もうだめです…。すっかりやられました。
このワクワク感!そして楽しさったら!!
ハートをわしづかみされて引っ掻き回されて
ドキドキが止まりません。「チャーリーとチョコレート工場」
解説: 40年以上も世界でベストセラーになり続けている「チャーリーとチョコレート工場」を映像化したファンタジック・ムービー。鬼才ティム・バートン監督とジョニー・デップがタッグを組み独特の世界観を作り出した。共演に『ネバーランド』のピーター役で天才子役として世界中から注目を集めたフレディー・ハイモア。原作には描かれていない工場長ウィリー・ウォンカの子供時代も明らかにされる。工場の従業員である小人のウンパ・ルンパのダンスといろいろなジャンル音楽で奏でられるコーラスは見逃せない。
ストーリー: 家が傾くほど貧しい家に、チャーリー・バケット少年は失業中の父と母、そして寝たきりの老人4人の7人で暮らしていた。そのチャーリー少年の家の近くには世界で一番大きなチョコレート工場があった。
(Yahooより)
全体的な色使いが、外国の毒にまみれたお菓子カラー。そんなの大好きなのです。
世界一のお菓子工場はまるで夢の国。まずは工場に入った瞬間のきのこに興奮!
このきのこも食べられるんだよー。
チョコレートの滝やらなにやらにワクワクしたらさらに追い討ちをかける
魅惑の「ウンパ・ルンパ」。
な、なに!?このちっさいおやじはー?と最初は驚いたんだけど、
(しかもみ~んな同じ顔)軽やかな歌とダンスに魅了され、もうすっかり
トリコに。。。映画の全編に登場します。
時に可愛げに、時にはテイトウワ風、そして時にはハードロックで、、、。
しかもよく見ると「荒井注」なのではないか?という位似ている!
ううーんまいった!
子どもたちのキャラも濃かったなぁ。。。
もちろんジョニー・デップ演じる工場長の「ウィリー・ウォンカ」は
映画が進むごとにテンションが上がってぶっとびます。
その中でふと見せる少年時代の影…。そこがまたいいのよね。
チャリーの家族愛、かわいいおじいちゃんたちにもココロ惹かれます。
もうこれはファンタジー好きにはたまらない世界感!
映画を見終わった後、とっても愉快な気分になってもう踊りだしたく
なるくらいだよ。ホント。
ジョニー・デップが特に素晴らしくて、美しくてもうこれは恋…?(笑)
あんなイヤミ風ボブカット&オンザ眉毛が似合ってしまうあなたが素敵
とにかくココ何年か感じたことなかった大興奮の映画です。
ハートウォーミング?
期待を裏切らないスト-リーで、ハートにある細々したゴミを
一気にお掃除!映画が終わった頃には思わずにこにこしてしまう、
魔法の映画です。あぁ~。サントラも欲しい!
予告編が見たい方はこちらへどうぞ
http://charlie-chocolate.warnerbros.jp/