きままな山花紀行

50歳から始めた登山、健康維持、山野草を見てのんびり歩き、デジカメでの写真日記

小さな春見つけた(岩手公園)

2006年03月26日 | 街角で見かけました(盛岡周辺)
暖かくなると、休みに家の中にいるのが、惜しくなり、また、気候も穏やかなので、デジカメ抱え、岩手公園 中津川を散策しました。
公園のあちらこちらに、まだ、残雪が見えますが、見上げると、木々は春を感じて芽、新芽が膨らみ始めてます。
  クロッカス(黄色)(旧県立図書館前にて)

  クロッカス(白色)(旧県立図書館前にて)



 満開の 福寿草

岩手公園から望む岩手山


 岩手山を観てると、雄大、おおらか、絵になる等々、そして厳しさ、力強さ等の単語で表現でき、あこがれて、また登りたいなあ~と思います。
(数年前、一度だけ、登ったことがある~つらかった~)
今年は、山の仲間に、お願いして、途中までで、良いから行きたいものです。



早池峰山 in 2005 No 3

2006年03月18日 | 山紀行

楽しい時間は早いもの、早池峰山で見かけた、可憐な花々をデジカメに撮り、眺めつつ下山です。

少し、雲行きが怪しくなってきました、剣が峰分岐の辺りを散策し一路、小田越え登山口へ(写真を二枚並べてます。)

鮮やかな「スミレサイシン」

絹で出来てるような「サンカヨウ」

「ミヤマシオガマ」

よくよく観ると、清楚な白色の「オオカメノキ」

小田越え登山口から薬師山へ少し登ると、「オサバグサ」群落が登山道脇に咲いてました。



H2005年の早池峰山への登山も、無事、楽しく、デジカメ写真も撮れました。仲間に感謝~感謝
下山後、近くの温泉に入り帰途に

H2006年も、また同じ場所であの花が見れるかな、新しい花が出ているかな、子孫を増やすためがんばってるかな等と思い巡らすとワクワクします。



早池峰山 in 2005 No 2

2006年03月12日 | 山紀行
「早池峰山 in 2005」の二回目です。
のんびりと登ったつもりでも、約2時間半で山頂に到着、ひと休みし、昼食タイムとあいなり、お湯を沸かし、コーヒー、ラーメン、おにぎりを食しながら、山の話題、花の話等々で盛り上り・・・
山頂で記念撮影

早池峰山に咲く花は、いずれの花も数センチの小さな花です。見た目が丈夫そうでなく微風でも靡く、囲いたくなるような花、でも、自然の環境の厳しい中で逞しく生きて、毎年、綺麗な花を咲かせます。
薄紫で透き通るような 「コミヤマカタバミ」

岩盤の間からひっそり咲く 「チシマアマナ」

きれいな黄色?山吹色?見る角度、光の加減でどちらにも見える 「ナンブイヌナズナ」

ガスッてきたので一路帰途に、前回、紹介した、鉄梯子(縦に二連)の一連は横脇側の縄を伝い通れる。

天候が曇りがちのため、デジカメでの写りがいまいち(自分の腕でなく言い訳するのが得意ですみません)でも、三人の写真を集めて載せてます。

早池峰山 in2005 No 1 

2006年03月07日 | 山紀行
毎年、6月15日に早池峰山へ登っています、定点観測でもないが、山登りの相棒達が、以前から登ってるのに、私も3~4年前から参加してます。
日時:H2005年6月15日 コース:小田越登山口~早池峰山往復  メンバー:いつもの3人
平日の山登りは、行き逢う岳人もまばらで、のんびりと立止まり写真を撮り、監視員さんと世間話したり、花々は少し早いですが、あちらこちらに色々な花が咲き始めてる、デジカメに撮り、眺めながら登る。
途中、カメラの三脚を抱えた方に何箇所かで会い、立ち話し、聞くと山頂までは、行かず中腹辺りで、写真を撮り帰るとか(羨ましいな~)
岩の隙間にそっと咲くミヤマオダマキ

可憐で清楚なチングルマ

イワウメ

清潔感のコミヤマカタバミ

鉄製の梯子を登る(直登に近い:ブルブル~)
ちなみにこの梯子は縦に二段連なってますが、一段は梯子を使わないで、横脇側からロープを使い通れます。私は毎回、このロープを使い(実は多少、高所恐怖症かも)登り降りしてます。


2年~3年と登ってると、去年見つけたあの花は咲いてるかな!今年は寒いから少し早いかな!と無意識に探し始めてる自分がいる。
次回は山頂で、昼食タイム(恒例のインスタントラーメン等)や周辺散策を、この「早池峰山in2005」は3回に分けて紹介します。