昨今、健康のためにウォーキングをされる方はたくさんいらっしゃいますが、中性脂肪やコレステロールを減らしダイエットしたり、心肺機能を無理なく鍛えるためには効果があると思われます
私も歩けるところは極力歩くように心がけています。先日、所用で往復1時間くらい歩くことがあった時のことです。ふと気付いたのですが、自分が歩いている時の体の中心(重心?)がブレているような感覚があり、注意していると歩く歩幅が左右で違っていることに気が付きました。
何故だろうと考えながら歩いていると、股関節のバランスが悪く右足が前に出にくくなっていたのです。それが腰にきて、左の腰が痛くなることがよくありました。そこで背筋をまっすぐ伸ばして右足を意識して大目に踏み出して歩くことにしました。
5分くらい歩いていると、不思議と腰の痛みが和らいできて、歩幅が左右同じになってきました。すると体の真ん中に柱ができたような感覚ができ、よりスムーズに楽に歩けるようになりました。
歩き終わった後、さすがに疲れはあるけれど、変な場所が痛くなるようなことはなく、体の中心を意識できるようになりました。年も年だし無茶はできないけれど、痩せることよりも自分の体の中心を意識して真っ直ぐな姿勢で歩くことでより健康な体になれるような気がしました。
ウォーキングの効果はダイエットだけじゃないんですねぇ。元気なお年寄りは殆んどの人が姿勢が良いのもうなずける話でした。体幹とか重心って大事なんですね、改めて考えました。
ちなみに歩いたのは大阪のUSJ(銀行じゃないぞ~)のゲート前から一般道へ降りて一人でとぼとぼと行って帰ってきました
。楽しそうにUSJに行く人たちを横目で見ながら…平日やぞ、遊んでんちゃうぞ!と心で叫びながら…足イタ(痛)~