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あ・たあぶる!

妊婦生活と日々の食を中心に書き始めたブログ。2005年7月「坊」出産。2007年7月お弁当記録開始。他にもつらつらと。

40代

2007-03-04 | 坊、1歳の時のこと
ひと月前に40歳になりました。

ついに40代。
若くもなく年寄りでもない、ですね。
30代、なんだかなーって感じの十年だった気もするので、
40代は、もうちょっと充実させたいなぁ、というのが目標です。
次の50代をより豊かに(精神的に)生きるために。

とはいえ、これといった具体案はないので、結局子育てに追われて過ぎていくことになるのかな・・・

とりあえず、坊と一緒に毎日何かを学んで、成長していければいいのですが・・・

一歳六ヶ月検診

2007-03-01 | 坊、1歳の時のこと
長らく冬眠しておりました。
ブログ再開・・・となるかどうか。

一歳六ヶ月検診に行ってきました。

採寸結果。
身長83.6cm:体重10.3kg:胸囲44.8cm:頭囲47.8cm

一歳検診の時と比べてみると・・・
身長+5.3cm:体重+600g:胸囲-0.2cm:頭囲+0.8cm

若干痩せ型です。
母はうらやましいですが、幼児的には?
一応標準の範囲内なので良しとしますか。

歯科検診では泣きましたが、内科の検診で体を触られると、「ふへへっ、ふへへっ」と、くすぐったがって笑いこけていました。
見る限り、そんな子はいませんでしたね・・・遺伝かしら。

お手々つないで

2006-09-21 | 坊、1歳の時のこと
昼寝の前にちょっとだけ散歩をしてこようと、ベビーカーに坊を乗せて、マンションのエレベーターに乗ったのだけど、ふとあることを思い立ち、一階まで降りたところで、Uターン。
うちに戻り、玄関にベビーカーを置いて、もう一度「行ってきます」。

そう、坊と歩いてお散歩に行くことにしたのだ。

向かうは自宅から300mほどのところにある神社。
川沿いの歩道を、お手々つないで(半分くらいは、お手々つながずに(笑))、よちよちよちよち。
木の幹を触ったり、桜の落ち葉を手にしたり、行き交う人たちに「うぉっ、うぉっ」と挨拶(?)したり。
坊にとっても私にとっても、新鮮なお散歩。

少しの距離、抱っこしたものの、ほとんど歩いて神社に到着。
この神社、敷地内に幼稚園があって、境内では園児たちが、時々お遊戯したり、かけっこしたりしている。
今日も運動会の練習なのか、音楽に合わせて何やら大きな布を広げたり、リレーの練習をしたり。
私たちに気づいた園児の何人かは、坊が気になって仕方がないらしく、いろいろ話しかけてくる。
リレーの時は、男女別で、どちらが走るときは、どちらかが縁石に座って応援。
「ここに座っていいよ~」と場所を空けてくれる子たちもいて、お言葉に甘えて(笑)坊を座らせると、「かわい~」「歯は何本?」「何歳?」と質問攻め。男の子は恥ずかしそうに話しかけてくるだけなのだけど、女の子たちは、坊のほっぺや髪にタッチタッチタッチ!
いやぁ~、君たちだって、まだまだじゅうぶんかわいいんだよ。

年長さんだという彼ら。縁石に腰掛けて、隣り合った子同士、一人前にいろいろ会話を交わしている。
三、四年くらい前まで、大した言葉も話せなかっただろう子たちが、そんなふうにぺちゃくちゃおしゃべりをしているのを見て、あぁ、坊もすぐにこんなふうになるんだなぁ、と。

ちょっとの散歩のはずが、予想外に長い散歩に。
坊は、お兄ちゃんお姉ちゃんたちに声援を送ったり、神社の狛犬たちに「遊ぼうよコール」を送ったり、石段をのぼったりおりたり、大きな木を見上げて、ちらちらする木漏れ日を見たりで、大忙し。

もうずいぶん歩く姿も見慣れたなぁと思っていたのだけど、近所の散歩、ベビーカー無し、というところが、なかなか新鮮だったようで。
何だか久しぶりに、胸の中がほんわり暖かくなる感じを味わい、心地良い気分。
歩きながら、思い出していた。
生まれて一ヶ月ほど経った頃、少し外気にあてようと、家の周りを一周した初めての散歩のことを。

