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木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

誰でも出来る落語会 お金の話

2016-12-03 00:38:20 | 木下寄席
落語会って、いくらかかるの?
お金の話を知りたい人も多いと思う。

今回実際に落語会での収支は、当然赤字です。赤字額は、
国内旅行を家族で一泊二日したような感じでしょうか。
予定人数が埋まってもです。
数字は絶対ではありません。数字を示しても、見る人各々の生活感覚で、大きい数字に見えたり、
小さな数字に見えたりと、一応ではありません。
人数制限して、料金を千五百円では、始める前から赤字を承知していました。
落語って、私にとって趣味です。会員もそうです。
趣味にお金がかかるのは当然です。
ゴルフ・旅行・音楽・食べ歩き・骨董収集等々も然りです。
素人がする落語会で儲けようなど、筋違いです。
長く続けるため、赤字幅を小さくする努力は必要です。
しかし、噺家の方への謝礼は、プライド料です。
安く抑えようとして、プライドを傷つけてまでする必要はありません。
秋に行く予定の旅行を取りやめて、落語会を催しました。
地域の人が喜んでいました。やり終えたあと、充実感がありました。
好きな落語を一人でも多くの人に届けたい。

あと、私の趣味は古文書学習です。
これは、はじめにちょっと高めの辞書を買ったら、ほとんどお金がいりません。
年間で1万円もいりません。因みに三ヶ所に通っています。
お金の使い方って、いろいろあってもいいのではないでしょうか。
孫にお金を使う人、私はわたしに使います。
明日、すみだ郷土資料館での古文書学習会があります。
予習をしましょう。