きままな山花紀行

50歳から始めた登山、健康維持、山野草を見てのんびり歩き、デジカメでの写真日記

鹿角だよ!

2012年12月17日 | 秋田県に転居して
秋田県鹿角市に転居して、早一年と半年になります。やっと、ブログのことを思い出して、又始めることにしました。
この写真は十和田湖、休屋の信号から湖畔を黒石市方面に向かった時、見つけた景色です。

また、下の写真は、十和田湖から鹿角市大湯温泉に向かう途中、止滝です。

早池峰山 in 2006 No 3

2006年09月24日 | 山紀行
早池峰山 in 2006 No 3
素敵な花の山「早池峰山」に日帰りできる幸せ、日頃、その恩恵を思うに、早池峰山の固有種や、貴重な花の命を思うとき、女神様が住んでいるのではと
楽しい食事、お花畑の散策も終わり下山です。


最終回です。山で其々、デジカメで撮ったスナップ、気に入ったの載せます。


ナンブトウウチソウ       ダイモンジソウ











郷土が誇る、霊峰「早池峰山」に秋にも登ろうかと仲間で話してます。
日帰りで手軽に行ける、他県の岳人には、羨ましい限りかも、今年は、冬に「早池峰山荘」へ、夏(今回)と秋に登ることになると3回になります。
それでも、行きたくなる山、早池峰山・・・・・

早池峰山 in 2006 No 2

2006年09月12日 | 山紀行
「早池峰山 in 2006 」の二回目です。
お花畑を観賞しつつ、お昼(12時)に30分ほど前に、山頂で食事をし、鶏頭山方面へお花畑を探しに、素晴らしい
見晴らしに感激し、散策に出かけました。


今回は、山で見かけた、花々を色々な角度から撮影した、写真を並べて見ました。

ミヤマアケボノソウ

アザミ                                      ハクサンシャジン



ミツバチは働き者、人間様等、見向きもせず、花密を集めてます
                                      ナンブトウウチソウ

ナンブトラノオ


今年も来ました山頂のお宮様のまえにて

花の山、早池峰山・・・毎年来ていても、来る時期を少し違っただけで、見たことの無い一面を見せてくれる、だから又来たくなる、
来年こそは、勇気を出して、河原の坊から登り、ます。

早池峰山 in 2006 No 1

2006年08月30日 | 山紀行
近年、6月15日に登っていましたが、今年は、8月10日の平日に、登りました。
日時:H2006年8月10日 AM8時頃   
  コース:小田越登山口~早池峰山頂、往復
  メンバー:いつものU.Tさん、Y.Sさん、K.Kの三人

今日は、平日(木曜日)、会社を休み、登山者の少ない日に
のんびり登る、急いで登るでもなく、足元に見つけた、小さな花、季節外れの
キノコ等など、珍しい草花、木等を手当たり次第にデジカメで撮りまくりながら
(デジカメは私たち初心者には非常に便利である、撮ったのがその場
で確認でき、撮り直し出来る)、三人は、其々、デジカメを手に登りはじめる。
小田越登山口から、山頂方面を見ると、コバルトブルーの青空が

                 山の中腹には彼方此方にお花畑が


タカネナデシコ                        ハクサンシャジン

毛糸で出来てるような早池峰薄雪草

キンロバイ

九合目を過ぎ、山頂まで、あと少し        これも薄雪草

ナンブトラノオ                           ツルリンドウ

今回は、3回に分けて掲載します。
毎年、6月15日登り、色々な花を楽しんできましたが、8月には、また別の花が咲き乱れて良いものです、四季折々の風情
短い夏を惜しむように咲く花花をデジカメに撮りまくりました。
(ピンボケ多数あり、これこ又楽しいものです。)

八幡平へ No 1 (五色沼、御在所沼)

2006年08月07日 | 山紀行
岩手日報の特集「八幡平 夏山臨時支局」を読み、行きたくなり、アスピーテラインの入口、八幡平スキー場にふもとから五色沼、御在所沼へ、八幡平見返り峠から八幡沼周辺の散策路、籐七温泉に入り八幡平を満喫して来ました。
八幡平スキー場脇のこの鳥居と「赤沼不動」お宮の前から下りに散策路を

五色沼で、このコバルトブルー色の沼が赤沼で別名「五色沼」と云われる意味を、沼を調べにきていた方から聞き、納得
また、初夏は白濁の青、夏は澄んだ青、秋は緑、冬から春は褐色に変わると教えてくれました。

五色沼は湖底からの湧き水で、流れ込む河川は無いそうです。
看板に、この沼の水面は冬でも凍らないと?