そして傍らの坊を見下ろして、思う。
あぁ、これが一年前に私が産んだ子。その子がトテトテ歩いている。そして私の手の中に、その子の小さな手・・・。 
ずっと、こんなふうに手をつないでいられたら・・・なんて。


三連休~お出かけ記録

2006-09-19 | 坊、1歳の時のこと
夏が終わり、これから連休が多くなる。
坊の父は会社に出かけていくことはなく、ずっと家にいるのだけど、やはり世の中が休みだと、心なしかウキウキするんだなぁ。
で、この連休は連日お出かけ。

連休一日目。
先週の油壺に引き続き、またまた水族館へ。
この日は電車に乗って「しながわ水族館」。
入館料1300円から推し量られるのだけど、何となく中途半端な、というか、工夫が空回りしている、というか・・・、そういう印象の水族館。
唯一好きなのは、入口すぐにある川の生き物の水槽。
イワナや鯉、小ぶりの亀などが一緒に泳いでいる。(写真)

坊的には、先週の油壺より、更に一人で立って見やすい展示だったので、この日も大興奮の一日。
こちらの水槽からあちらの水槽へ、自分で移動も。

坊が良ければ、すべて良し。
帰りは生麦で途中下車。
馴染み(?)のキリンビヤビレッジで、喉を潤して帰宅。

連休二日目。
海老名の「ファンタジーキッズリゾート」へ。(遠かった・・・)
ダイエー内にある屋内プレイランドで、少し前に新聞やら雑誌で、取り上げられていた。
最近の子供を狙った犯罪や子供たちを取り巻く危険から守る、という趣旨で、館内には多数の監視カメラ、衛生的な砂場、空気で膨らませた大型遊具などがある。

「ボーネルンドあそびのせかい」が広くなったようなところだと思って、行ってみたのだけど、サイアク・・・。
確かに広くて、ボーネルンドよりもずっとたくさんの遊具もあるのだけど、節操なく配置してあるせいで、大きな子たちが広くない通路を走り回っているは、遊具から突然飛び出てくるは、明らかに小さい子用の遊具があるところにも飛び込んでくるはで、坊みたいな月齢の子にはとても危険。
普通の公園なら様々な歳の子が遊んでいる、と思うかもしれないけど、休日のせいもあってか、とにかく子供でごった返した状態。こういう場所では、ある程度の年齢別にコーナーを分けるべきでは?

何だか落ち着かず、ひき気味の坊を抱えて、うろうろしていたら、手押し車がたくさんおいてあるコーナーを発見。
ここならば、と思ったのだけど、隣はゲームコーナー。
この施設、別の場所にはお父さんたちを飽きさせないようにするためか、スロットなども置いてあったり、イベントステージみたいなものもあったりして、とにかく全体的に騒々しい。
そして、唯一小さい子が遊べる場所の真横に、よりにもよって、ゲーセンかパチンコ屋のような音を出すコーナーが。
こんな音を四六時中聴かせながら遊ばせて、何が安心安全な遊び場だっ!(←めずらしく怒り気味の母)

久々に頭痛発症。翌日も続きました・・・。
ほんと、あれはイケマセン。
大人だって、頭痛を引き起こすんです。いわんや子供の脳に与える影響をや・・・。

連休三日目。
家族そろって昨日の騒音を払拭すべく、横浜美術館へ。
坊は、前回の「イサムノグチ展」に続いて二度目。
現在開催されている企画展は、「日本×画展」。
概要は・・・
「現代の「日本画」が捨てさっていったもの、見失ったものに、新たな価値や創作の手がかりを見出し制作にとり組んでいるアーティストを紹介。出品作家は、しりあがり寿・小瀬村真美・中上清・中村ケンゴ・藤井雷・松井冬子。それぞれの作家が、横浜美術館が所蔵する近代「日本画」のなかから数点の作品を選び、それらと自作を関連づけた展示を試みる」(ちらしより)
というもの。

個人的に興味深く観たのは藤井雷の絵手紙。
坊は、しりあがり寿の展示室全体を覆うように描かれた作品に反応。紙の白さがまぶしかっただけかな?

