kikyouya blog

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純情きらり、今後の展望(超ネタバレ注意)

2006-06-20 21:42:58 | 純情きらり/宮崎あおい

今日はネタバレのオンパレードですので
ネタバレ避けたい方は読まないでください

今日はきらりの今後の行く末について
というか、桜子が今後どうなるかについて展望したいと思います。

ブログ書くためにあちこちで情報収集してると
いわゆるネタバレに遭遇します。
でも、最大のネタバレ元は
NHKドラマガイドだったかもしれない。

ドラマガイドP31のかねの役柄紹介のところに

自由奔放に生きる桜子ことが小さい頃から気に入らず
一人息子の達彦と桜子の婚約にははじめは猛反対するが、
達彦の出征を前に婚約を了承。
達彦の出征直後から、
桜子に蔵元の若女将としての厳しい特訓を課す。
だが「達彦戦死」の知らせを聞いてショックを受け、体を壊し
桜子の看病を受ける中で心を通わせていく

と書いてある
おいおい、今のペースで行けば20週越えたくらいまでのお話が
放送開始前にネタバレとは。。。

なので、今日はそのさらに先の話。
いくつかの結末を想定してみたい。

同じドラマガイドのP73、脚本の浅野妙子のインタビューの中、
「名を成せなかった女達を描く」とか、
「たとえ自分が死んでも子供を産みたい、生むのがうれしい」とか記述がある。
今までの朝ドラの基本形は「ヒロインのプチサクセスストーリー」だったが
それを打破するためにオーディションなしで
しかも実力派の宮崎あおいを選んだ。
ならば、何らかの理由で桜子が死ぬという結末があるのでは?
例えば子供を産んで、杏子や笛子に看取られ死んでしまうとか(A)

でもなあ、朝ドラで早死はちと辛いかな。
ならば、ベタ路線。
戦死したはずの達彦が帰ってきて、ハッピーエンド
(B)
しかし、そこまでベタなのも問題か。
あくまで「婚約」だったということをとれば、
終戦になって、若女将業に励むも音楽への想いを断ちがたく
それを察したかねが桜子をわざと追い出し
再びジャズピアニストを目指すところで終了(C)

忘れちゃならんのが、斉藤先生の存在。
薫子の元に残した手紙のなかで「今は」逢わない方がいいというくだりがあった
最後の最後で大外から差しきりの可能性はある。
(C)の派生系で斉藤先生と再び出会ったところで終わる(D)

キヨシと最終的にひっついて小さな幸せをつかむ(E)
というのもないとはいえないが。。。

最後に
音楽を目指した頃を懐かしく想いながら
味噌屋女将としてのおもしろさに目覚めていく(F)
という朝ドラ的結末も考慮されるか

ということで

(A)20%
(B)9%
(C)35%
(D)15%
(E)1%
(F)20%

というのが今の段階の確率かな。

「純情きらり」ってタイトルからすれば
桜子は桜子らしく最後は自分の望む道を進もうとするが妥当か