水色の綺麗なトンボ

左は赤沼(五色沼)               右は御在所沼


あじさい(紫陽花)

2006年07月30日 | 街角で見かけました(盛岡周辺)
岩手公園、内丸、中津川周辺で見かけた「あじさい」を掲載します。
日本原産と言われる「ガクアジサイ」や西洋アジサイにいつのまにか、魅せられて、デジカメで撮ったスナップです。
梅雨時の、日本の風物詩で、梅雨から夏へ、だんだん色が変化していきます。
元図書館裏のアジサイの群落

色々な、色に七変化していく

澄んだ青色のガクアジサイ

アジサイをズーム撮影



梅雨の憂鬱な時期、雨、雲の合間に見える色んな面を見せてくれる。

初夏の色々な、花々が一段落して若草の緑の季節頃に、遅れて咲き始める感のする、アジサイは長い間、開花して、色々な花模様を魅せてくれます。



盛岡城址の石垣

2006年07月18日 | 街角で見かけました(盛岡周辺)
私が毎朝、出勤コースに岩手公園内を一回りしてる盛岡城址を紹介します。
公園内は、盛岡城址の石垣の美しさ、石の稜線の綺麗さに何時の頃からか魅せられてます。
不来方城ともよばれる盛岡城の綺麗な石垣の写真です。













 東北の三名城址と云われる盛岡城、会津若松城、白河城のうち、白河城をまだ、観てません、退職後、是非行って見たいと思ってます。




七時雨山へ

2006年06月23日 | 山紀行
久しく、ブログの更新をサボッてました。
今回は、七時雨山へを掲載します。
日時:H2006年5月21日
コース:田代高原、七時雨山荘~牧草地~七時雨山(北峰)
    ~七時雨山(南峰)~同じコース下山(牧草地で山菜取り)
メンバー:T・Uさん、TAさん、HIさん、S・Yさん、Kの5人)
朝、八時、快晴の中、5人とも、以前、同じ職場の同僚、七時雨山荘脇に駐車し、いざ出発

牧草地を、登り始め、脇の沢にワラビ、タケノコはまだかなど、帰りには、散策していこう、話しながら一路
    樹林帯との境目へ(三合目)

快晴の中、樹林帯に入り、汗ばんだ顔に、木陰の爽やかな微風が心地よい、やがて、七合目付近まで、
少しきつい、段状の登りが、と・・・・登り終えた峰の前方に「鹿」が、ゆっくり振り返った。
(画面の中央に見えます)

可憐で、小さな花があちこちに、私を見てよとばかりにそよ風にゆれてました。


七時雨山頂(北峰)                  七時雨山頂(南峰)

山頂で、休憩に、反対側から登ってくる人、藪の中か出てくる人、聞くと登りルートが幾つもあるとのこと
(不精の私はすぐ、どのルートが楽で近いのと耳だてる)
また、犬と一緒に来た人、親子で来た人(聞くと小学5年生とか)標高の高い山、きつい山へ登るのも良いですが
お父さんが小学生の息子を誘い、軽装備で登れる山に来る、羨ましい限り、口で言わなくても自然の良さを体で学ぶ・・良いな ・・いいな~
「山を介して人生を教える」みたいなと、思いながら下山、七時雨山荘で温泉に入り入るとまた、小学生親子と一緒になり声をかけてしまう、馴れ馴れしいおじさんだと思われたかも、また、県内の里山で会いたいもの 
少し、メンタルチックになりながら盛岡へ帰りました。




姫神山へ No 3

2006年05月28日 | 山紀行
姫神山頂から一路、田代登山口へ、今朝、留め置いたで、姫神山の裾野を、周回出きそうと、いつもの、いけば何とかなるさ、だめなら戻ればよいさ、出たとこ勝負と、車を走らせ、牧場内の道を見当つけて、迷六感(土地勘、勘が良いと自負する面々?)を働かせて、バッケ採り、山野草を撮り、道草しながら、城内登山口へ
 牧場から望む姫神山

 岩手山を背景に、牧場で

湿地で見つけた、水芭蕉

「いちげ」かな?

カタクリの花



私は、姫神山が好きだ、高い山、有名な山、貴重な植物の生える山、等々あるが、低い山でも、四季折々の顔、山頂からの展望、色々なコース、行きたいときに直ぐいける、美味しい水、等など、特に360度展望できる、孤高の山で見晴らしの良さ気に入ってます。
今回、一緒に登ってくれた、Tさん、Sさんに感謝します。

姫神山へ No 2

2006年05月23日 | 山紀行
姫神山の2回目、 姫神山から望む「岩手山」、この絶景を

「笠石」です。

山頂は巨石がゴロゴロ、風を避けて岩陰で楽しみの昼食です。

下山は、田代登山口へ、残雪が多く、なだらかで真っ直ぐな登山道となると我が仲間は食事で使用した敷物を折り即席の「ソリ」を、またがり、颯爽とまではいかないが「ザッザッーザッーザー」滑り降りて、はしゃぎ、童心に返って


途中で見かけた「キノコ」とても食べれそうもない。

姫神山はほとんどの方が一本杉登山口から登るとか、私、城内登山口から登ることで、姫神山の知られざる一面に触れた様な気がします。
信仰の山、修験の山、山伏の修練の場、奇怪な巨石と興味がわきます。