前回と同じく、常設の方もぶらぶらする。
通路にあるタペストリーの一つが気になる坊。
前回とは違う作品に反応しているのも、見ていて面白い。

ミュージアムショップで、カンディンスキーのポストカード集を絵本代わり(のつもり)で買う。
帰り道、早々に一枚を抜き出して眺め回した後、折り曲げてしまったので、ちょっともったいなくなり、今後坊に与えるかどうかは未定(笑)。

それにしても、三日連続でのお出かけは、体力的になかなかきつい・・・。

その気持ちがうれしい

2006-09-16 | 坊、1歳の時のこと
坊が、一歳の誕生日を迎えて、少し過ぎた頃。
知人が坊に、ドイツ土産をくれた。
「そろそろ坊が遊べそうだと思って」という手紙を添えて。

木のスライダーを、カタツムリくんとゾウくんが、カタコトカタコト、下りてくる。
かわいい。たのしい。あきない。親も子も。
さすがにドイツのおもちゃ。

でも、何がうれしいって、その気持ちが。

こんなかさばって重いものを、旅先からわざわざ坊の為に持ち帰ってくれた。
(木製なのだけど、意外とスライダーが大きくて重たい)
そして、そろそろこういうもので、坊が遊べるだろうということも、想像して選んでくれたおもちゃ。

母はそれがうれしいのだった。

気になるものたち

2006-09-14 | 坊、1歳の時のこと
写真の絵。
十年ちょっと前、メキシコ人の友人にもらったのもの。
木の皮に描かれた色あざやかな鳥。

机の引き出しに丸めてしまってあったのを、坊が取り出してきた。
この引き出し、坊にとって開けやすいにもかかわらず、開けるとたいてい同じものだけ取り出してくる。
一つは古~い古~い日本グランプリのレーシングカーのポストカード。(ポストカード自体は新しい)
一つは、母(私ね)が大好きなゲイリー・オールドマン脚本・監督の「ニル・バイ・マウス」のポストカード。(裏に憂いを秘めたゲイリーの横顔写真)
そして、もう一つが、この写真の絵。

丸めてあるのを広げて、しげしげと眺めては歓喜(?)の声を上げる坊。

ツレアイが、「こんなに好きなんだから、坊の見やすいところに貼ってあげようよ」、というので、リビングの本棚の側面に貼ってみた。
坊がよじのぼるソファから見やすい位置、ということで。

坊、とってもうれしそう。
遊びの合間に、ふと絵に気づいて眺めては、私に「ほらほらアレ見て」という感じで訴えてくる。
そのたびに、私も忘れかけていた懐かしい思い出がよみがえる。

話は変わるけど、先月、いりりんさんと一緒にasakoさんちに行って以来、坊の様子に変化が。
それは、同じくらいの子供に対する反応。

これまで、ほとんど関心を示さないか、おもちゃを奪うしかしなかったのに、散歩中にすれ違うと、「おぉ~っ」と声をかけたり(?)、にこにこしたり、手を伸ばしたり。
とにかく気になるらしい。
そして、これは子供に限らずだけど、胸の前で、控えめな「お手振り」をすることも。
(バイバイなのかコンニチハなのか不明だけど、これ、ちょっと、おかまさんチックでかわいい(笑))

我が家に来る友人たち、また、我が家が出かけていく友人宅には、ほとんど大人オンリー。
たまに子供がいたとしても、小学生だったり。
地区センターなどで同じくらいの子たちと一緒になることもあるけれど、短い時間だし、お母さんたちと時々会話しつつも、わりと私の目は坊に向いている。

