カルバリン砲とカロネード砲、どちらをお使いでしょうか。
以前は砲弾(重)がつかえた大きいカロネード砲の方をそのままお使いの方が多いと思います。
仕様が変わっても攻撃力に違いがないのであればあえて付け替える必要もない。
変更当初、私もそう思っておりましたが、その後、カルバリン砲に付け替えました。
大砲うちまくっている方はお気づきと思いますが、
作るにしても修理するにしても使うインゴットの量が、カルバリン砲のほうが少なくて済みます。
でも周りを見るとカルバリン砲はあまり人気がないようで、
ここはいっちょカルバリン砲のいいところを書いてみようと思います。
その1:
作成に必要なインゴットの数がカロネード砲より少なく経済的
鍛冶の大砲作成メニューをご確認ください。難易度もカロネード砲より低く、材料も少ない!
その2:
破損するスピードはカルバリン砲もカロネード砲も同じ
大砲は砲弾発射するたびにどんどん破損が進み、最後は木っ端みじんに吹っ飛びます。
どれくらい破損しているかは大砲にカーソルを当てるとざっくり表示されています。
今回、カルバリン砲1基と、カボチャ大砲1基を、吹っ飛ぶまで、
そして、カロネード砲を振動メッセージ2回目みるまで(中途半端でスミマセン)
使ってみましたが、3基とも、同じように破損がすすみました。
どれも1基ずつしか試していませんので、それで断定するのは乱暴かもしれませんが、
おそらく、破損スピードに差はないのではないかと思います。
下の表は、砲弾の発射回数と、発射した後の破損状況の表示の変化です。
発射回数 | 破損状況 |
---|---|
0発 | 無傷 |
1~25発 | すこし損傷 |
26~50発 | かなり損傷 |
51~75発 | 損傷が激しい |
76~95発 | 崩壊寸前 |
96、97発 | 崩壊寸前 +「船の大砲がひどく振動している!」 |
---砲弾発射できるのはここまで このメッセージを2回見たら次はありませんでした---
ちなみに98発目を発射ぽちりますと…どかーんと跡形もなく大砲消滅いたしました。
その時点で残っている砲弾等の中身もあとかたもなく消えます。
操作していたキャラのHPを48ほど持っていかれました。
(物理属性のダメージ変換が効いてたので、物理属性かなと思います)
その3:
修理に必要なインゴットの数がカロネード砲より少なく経済的
砲弾を1発発射した後、大砲の修理を選んだときに表示される必要なインゴットの数を比較しました。
下の表は、各大砲ので1発発射した後の修理に必要と表示されたインゴットの量を鍛冶スキルも併せて比較したものです。
鍛冶スキル | 0 | 20(人間保障) | 120 | 120+60 |
---|---|---|---|---|
カルバリン砲 | 30 | 27 | 12 | 3 |
カロネード砲 | 40 | 36 | 16 | 4 |
カボチャ大砲 | 50 | 45 | 20 | 5 |
スキル0を基準にすると、人間保障で10%OFF、おそらくスキル無しで古代+60を持ったら30%OFF、
鍛冶伝説なら60%OFF、鍛冶伝説で古代+60を持ったら90%OFFといったところだと思います。
今回の実験で初めてやったのですが、振動メッセージをみた吹っ飛ぶ寸前のカロネード砲の修理が、古代+60を持った鍛冶伝説キャラの手にかかるとインゴット40個で100%修理できました。たぶん、カルバリン砲だったら30個で修理できたのだろうなと想像しています。
鍛冶スキルなくても持つだけで修理コスト30%OFFですよ。
海賊プレイのお供に是非古代+60ハンマーを♪(笑)
おもうところ:
今のところ、Asukaでベンダーサーチで検索するとカルバリン砲のディードはなぜか売値が安いです。この扱いの違いはなんなんだーーー?と個人的に思っています。小さくてクリックしにくいとかそういうことなのか??
あと大砲吹っ飛ぶまで使ってみたのは今回初めてで、いつも割とこまめに修理していたのですが、吹っ飛ぶまでに100発近くうてるのには驚きでした。修理のタイミングももうちょっとエコを追求してみたいところです(誰か調べてほしー)。