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不敗の法則

勝てなくても負けちゃいけない。人生における不敗をテーマに、今日も負け続ける悲しきダメ人間の日々覚え書きです。

今週末は選挙です。

2005年09月09日 | 時事問題!?
いやー、うるさいですね、選挙カー。
とりあえず投票には行く予定。選挙権、使わないとね。

どこに投票するかも書いていいのかな??
自民党・・・
もう小泉は信用できません。改革?止めるな?そもそも何かしたか?
小泉政権の成果ってなんでしょうか?自民党をぶっ壊す・・・ほっておいても壊れたと思うよ。構造改革・・・何が改革されたのでしょう?道路公団?ぜんぜん改革になっていないでしょ。膿を出しているように見えて、体質は変わっていない。副総裁(だっけ)の態度見れば明らか。
郵政民営化?10年以内に郵政事業はつぶれるよ、あんないい加減な改革。結局最後は国費をつぎ込むんでしょう?もちろん民営化が悪いわけじゃない。法案が悪いだけ。

公明党・・・
政教分離を真っ向否定している政党が与党に名を連ねるってどうよ?もともと宗教と名の付くものに拒絶反応があるんだけど、創価学会って本当にキライ。宗教法人が金儲けするのはかんべんしてほしい。個人的に宗教ってもっと精神的で崇高であって欲しいんだけど、日本にある宗教団体って(仏教なんかも含めて)本当に世俗的。金への執着から開放されていないくせに、何の悟りか?まぁ、世界中見てもそうした執着から開放されている宗教なんて皆無だけどね。キリスト教だってそうでしょ?何のための大聖堂なの?まぁ、この辺の話をすると長くなりそうだからこの辺で・・・

社民党・・・
だから、最初から自分たちは野党野党って連呼するのは・・・政権目指さなくて何のための政党なの?いや、国会に意見を言いに行くってのも正しいんだけどさ、批判のための批判になってないかい?(これは他も同じだけど)

共産党・・・
党名、変更しませんか?いまさら「共産」も無いでしょう。もし本当に共産主義を目指しているなら・・・応援する意味ないね。

そのほかの小政党(新規含む)・・・
選挙のための(既得権益を守る、あるいは利権に絡む)政党に意味は無い。即刻解散すべき。本気で政策実現を目指すなら、どっか他に合流すべき。それこそ2大政党にでもなって頻繁に政権交代が起こって、その中でそれぞれの主張を実現させていくことを考えたほうがずっと現実的。つまり、こいつらに政策を実現する意志はないのだ。
少数意見を国会へ・・とかいうなら、政党の中で(あるいは政権の中で)確固たる少数意見を主張すればよろしい。これだけメディアの発達した時代、それは十分可能なはず。

民主党・・・
数だけ見れば、いま一番政権に近い「野党」。ただ、その主張には疑問点も多いよね。単独政権は理想だけど、もっと現実的なところから何とかしようよ。今回の目標はたとえ連立でも政権を奪うこと。そこら辺もっと考えて欲しいね。

で、私個人としてはたぶん消去法で民主党に1票。とにかく自民党には(小泉には)もう付いていけない。であれば、その意志を示す一番の手段は野党第1党の議席数が少しでも増えること。万が一、民主が政権奪取すれば、次の選挙ではきっともっと国民よりの政策が(国民にへつらった)自民党から出てくるでしょう。

とりあえず、こんな感じ。
さーて、選挙ステーションが楽しみだ(笑)

郵政民営化法案否決 衆議院解散!?

2005年08月08日 | 時事問題!?
本日、正式に参議院で否決されました。
反対125 賛成108 欠席2 だったようです。
(正確な数字は各人でお調べください)

これにより、小泉首相は衆議院を解散するための閣議を開いています。

さて、衆議院の解散はどういう条件で行えるのか、ご存知ですか?
その条件の一つに、内閣不信任案が可決されたときとされています。
今回は、この不信任案は可決されていません。
元々参議院には解散なんてありませんし・・・、単に法案が否決されたからといって、即それが内閣不信任の意向の表れ・・・なんてするのは果たしてどうなんでしょうか?

法案否決=内閣不信任 という図式が成立してしまうと、これから先どんな法案でも否決されれば(首相の判断で)解散・・・ということになりかねません。
ここで解散してしまうと悪しき前例が出来上がってしまうのです。
これはいかがなものかと思います。
小泉という人はいろいろな意味で過去に例を見ない総理大臣でした。好き嫌いはあると思いますが、私はその政治手腕や実績、日ごろの言動などよりも、この悪しき前例を作ったことで歴史に汚名を残すのではないかと思います。

これに対して参議院は、それぞれ色々な思惑はあったにせよ「良識の府」という民主主義最後の砦を守ったのかもしれません。脅しに屈せずね。
(否決という結果の善悪は後の世の判断にゆだねることになりますが)

総選挙なら自民党は敗北だな・・・

マイケル・ジャクソン 無罪確定

2005年06月15日 | 時事問題!?
全ての起訴に対して無罪成立!