まだ近所に、家に行き来するような親しい友だちがいない中、密接な空間で自分に近い歳の子たちと過ごす、というasakoさんちでの半日は、なかなか良い経験だったよう。

親はつい自分にないものを子供に求めてしまいがち。
私の場合、それは社交性かな・・・
人と交わるのを億劫がらないでくれたらな、と。

ワンダーシップ&油壺マリンパーク

2006-09-12 | 坊、1歳の時のこと
このあいだの週末。

土曜日は、午後も遅くなってから、東京ガスの環境エネルギー館「ワンダーシップ」へ。

ここは、今年初めまで住んでいたT区にあり、以前にも行ったことがある。
その名の通り、環境とエネルギーについて、子供も分かりやすく学べる施設。
なんと、入館料無料、駐車場無料。
もちろん坊は「学ぶ」には早く、訳はわからないのだけど、大きなボタンを押すと、音が出たり電光が光ったり、水蒸気がモクモク出てきたりと、子供の目線で楽しめる仕掛けがたくさんあって、かなり楽しんでいたみたい。
最上階に広々とした休憩室もあるし、その外にはビオトープという草や木、小川(生き物もいる)を配した庭があって、なかなか快適な場所。
坊はこのビオトープを、ツレアイに手を引かれながら、えっちらほっちらお散歩。
懸命に歩きすぎて、周りを見ている余裕はなさそうだったけど(笑)。

明けて日曜日は、油壺マリンパークへ。

入口ではナマズベビーが迎えてくれた。(ナマズの殿下に第三子が誕生したのを記念して、の展示らしい)
水族館好きな私だけど、ここは初めて。
いやぁ、良い感じにさびれた水族館(笑)。流行りの豪華水族館も好きだけど、こういうところも大好きなんだなー。
正規料金の1700円はちょっとどうかと思うけど、JAF割引で20%引きの1360円で入館したので、かなり満足(笑)。事前に予約すれば、食事と入館料のセット料金などもあり、これもかなりお得みたい。
でも、海を見渡せる広い展望休憩室や芝もあるので、お弁当を持って出かけると楽しそう。

入場するやいなや、受付のお姉さんが、「あと5分でイルカとアシカのショーが始まります」というので、会場へダッシュ。
席に着き、坊に「イルカくんとアシカくんが出てくるよ~」と話していたところ、始まりのアナウンスが。
「ようこそ、ドルフィンホラーショーへ!」
「えっ・・・ホラー・・・?」
ま、もちろん、たのしいホラーショーなんだけども、大音響のカミナリやら暗闇やら・・・
で、危惧したとおり、坊、泣く泣く。
そう、坊の弱点は突然の大きな音。(小さい子は誰でもそうかな)
イルカが出てくると、ちょっと治まるのだけど、アシカはちょっと怖いらしく、口をへの字にして観覧。
あと、大きな頭のペンギンドラキュラ(着ぐるみ)も嫌いだったみたい。
着ぐるみって、確かに不自然で気持ち悪いよなぁ・・・

そして館内。
ベビーカーから降ろして、立っちで見学。
ちょうど良い具合につかまるところがあって、「うわぁ~、うわぁ~」と歓声(?)を上げつつ、飽きずに水槽の中を見ている坊。(写真)
父と母は、そんな坊ばかり見ていたんだけどね。

余談。
いつ頃からか、何か刺激的なもの(坊にとって)を見ると、少しびっくりしたような表情で「うぉ~、うぉ~」と歓声を上げるように。それが最近では、「うわぁ~、うわぁ~」に変化。ちょっと人間っぽい。
そして、最近明確に口にするのが「ハイ(アイ)」。
「まんまんまー」や「ばぁー」などに続く、聞き取れる発語。
次に続くのはどんな言葉かな。

「んぎゃんにゃどぅでぇどぅでぅ・・・」という「坊語」は、哀しいかな、母、解読不可能なのよ・・・。





こんなことも

2006-09-04 | 坊、1歳の時のこと
一歳のお誕生日から一ヶ月と一週間が経過。
こんなこともできるようになった!(写真)
(って、みんな、もっと前からできるんだろうけど(笑))

ついついめんどうなので、マグを持たせる練習やストローの練習、手づかみの練習などなどを怠ってきた私。
これからが大変かもなぁ。でも、まぁ、いつかは自分で食べられるようになるだろう・・・、と思って楽観していたところ・・・
近頃、あっという間に、吸い口付きのマグを持って飲むようになった。
このマグ、これまでも吸い口なしで私が持って飲ませていて、吸い口は持ち運びの時の蓋代わりに使っていたのだけど。

そして数日前のこと、スプーンにうどんをのせて放置しておいたら、勝手にスプーンをつかんで口に運んでいた!

