシン投与後3日目・・昨日、アタラックスPを投与後熟睡できた。依然として気分わる~。特に臭いに敏感である。

 

26日 トレアキシン投与後4日目・・相変わらずムカムカする。朝食後ザイロリック100mg1錠、バルトレックス500mg1錠、バクタ配合錠1錠、夕食後タケプロンOD15mg1錠

 

27日 トレアキシン投与後5日目・・今日もムカムカ。なかなか収まらない。と思ってたら昼にかけて少し収まってきた。2クール目から、外来治療になるので、口から水分をとるよう心掛け、点滴を外してもらった。朝食後ザイロリック100mg1錠 夕食後タケプロンOD15mg1錠

 

28日 トレアキシン投与後6日目・・朝、採血をし、結果、数値はだいたいOK。で今週退院です。気分は悪いが、食欲も戻ってきました。ザイロリック錠は今日で終わりです。

 

29日 トレアキシン投与後7日目・・今日は昨日より好調。絶好調。でも小さな字を見てるとすぐ気分が悪くなる。やっと明日退院で束縛のない自由の身だす。

 

30日 退院・・かみさんと娘が迎えに来てくれた。入院費の支払いも終わり、病院から駐車場に向かう途中、久しぶりの空気に、すがすがしさを感じたかったが・・・気温も高くムシムシし、気分もあまりさえず、帰路につきました。

 

 4月:

 

5日 外来診療・・・久しぶりマイティボーイで病院へ。往復約80キロで燃料代500円くらいで、普通車に比べて半分の燃料費で収まる。ただ疲れます。採血結果白血球はあまり下がっていなかったので安心。帰りは八木山峠の桜を見ながら帰りました。

 

12日 トレアキシン第2クール 1日目 

 

トレアキシン第2クールの初回 

 

血液検査 血小板が89000で少し下がってるくらい。

 

内服 吐き気止め イメンド125mg服用

 

30分後カイトリル(吐き気止め)点滴後トレアキシンを2時間かけて投与

 

投与後2時間くらいから吐き気をもよおす。気分わる

 

18日 2クール目投与後5日経過するが、気分は一向に良くならない。ちょっと車を運転して仕事をしようとしたが・・・・全然無理(T_T) ブログ更新も久しぶりだが、画面見るのも気分悪くなるので早めに終了。明日は外来診療ですが、かみさんが休みとってくれて助かります。

 

19日 外来診療 2クール目、トレアキシン投与後6日が立ち、診察のため、病院までかみさんから送ってもらいました。長距離運転できる健康状態ではなかったので助かりました。怖いかみさんに感謝(*^^)v

 

血液検査の結果血小板が前回の89000からぐっと下がり52000になっていた。担当医はトレアキシンで、ここで下がってくるとは思ってなかったらしく・・・異常な歯茎等の出血や、赤いあざ等症状が出たらすぐに連絡をと。まだまだ下がっていくと思うので、来週CT撮影前に血液検査をすることになりました。前回のフルダラビンのときは下がって輸血するまでに至ったが。

 

相変わらず気分は最悪。両腕血管痛がなかなか治りません。

 

20日  第2クール投与後1週間たちました。頭がくらくら一向に気分良くなりません。もう少し日がたたなければ回復しないか・・・・もう少しがんばろー!!

 

26日 外来診療 まだ4速ミッションのマイティボーイでは、ちょっと気分悪くなるので普通車で行きました。

 

採血とCTは、中途半端な時間午後3時だったので、お腹がお茶ばかり飲んで、水腹になってしまった。

 

血小板は49000で、前回よりは下がっているが、抗がん剤投与後10日くらいがピークだと思うので、上がっていると思うことにしよう。上がらなければ、第3クールの治療が延びてしまう。

 

5月:

 

10日 1週間遅れの、トレアキチン第3クール目の予定だったが、血小板が戻りきれず、2週間後となる。血小板79000で無理だと・・・・せめて最低10万必要だと。結局3週間1クール分遅れて、小さくなった腫瘍が、戻っていかないか不安です。

 

それと薬に対して耐性ができないか心配ですが・・・・

 

17日 外来診療・・通常より3週間遅れる抗がん剤治療は、さすがに不安がいっぱいです。若干、太腿の腫れが戻ってきてるような気がする。血小板も、今週戻ってるのではないかと、不満が一杯。採血だけでも予約入れてくれたら、納得してたのに・・・

 

24日 トレアキシン第3クール初日やっとできました。血小板は126,000まで上がっていたので予定通り。先週でも100,000に達していたと思うので、先週してほしかった。もう少し患者の事を考えて欲しい気がする。ベッドが空いてなかったので、リクライニングできる椅子に座っての治療でした。

 

25日 第3クール2日目。かみさんに病院へ連れて行ってもらう。血液検査はせずに、外来抗がん剤治療室へ。今日の抗がん剤治療の患者数35名、ベッドは、みんな利用されていて、リクライニング椅子にて治療。韓国ドラマを観たが結構はまってしまう。カイトリル→トレアキシン200mg→生食で終了。  気分わる!!