個人的にどう思うかはともかく、良くも悪くもこれがアメリカ式の裁判。
陪審員への心証が結果を大きく左右する。
ま、だからこそ「優秀な」弁護士なんてものがいるんだろうね。
日本の場合、優秀さを測る基準は法律の知識量、判例の知識量、そして以下に説得力をもった(過去の判例をうまく引用した)法解釈ができるかだからね。

ただ、マイケルに関して言えば、これからもいい音楽を聴けるならこの結果はOKだけどね。

ネクタイ業界の抵抗

2005年06月09日 | 時事問題!?
ネクタイ業界がクールビスに文句をつけたらしい。

でも、これってその関連の業界が文句つけちゃったら、逆にせこいとか小さいとか思われるような気がしませんか?
少なくとも私は

「何小せぇこといっているんだこいつらは? だったらその流れの中で売れるような意表をついた商品でも開発して見せろよ!」

とか、思っちゃいました。
いや、クールビズが普及すればいいなぁなんて思っている側としてはね。

業界にとっては死活問題かもしれないけど、ネクタイ業界なんて現状にあぐらをかいていて何の工夫もしてないんじゃないかなぁ?
ネクタイの画期的新製品なんて聞いたことないしね。

ネクタイ業界 軽装化に待った(YAHOOのニュース記事)
(↑時事問題なので、時間の経過でリンクが切れたらごめんなさい)

ノーネクタイ ノー上着

2005年06月02日 | 時事問題!?
クールビズという造語を作ってまで始まったノーネクタイ・ノー上着。
小泉首相、久しぶりに(本当に久しぶりに)いいことをしました。

カジュアルフライデイなんて定着しなかったけど、今回は国の上の人(あくまで立場的にね、中身は最低の連中が多いけど)が率先しているので意外に定着するかも。

もっとも、小泉さんは言動だけ見れば朝令暮改なところがあるから・・・

期待しないで先行きを見ることにしましょう(笑)

ちなみにおいらは一年中クールビズなり。

らいおんはーと5/12配信分を読んで・・・

2005年05月12日 | 時事問題!?
今週も惰性で配信されてきました。

メッセージで首相はこんなことを書いています。
「イラクに民主国家を作ろうというイラク人の努力に国際社会が協力していかなければならない」

果たして、イラクの人たちは民主国家設立を望んでいたのでしょうか?
貧富の差、民族間の抗争(権力争い、主導権争い)の解決(もちろんそれぞれの立場の人が、それぞれに有利な決着)を望んでいたのは間違いないでしょう。だれだって現状よりもよくありたいと願うのは当然のことですから。
問題は、その解決策として民主国家設立が妥当であったのかどうかということです。
イスラム教の世界観で構築されてきたイスラム社会でありイスラム国家であったイラク。そこに民主主義という名前の排他的な一神教の世界観で塗りつぶされた(というのは偏見か)民主国家の設立を行うことがはたしてそこに住む人々にとって本当に有益なのか、今でも非常に悩むところです。
イスラムの世界に根ざした社会に民主主義というエッセンスを加える(イスラム社会の問題解決のひとつの処方としての民主主義)なら納得もできるのですが・・・

小泉首相、いかに?


追記
「日本の自衛隊は、サマーワで、市民からの歓迎と信頼を得て人道支援、復興支援活動を続けています。」
とも書かれていました。

あれ?
歓迎と信頼を得ていると主張しているのは日本政府だけですか?
なんか、ニュースとか見てると現地では不満があるみたいですが・・・
認めないのは自衛隊を派遣し続けるためですか?


今回は小泉批判に(それも根拠の薄い)終始してしまいました。
でもこのあたり、誰もが感じていることじゃないですか?