更にさかのぼること数週間前、パンをつかんで食べた時もたいそう感動したけど、「コップでゴクゴク」を見たときは涙ぐんじゃったなぁ。

一歳になった坊。めきめきめきめき人間に進化中。

あ、進化といえば。
最初にツレアイに歩行姿を見せた坊。
それ以降、なかなか私の前で歩く姿を見せてくれなかったのだけど、先週だったか、ようやく二歩、歩くところを目撃!
その後もあっという間に歩く、という感じではなく、今日は八歩、今日は三歩と、一進一退。
まだ、とっとっとっ・・・と歩くには至っていないけど、そろそろちゃんとした靴を買わなきゃかな?(一応、サンダルはあるのだけど)
初めての靴って、どういうのが良いんだろう?

十日ほど前に、12ヶ月検診&麻しん・風疹の予防接種に。
体重9700g、身長78.3cm、頭囲47cm、胸囲45cm。
体重は標準域の真ん中くらい、身長は標準域のちょっと高め。

ちょいとひょろりとした感じだったけど、ここ数日、やたら油分(主に外食)や糖分(主に果物)の摂取が多いせいか、お太り気味のよう・・・。ずっしり重い。
両親共に太る体質なので、肥満児にならないように気をつけてあげたいのだけど・・・

夏の名残りのビヤガーデン

2006-09-02 | 坊、1歳の時のこと
何やら秋めいてきた昨日。
夏の名残りのビヤガーデンへ。

今回は、先月行った船上ビヤガーデンをやっている氷川丸を見下ろす、スターホテルの屋上ビヤガーデン。
昔ほどビヤガーデンって流行らないのか、土曜日だというのに、大盛況というわけでもない。
まぁ、坊連れなので、時間がちょっと早めだからかもしれないけど。
平日の夜の方が、おじさまたちでいっぱいなのかなぁ。
でもビヤガーデン、確実にその数は減っている気がする。
夏の夕暮れに外で飲むビール、おいしいのになぁ・・・。おつまみは定番の枝豆で。

帰りは中華街経由で、坊の夕飯もすませて帰宅。
近頃あまり外食先でぐずらないので、助かるな~。(もちろん、時間限定)

横浜オフ会!!

2006-08-21 | 坊、1歳の時のこと
いりりんさんにメールをいただいて、ご一緒にasakoさんのお宅へ伺うことに。

初めて会うお二人。そしてお二人の子供たち。
わたくし、実はとても緊張しておりました。
何しろ、あまり社交的でないもので。

そんな母の緊張をよそに、坊はしょっぱなから我が物顔で、asako邸を蹂躙(汗)。
でも、いりりんさんもasakoさんも、そんな傍若無人な坊をにこやかに眺めていてくださり、私の緊張も知らず知らずのうちにほぐれていったのでした。

お会いする前のいりりんさんのイメージは、ビジーな毎日をブログで読んでいることもあり、両脇に子供二人を抱えて東奔西走するスーパーマム。
バレーボールの選手のような大柄な方(具体的には三屋裕子(古っ))を想像していました。
でも実際のいりりんさんは、とても小柄で少女のよう。
これまで読んできたブログ内容を思い浮かべるも、私の中で、あのパワフルさと目の前にいるいりりんさんが一つにならない。
でもそこはやっぱりご本人。
話してみると、やっぱり、二児の母の強さが感じられるし、当然のことながら育児知識も豊富で、先輩!って感じ。
とても気易い感じで、ママ友だちが多そうなのもうなずけます。非社交的な私としては、見習いたいことしきり。
見習いたいと言えば、もう一つ。
おしゃべりしていても、ちゃーんと、子供たちに目配りしているんですね。
私なんて、余所事に気を取られると、坊のことなんて放ったらかしになっちゃうのに。
ほんと何かにつけ、脱帽。

いりりんさんちのおねえ子ちゃんは、とても心根の優しい女の子。
帰りがけ、疲れてぐずるのを見て、やっぱりまだ子供だもんなぁ、と思っていたら、帰りの電車の中では、坊にお菓子を食べさせてくれたりするなど、おねえちゃんぶりを発揮!
ほんと上の子って頼りになるんですねぇ。

