名無しの教師の日誌

ある公立中学校教師の教育私論と日記です。

需要と供給

2017-11-14 21:38:05 | 日記(その他)
クリスマスケーキに年賀状、おせちなど

時期特有の商品があるじゃないですか。

そしてそれにはノルマが課されているとか、売れ残りをバイトが買い取りさせられたとか

色々と良くない話を耳にします。



私は商売や経営についてはど素人なので、ど素人の意見だと思って読んで欲しいのですが

需要が存在するところに、供給が行なわれれば、価値が生まれ、金銭の授受が行なわれるのだと思います。

そこには道徳を上回る何かがあります。

ですから、我々教育者がどれだけ頑張って、麻薬の危険性を訴えたり、援助交際がいけないものだと言っても

需要が存在する限り、誰かがリスクを承知で供給し、価値が生まれるわけです。



で、思うのですけれど

販売員にノルマを課さないと売れないとか、売れ残りをバイトに買い取らせないといけないって

それ単純に需要に対して供給過多なだけじゃないんですかね?

「がんばって売ってくれ!」

ではなくて

「どうしたら、現場が頑張らなくても売れる商品が作れるのだろうか?」

そうゆう発想をしないといけないような気がします。

という門外漢のつぶやきでした。

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