郵政民営化法案提出

2005年04月28日 | 時事問題!?
小泉内閣が郵政民営化法案を閣議決定して法案提出。
今回のらいおんはーとでも取り上げていますが、どう考えても問題が多い。

その1 法案骨抜きの懸念
自民党は反対の人間のほうが多い(ようだ)。
となれば、政権政党が閣議決定後の法案を廃案にするのは格好が悪い(というか、戦後「日本の」民主主義においてあってはならない)ということで、内容を大幅に改変される、あるいは実質的に民営化とは言えない状態にされるおそれあり。

その2 仮に通っても・・・
小泉総理はメルマガのなかで遠隔地の郵便事業も現状のレベルを維持するといっている。
でも、国鉄→JRの例でもわかるとおり、民営化になって経営が苦しくなれば赤字不採算部門は切り捨てるもんだ。これは資本主義経済の常識。
民営化しても、しばらくはその本質は官庁と同じ。そんな腑抜けた頭から、この難題をクリアするいい知恵が出てくるとは思えない。
(ただし、天才はどこにでもいる。問題はそれを受け入れるキャパがぬるま湯郵政公社にあるかどうか)

さて、個人的には民営化賛成です。
もちろん、政府案に賛成ということではありませんが・・・
郵政族議員の頭の固い老人集団が政治の世界から一掃されるだけでずいぶんと風通しも良くなると思いますし(かわりに外交族とか金融族とかいろいろな族議員が幅を利かせてきそうな気もしますが・・・)とにかく日本の予算の使い方は間違いだらけなので、ちょっとでも改善してほしいものです。
(日本の政治「屋」に期待しても無駄かも知れませんが)

つらつらと思いつくままに書きましたが、今日はここまで

今週のらいおんはーと(4/21)

2005年04月21日 | 時事問題!?
またしても突っ込んだコメント無し。

抗日デモに触れているが、日中友好と冷静な対応を・・・と触れるにとどまる。
中国の対応への批判と自分は悪くないスタンス。

でもちょっと待て。

たしかに、外交問題と抗日デモ、そして懸案の教科書問題と靖国神社参拝問題は、それぞれをすべて同じテーブルで外交カードにしようとする中国のやり方も褒められたものではない。
と、いうより、今回のデモはすべて日本の外交姿勢に問題ありとするのはどう考えてもこじつけでしかなく、同じ土俵で相撲を取る理由は無い。
が、首相が本気で中国との関係改善や友好関係強化を考えるなら、自身の靖国神社参拝や教科書問題をあえて外交カードに利用するのも手だと思うのだがどうだろう。

公人の立場だから・・・などと言うつもりは毛頭ない。が、首相個人の心情や主義主張さえも外交カードとして利用できなければ国家を率いる資格というか資質・能力に欠けると思うのだがどうだろうか。

靖国参拝をやめましょう。教科書&歴史問題についても改善を考えると公式に表明しましょう。ただ、日本の立場や国民感情に理解を示してください。そして国連安保理の常任理事国入りにせめて中立の立場を表明してください。

こんな取引は望めませんか?
(もちろん、詳しい方なら、そんなに簡単な話じゃないんだ!と批判されそうですが・・・)

聞こえてくる情報からしか判断できない一納税者の意見でした。

今週のらいおんはーと

2005年04月14日 | 時事問題!?
小泉首相のメッセージ、当たり障りの無い問題ばかり取り上げている。
どこが本音とーくなのだろう?
郵政民営化問題には一言も触れていない。
本人は「今が微妙な時期だから・・・」メルマガとはいえ発言に気を使うということなのだろう。

だがちょっとまて。
発足当初はそんなことお構いなしにメールマガジンでべらべらしゃべっていたと思うが。

それができなくなってきた(ずいぶん前から)時点で小泉内閣の命運は尽きたのか?

もっとも、郵政族議員の面々や、民営化反対の会合に出席した議員の顔を見ても失望しか感じられないのはなぜなのだろうと真剣に考えてしまうのだが・・・

中国人の考えること

2005年04月13日 | 時事問題!?
今回の反日騒動での中国外務省(?)の対応とコメントは国際社会の常識から考えてかなりおかしいところが多い気がしますね。
大使館の補償がどうこうという部分は、まぁ置いておくとしても、責任の所在の問題は今後の外交にも影を落としかねないなぁ・・と。
日本だけが相手なら、まぁこれでもどうにかなる(日本はなめられている)のかもしれませんが、国交がある全ての国の大使館があるわけですよ。
今後、他国が中国との外交を考えるにあたって、同様のことも起こりえると判断した場合(判断材料のひとつとして取り上げるのは当然。いかに日中間の懸案があっても、いつ自国にも同じ状況が訪れないとは限らない。ましてや国際ルールを守れない国と思われればなおさら)、中国に不利になることがあっても有利になることは無い(北朝鮮を除く)。

そういえば、「中華思想」っていうのがありましたね。
中国は世界の中心・・・っていう思想。
中国人の根底には、今もこの思想が横たわっている・・・と、この件から考えるのは飛躍?

日本政府には抗議以外のアクションを期待。
もっとも、今の政府高官の面々を見る限り無理かな・・・