坊とはほぼ一ヶ月違いのチビ子ちゃんは、はじめは場所見知りしていたようですが、だんだんと笑顔!
そして、噂のいざりばい。
もう、たまらんっ、っていうくらい愛くるしい。
かわいい笑顔で、このいざりばいをされたら、誰でも骨抜きになっちゃいます。
動画でお見せしたいくらいです・・・。

それからasakoさん。お会いする前のイメージは、理知的で都会的な女性。
それはその通りだったのですが、決してとっつきにくいという事はなく、どちらかといえば、その場の雰囲気を楽しくしてくれる、とてもチャーミングな方でした。
そして、持ち前の理性で、ゆとりをもってリキくんのあるがままを受け止めている、という印象。
ついでに、うちの坊のあるがまま(笑)も、受け止めてくださっているようでした。
そうそう、お宅もとても洗練されていて、とても小さい子供がいるとは思えないお部屋。
センスの良さを感じました。
我が家の雑然とした雰囲気とは、雲泥の差です。

で、そのおしゃれ~なお宅にお住まいのリキくんは、いつもasakoさんが書かれている通りの男の子で、坊の横暴にも、「しようがないな・・・」というふうに、泰然自若。
でも、時折見せてくれた、ふにゃあ~って感じの笑い顔が何とも素朴でかわいく、坊そっちのけで、リキくんを抱っこしたくて仕方がない私でした・・・。

それにしても、坊ったら、出されたお菓子はぶちまけるわ(何度も)、リキくんの頭をおもちゃでコンコン(ゴンゴンでしたね・・・)叩くわ、やりたい放題。ほんとうにスミマセン・・・。
そして、ぼーっとしていて、坊の蛮行に気づくのが遅い母。こちらもどうぞお許しを・・・。

いりりんさん、お誘いのメールに長いこと気づかず、やきもきさせてしまってゴメンナサイ・・・。
asakoさん、帰省から戻って間もないお疲れのところ、おじゃましました!!

これに懲りずにまた誘ってくださいね。
いりりんさん、asakoさん、今回は本当にありがとう!!

思い立って御殿場高原へ

2006-08-18 | 坊、1歳の時のこと
日曜日に、甥をシイラ釣りに連れて行ったツレアイ。
正確には、私の友人の旦那(セミプロフィッシャーマン)に、二人して連れて行ってもらったのだが。
四時半に三浦半島の長井漁港集合というハードスケジュール。
体の疲れとともに、甥っ子の安全なども考えて、精神的な疲労もあったのだろう。
翌日、お腹をこわした。(実は、炎天下、何時間も放置していたサンドウィッチを食べての食あたり、らしい)
で、その食あたりを抑えるべく、正露丸を飲んだところ39度を超える発熱。
急遽病院に行き、点滴を受ける。
ちょっとした腹下しはともかく、明らかに食べ物にあたった場合、正露丸は宜しくないらしい。
正露丸は便意を止めてしまうので、悪い菌も、おのずと腸内にとどまることになり、それが発熱の原因となるらしい。
そういえば、私もラオスに行ったとき、同じ目にあったっけ・・・。
正露丸、要注意。

と、ここまでは前置き。
熱は下がったものの、今ひとつ調子が戻らないというツレアイ。
私も、義姉と甥が帰ったことで、気が抜けて、少々お疲れモードに突入。

で、昨日、「どこかに行って、プチ保養する?」という話になり、あれこれ検討。
海はこのあいだ行ったから、山かな~。
温泉でゆっくりがいいけど、もうすぐ昼だし、遠出は無理だな~。
だいたい、先月伊豆に行ってるから、予算もないぞ~。
それに世間的にはまだお盆休みで、空室なんか無いでしょ~。
と、なんだかんだ言いつつ、ネットで検索したところ、ヒットしたのが御殿場高原。

「御殿場高原ホテル」一人一泊8400円で朝食つき。(夏休み真っ只中なのに、この破格の安さ!)
建物の外に出て少し歩かなくてはいけないけど、敷地内に天然温泉、地ビールレストランがあり、
「夏の高原!風呂上がりにおいしい地ビール!」
という図式が、我らの保養(?)には何よりのものと思えて、即ネット予約。