 

26日 自宅療養 第3クール、トレアキシン投与後1日目、吐き気止めイメンド80mg今日まで・・・血管痛、気分悪く1日休んでました。

 

6月:

 

 第3クール抗がん剤治療後、2週間目の外来検査。血小板が119000で、異常というかあまりにも下がってなかった。3クールも抗がん剤で、身体を痛めつけているというのに・・・なんかおかしいんやないやろか・・・とりあえず来週第4クールの治療予定になりました。調子はまだ悪いが来週まで回復できるか心配です。

 

 13日 明日明後日は、抗がん剤投与。あくまで血液検査の数値が、良ければの話だが・・先週の血小板の数値は、119000と全然大丈夫だったので問題ないだろう 今はまあまあ調子いいが・・・また2週間の苦しみが始まるか・・・

 

 14日 先週より血小板が97000と下がり、最低のピークが、過ぎてるかどうか確認できないため、来週にした方がいいだろうという結果になりました。3週間間隔の治療が一番効果がある担当医はいったが・・・  先週の3週間遅れの治療に後悔が残ります。あいだ2週間できたんじゃないかと思う。絶対できたはず。 そうでなくても、この病院の担当医は週2日の診察はなく、その日を限定で治療をするので数値が悪ければ、1週間絶対に遅れるし、その日が祭日なら2週間遅れる

 

21日 点滴のルート確保はスムーズに終わり、晴れやかな気分で、今日はがんばるぞーと思いつつ血液検査の結果待ち・・・約1時間後に受付番号がモニターに。担当医、「下がったねー」の一言。 ガッカリ

 

一番大事な血小板が55,000と週間前より下がっていた。今回も中止

 

調子は良くなってるが、数値が追いつかない・・・今までに末梢血幹細胞移植の治療経験があるので骨髄が弱っているのだろういうこと・・・一応来週治療をお願いしました。75000まで上がるように神様にお祈りしておこう

 

翼状針を抜いた後、止血のため止血テープを張ってあったが、夕方まで剥がすのを忘れたため水ぶくれになってしまった

 

28日 今日は、朝7時前に家を出て、8時半前に病院へ着きました。再来機を待っている、待合室の椅子に、4列100人以上いた。少しでも早く受付を終わりたかったので、裏技を使い(清々しく)、素早く受付を済ませました。

 

いつものように、処置室で体温(36.8)、血圧(81-115)を計り、採血管スピッツ1本を持って外来抗がん剤治療室へ。

 

新米ドクター(男)がルート確保をし(今回は大変スムーズに針が入った)、採血をする。入院病棟のデールームで、コーヒーを飲みながら30分くらい経って腫瘍内科の待合室へ。番号が画面にでて診察室へ入ると、担当医の不気味な笑い・・・・

 

「おー、考えられないくらい血小板があがったんやねと思いながら、どうでした?」と尋ねると「31000」と。。な・な・なんで前より下がらないかんとかい くそー!どうしようもない 笑えん

 

とりあえずバクタとタケプロンを処方してもらって針を抜いてもらう。次回2週間後だって。・・・・

 

7月:

 

12日 朝7時に家を出て、病院へ。病院近くの有料(100円)駐車場は、満車で20分以上待ちだったので、仕方なく歩いて10分弱の無料駐車場にとめる

 

再診受付を済ませ、外来治療室へ。点滴ルート確保を男性ドクターが。失敗、「血管にかすりもしなかったと」(失敗率3割。いややけど慣れました)。別の看護師さんにバトンタッチ。看護師さんは初めてです。成功

 

今回こそトレアキシンできるやろ・・・と思ってたが血小板が63000間でしか上がってなかった。と別に、白血球が1,240、赤血球2,850、ヘモグロビン9.9と下がっていた。白血球を上げるためグランを打ってもらい、今回も抗がん剤中止で2週間後に。

 

 26日 朝早くから抗がん剤治療のため病院へ行きました。受付票を出すと、受付の背の高いお姉さんから、「今日は血液検査と診察だけですか」と笑顔で・・・ん?そんなはずはないと思い担当医に確認してもらうと、今日は血液検査だけだと。まあ来週でもいいっかと。なにも考えずに入院病棟のデイルームでコーヒーを飲みながら時間をつぶし、また受付の方に戻り、しばらくして番号を呼ばれる。血液検査結果は結構正常近くまで戻っていた。しかし主治医の落ち込むような一言「もうトレアキシンの治療できません」と

 

今までに多くの抗がん剤治療と末梢血幹細胞移植も行っているので、高い骨髄抑制がおこり、4回の目の治療はリスクを考えたら、しない方がいいと・・

 

移植という二文字が現実味をおびてきた・・・どうすりゃいいもんか。家族会議をしなければいけん。

 

8月:

 

30日 外来受診日です。マイティボーイで行こうと思ったが、ちょっと疲れていたので、エアコンの効いたオートマの車で行きました マイティボーイより倍以上燃費が悪いが・・・仕方ない。7時前に家を出発、8時半前に病院に着いた。再来受付が始まっていたので、急いで受付を済ませ、3階の採血場所へ。いつもは30分以上待ちは当たり前であるが、早く着いたので待たずに掲示板に番号が表示された。看護師さんの所へ行き、名前、生年月日を確認のため答え、きらいな採血となる。今日は3本。細い注射針だったのでうれしかった~  運が良かった~

 

採血が終わって結果が出るまで、恒例11階の入院病棟のディルームで缶コーヒーをいただき、時間をつぶしてから血液内科の受付へ。番号表示され担当医と久しぶり会う。血小板、赤血球、白血球は少しずつ正常値に近づいている。ただ7月に採血した可溶性IL-2Rの数値が1012で、私にとって今までない数値であったのでちょっと心配ですが・・・主治医はそこまで高くないので心配しなくていいと。まあ10月CT予約しているので、心配性やけど心配しないようにしよう

 

 

 

 


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