姫神山へ No 1

2006年05月19日 | 山紀行
今回は、信仰と修験の山「姫神山」へ登りました。
姫神山  1124m
盛岡市の北方にあり山頂から360度展望できる見晴らしの良い山です。
日時:H2006年4月29日 メンバー いつもの3人(Tさん、Sさん、Kと)
コース:場内登山口~山頂~田代登山口
車、2台で、田代登山口まで行き、1台置き、城内登山口へ
 採石場の脇、山頂まで2540mの標識を見ていざ出発

清水神社の看板ある水飲み場で何回か来てるという方が、この山は花崗岩で出来ていて、巨岩、奇岩が多くあり、水が美味しいよ、教えてくれました。

水飲み場からの長い直登が難所・・・もう少しだ

水石に胡坐、しばし瞑想を・・なんちゃって

一本杉からとの合流する岩場からの岩手山展望

今回は3回に分けて載せます。以前、一本杉登山口から登った、で、今回は、別のルートも歩いて観よう、城内登山口から登りました。
このコースは山伏の修験の山の様相があり道々には水石神社、笠石神社、小姫神獄神社等々あり何となく霊感みたいなもの感じたのは私だけかな
     

岩手公園の桜

2006年05月07日 | 街角で見かけました(盛岡周辺)
今年の桜前線は、例年より4~5日遅れ気味とか、でも、春はくる、桜、梅、レンギョ等々、皆一緒に、開花を迎えてるように思います。
岩手公園の桜を撮ってみました。
 満開の桜

 開花寸前・・鮮やかなピンク色

 この花 梅?桜?

 城壁に枝垂れる見事な桜

  桜並木の回廊


この写真は、岩手公園が花見で騒がしくなる直前、4月24~26日、出勤、途中に撮影しました。



うすゆき山荘へ No 2

2006年04月23日 | 山紀行
うすゆき山荘への後半を載せます。
出発から2時間30分で山荘に到着、前日、早池峰の中腹まで登り、帰り支度の青年二人と入れ違い、秋田市から来て、来週は富士山に登るそうです。
青年二人は、スキーで県道を下っていきました。羨ましい~私は真っ直ぐしか滑れないので無理
山荘で昼食、秋田の青年から頂いた「ゆで卵」をほおばり、休憩後、一路帰途に

巨大な栗、肉まん、岩に白い帽子かな?


白い世界の幻想的な景色の中をカメラを首に、手にはストック、足に「カンジキ」履いて歩きます。

早池峰山案内看板に積もった雪で、ふざけ、遊ぶ


おつかれ、ご苦労様、岳ゲートに到着です。


帰路の途中、大迫町に美味しいパン屋さんがあると聞き寄って見る事に、日曜日で休み、でも店のおばあちゃんが応対してくれて、この写真の熊さんが抱えてるパンは本物で、カラスに取られるので、休みの日はパンを店内に、そのパンを借りて熊さんと記念撮影、次回、寄って見ます。




うすゆき山荘へ No 1

2006年04月16日 | 山紀行
三月に入り、足慣しに、早池峰山のふもとにある、うすゆき山荘まで、歩きました。県道、紫波~川井線は、冬季間閉鎖になります。その岳ゲート(河原の坊、手前6Km)付近から、うすゆき山荘まで約二時間半、「カンジキ」を履き小雪交じりの中を一路テクテクと
日時:H2006年3月12日 天候:曇り時折雪 コース:県道 岳ゲート~うすゆき山荘、往復 
メンバー:いつもの3人(Tさん、Yさん、Kと)
さあー、防寒具、ストック、手袋着用し出発です。

途中の、お宮様に、道中の安全祈願を、お賽銭を入れないと効果ないかも

県道脇のガードレールの高さと雪の積雪が同じぐらいかな、一路、うすゆき山荘へ

雪が深くなり「カンジキ」を装着してます。


鹿の足跡かな?
途中、何箇所かで県道を横切って沢に上り下りする、獣の足跡が見えました。

粉雪交じりの中、やっと「うすゆき山荘」の到着です。

今回は、二回に分けて載せます。
途中、前の晩、うすゆき山荘へ泊まり帰る途中の4人グループとすれ違い、顔見知りがいて立ち話を、今年は、どこに上る予定か?、生協主催の登山に参加するのとか?情報交換を(釜石から来たそうです)、誰も来ないと思っていたら、山登りの考えることは、同じかな・・・笑い・笑い

小さな春見つけた(岩手公園)

2006年03月26日 | 街角で見かけました(盛岡周辺)
暖かくなると、休みに家の中にいるのが、惜しくなり、また、気候も穏やかなので、デジカメ抱え、岩手公園 中津川を散策しました。
公園のあちらこちらに、まだ、残雪が見えますが、見上げると、木々は春を感じて芽、新芽が膨らみ始めてます。
  クロッカス(黄色)(旧県立図書館前にて)

  クロッカス(白色)(旧県立図書館前にて)



 満開の 福寿草

岩手公園から望む岩手山


 岩手山を観てると、雄大、おおらか、絵になる等々、そして厳しさ、力強さ等の単語で表現でき、あこがれて、また登りたいなあ~と思います。
(数年前、一度だけ、登ったことがある~つらかった~)
今年は、山の仲間に、お願いして、途中までで、良いから行きたいものです。