シップ写真スタジオの運営する写真教室の雑記

管理人の運営する写真教室の記録

2月の写真教室

2021-02-01 10:58:05 | 写真

2月の写真教室は以下のように開催いたします。

2021年2月の開催日程が決まりました。

写真基礎
1回目 5000円(教材費含む)
2回目以降の参加 3000円       
2月13日10時〜12時30分   
写真初心者向け講座です。
マニュアル撮影での表現ができることを目指します。
今回の追加テーマはフィルターワークです。
偏光フィルターや減光フィルターの色々な使用法を追加で学習いたします。

 

モデル・タレントのように撮られる、写真スタジオでの撮られ方講座
30分 1コマ3000円(延長希望者30分2000円)
2月13日15時〜14時00分   白ホリゾントスタジオを使用したスタジオ体験
この講座の対象者
・写真写りに自信がない女性
・キッズからシニアまでの方
・モデル・タレントに憧れている皆さん
・これからプロダクションに所属をお考えの皆さん
・撮影レッスンを積みたい方
・宣材(コンポジ)のために写真を撮りたい方



アマゾンなどのECサイトのための商品撮影
1日 30000円       
2月20日13時〜18時   写真基礎に自信がない方は写真基礎を受講ください。
商品撮影を自宅で行いたい方の為に、撮影セット作りのポイント、
必要な機材から撮影方法まで、1日3回(3講座・実習)に分けて、一連の流れを学んで頂きます。




モデルを使って行う人物(モデル)写真撮影 実践入門講座
1回目の参加 12000円(モデル代5000円とスタジオ使用料金を含みます) 
2回目以降の参加 7000円       
2月13日13時〜15時   写真基礎に自信がない方は写真基礎を受講ください。
ポートレートを学びたい方向けの絶対外せないことを学ぶ講座です。
屋外撮影・屋内撮影からスタジオポートレートまで基礎から学びます。

 

ご参加のお問い合わせはシップ写真教室まで
cip@zah.att.ne.jpまで『写真教室の問い合わせ』とご連絡ください。

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クラウドソーシングサービスやスキルマーケットで商品写真撮影を依頼すること。

2021-02-01 06:18:47 | 写真

クラウドソーシングサービスやスキルマーケットで
商品写真撮影を依頼することについて通販サイトを運営する生徒から質問がありましたので回答いたします。
良い点
・全国から撮影カメラマンを募集できるため価格を抑えた撮影が可能です。
 例えば撮影レベルが同程度のプロカメラマンの場合
 東京で1カット10000円の撮影が大阪や名古屋では4000円〜8000円前後でできる場合があります。
・撮影品質を問わない場合は信じられないほど安い撮影サービスもあります。
・一斉に見積もりが取れますので依頼者の希望にあったカメラマンを探す場合に便利です。

悪い点
・プロカメラマンと呼べる品質の写真をとれるカメラマンが非常に少ない。
 価格だけで選ぶと使い物にならない商品写真を納品される場合もあります。
※クラウドソーシングサービスやスキルマーケットで撮影した商品撮影の撮り直しを多くさせていただいていますが
 本当に酷い商品撮影を目にすることが多くあります。

依頼するカメラマンの選び方
・1番良いのはサンプル写真を見て撮影レベルを判断することです。
 ですが一般の方は商品写真を見ただけでは判断できませんよね。
 そこで最低でも以下のことをチェックしてください。
1.カメラマンの経歴・撮影歴
どんな撮影をしていたか、どんなスポンサーの撮影をしていたかを確認してください。
※気をつけて欲しいのは有名メーカーの撮影をしたと言っていても1回だけメーカーと関係ない流れで仕事をしている場合もあります。
 必ずそのメーカーの撮影をどの程度していたのか確認してください。
※若くても歳をとっていても関係ありません。
 どんな撮影をしてきたかを隠さないカメラマンが正直で良いと思います。

2.極端に撮影料金の安いところは避けるべきです。
 商品撮影をするカメラマンはスタジオを維持する費用や機材の更新なども考えた料金を設定しているはずです。
 例えば『1カット500円でお請けします。』は難しい話です。
 1カットのためにセッテイングして撮影するのに数十分〜数時間必要です(撮影するものや求められる写真品質で変わります)
 アマゾンなどの白背景撮影1カット1時間でできたとしても1時間500円で生きてはいけませんね。
 1カット500円で撮影できる場合もあります。
 それは大量撮影の場合で条件が合えば請けるカメラマンもいるかもしれません。
 例えば1000商品を500円で撮影した場合、500000円になるので1週間で可能な撮影ならするかたもいると思います。
 『撮影セットが大きく変わらない』で済むなら品質を保ってこのような撮影が可能になります。
 1カットだけ撮影を頼む場合は撮影料金が高くなるのは仕方ないことです。

商品撮影の相場について
商品撮影と一言で言っていますがいろんな撮影方法があります。
例えばグレーバックの単品撮影でも商品やイメージに合わせて背景の処理が変わります。
それによって撮影料金も変わります。
アマゾンなどの白バックでもそうです。
白バックに単純に商品を置いてもアマゾン指定の白バックにはなりません。
アマゾン指定の白バックで撮影するにはそのための処理が必要になり料金が変わります。
このようにどんな商品撮影が必要かによって撮影方法も変わり金額も変わるのが実情です。
ですが相場的なものがあるのも事実です。
ここでは曖昧ではありますが撮影料金についての相場を記したいと考えています。
白・グレーバック単品撮影 1000円〜10000円の間 (撮影点数や撮影難易度で変わります)
アマゾンなどの撮影プラス切り抜き作業 2000円〜10000円(撮影点数や撮影難易度で変わります)
アマゾン指定の背景白飛ばし撮影  5000円〜10000円(撮影点数や撮影難易度で変わります)
かなり差があるとお思いでしょうがそれだけ撮影方法は個別案件で変わるとお思いください。

最後に、
商品写真撮影を簡単にお考えではありませんか?
本当は相当なスキルのいるものです。
WEBであろうが印刷であろうがする作業は大きく変わりません。
商品写真を使って物を販売するのですよね。
ここを良い加減にしてどうしますか?
クラウドソーシングサービスやスキルマーケットにも少ないですが良いカメラマンはいます。
気になるカメラマンがいましたらまずは相談して見てはいかがでしょうか。
できるカメラマンは相談されれば丁寧に答えてくれると思いますので。


 
写真は通販サイトに使う目的で撮影したものです。
お客様で切り抜かれるということで簡単な撮影方法をとりかなりお安く撮影しています。

 

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