2010.10.8
さて、このあとからは撮影禁止ばかりだったので画像がありません m(_ _)m
とにかく家プロジェクトをぐるぐる観て回りました。この頃、小雨が降り出した。
5:千住博「石橋」
6:須田悦弘「碁会所」
E:内藤礼「きんざ」は予約してなかったので観れず・・・。
A:宮島達男「角屋」
---水面に125個のデジタルカウンター設置。明滅を繰り返す、瞑想的で静寂な空間となっている。
C:杉本博司「護王神社」
※ここで一休み15:10
家プロジェクトの町中を歩き回っていたら、カフェの手書き看板発見!
南寺観賞まであと40分くらい時間あるし、よしっ行ってみよう。
路地奥にある古民家にてイエメンコーヒー店がありました。
ごく普通の民家のたたみ部屋(12畳位?)にあがって、ちゃぶ台を前にして座る。
(靴ぬいで足伸ばせてとってもよかった。旅行者に畳はやさしい。)
店主はHussein Ahmedさんという方で、その奥さん(日本人)と二人で切り盛りしているお店。
ここではコーヒーゼリーを注文しました。(実はコーヒー飲めない私)
注文してからしばし待つ間、隣のちゃぶ台ではHussein Ahmedさんが他のお客様にイエメンコーヒーのすばらしさを英語と日本語を織り交ぜながら得々と熱く語っていました。
そんな中、奥様がコーヒーゼリーを持って来て、食べたのですが、これが美味しい事、おいしいこと♪
ふむ、コーヒーを語るだけあって、なかなかこだわっているみたいです。
コーヒー飲めない自分だけれど、きっとここのコーヒーは美味しいのだろうと思いました。
(このお店はその後、東京渋谷の代官山へもお店をオープンさせたみたいです!)
D:ジェームズ・タレル「南寺」バックサイド・オブ・ザ・ムーン16:00~16:15
かつてここに実在していた寺が、島の人々の精神的なよりどころであったという記憶をとどめようとした作品。
建物の設計は安藤忠雄。真っ暗な中でジッと8分程かすかな光を感じとる作品なので、面白いというわけではない。お子様には難解な作品だと思います。
上記を観賞後は、ダッシュでバス停まで行き、16:20発のバスで宮浦港まで戻りました。
17時発のフェリーまでの時間が10分程あったので、港すぐ近くにある「Iラブ湯」の外観のみ見学に行ったのが上の写真です。
この銭湯は内部も同じ様に凄く楽しいらしいですが、宿泊でもして銭湯に入らないと見れない(泣)
17:00直島(宮浦港)→18:00高松港行きに、すぐ乗り込み、帰途につきました。
瀬戸芸1日目無事終了。本日の直島は結構回れた方かなと思いました。
いろいろ観れて満足。
本日から高松市内のホテル泊です。
YouTube VOICE21-1
YouTube VOICE21-2