予約をしたのが、昼過ぎ。午後二時に家を出て、三時半にはホテルに到着。
こういうことになると、フットワークが軽い。

う~む、正直なところ、ホテル自体は、ちょっとね~、という感じ。
でもこの安さだもの。温泉施設の入館料も込みだし、だいたい酔っぱらって寝るだけだし(笑)。
と、自分を納得させる。

朝食バイキングには、釜揚げしらすやいくら、桜海老なんかもあり、値段のわりに悪くなかった。
温泉施設はきれいに造ってはあるものの、いかにも循環っぽい感じで、あまり、温泉につかっているという気分にはなれない。
でも美味しくビールを呑む為の前座(?)と思えば、これもまた許せる範囲。

そして、お目当ての「御殿場高原地ビールレストラン・グランテーブル」。
地ビールのおいしさもさることながら、料理もなかなか!!(特にピザのレベル、かなり高い!!)

高原のいい空気を吸って、お風呂でざっと汗を流して、美味しいビールと料理を堪能して、こてっと寝たい!という時には、近場だし、気軽に行けて良い感じ。
ま、正直なところ、坊は楽しめなかったと思うけど・・・。ごめん。

明けて今日は、箱根にまわり、芦ノ湖に沿うようにドライブ。
その後、小田原に抜け、「神奈川県立生命の星・地球博物館」に立ち寄る。
この博物館、地図で見つけて何となく立ち寄っただけなのだけど・・・すごかった!!
ミニ・スミソニアンという感じで、その展示内容の豊かなことと言ったら・・・!!
「恐竜や隕石から、豆粒ほどの昆虫に至るまで1万点にのぼる実物標本」(パンフより)
私もツレアイも、目がきらきら。
神奈川県、がんばってるなぁ~。
楽しいプチ旅行の締めに、思いがけず、良い博物館を発見して、ほくほくして家路についた私たちでした。

歩いた!そうです・・・

2006-08-11 | 坊、1歳の時のこと
明日から、義姉と甥が遊びに来る。
荒れ放題の我が家。ちょっとは居心地良くしておかねば(仲が良いとは言え、義姉は小姑サマでもあるわけだし(笑))。
ということで、ツレアイに坊を頼んで、二人を外に出し、とにかく掃除に専念。
坊の風邪がうつってしまい、いまひとつ体調がはかばかしくない私だったが、どーにか大掃除終了。
そんな時、ツレアイから電話。

「坊がさ、大変でさ」
「えっ、どうしたの?」
「歩いた」
「・・・」
「涙、出そうだったよ」
「私も電話で聞いてるだけで、涙出そうだよ」

そう、坊は歩いた(らしい)。
私の見ていないところでね(ちょっと悔しいっさ)。
地区センターに連れて行き、手押し車を押して遊んでいたら、手を放して最初は4歩、次は6歩と歩いたんだそうな。
一昨日、一歩踏み出したけど、一歩と数歩じゃ、また意味が違うんだなぁ。

帰ってきた坊を立たせ(写真)、「ほれ、歩いてみ」と、言ってみるものの、すっかりお疲れで、空腹で、おねむの坊は、全くとりあってくれない。
明日は母、歩くとこ見られるかなぁ。


初・発熱

2006-08-10 | 坊、1歳の時のこと
坊、はじめて38度ちょっとの熱を出した。
このあいだの土曜日の夜のこと。

坊が熱を出したことは、もちろん心配なのだけど・・・
早産で生まれてきた坊は、誕生後、体温が普通より低めだった。
保育器に入ることはなかったけど、母子同室になってからも、体温には気を遣わねばならなかった。
真夏なのに、帽子や靴下なんかはかせたりして。
一歳になるこれまでも、7度を超えることは稀だったように思う。
なので、38度を超えた時、「あぁ、坊もちゃんと熱が出るのね」と、変に感慨深いものがあったりして。(おいおい・・・)

昼間から少し、熱っぽいような気もしていた。
プール遊びで身体が冷えたか(写真)、水曜日に行ったプレイルームでうつったか、はたまた氷川丸がまずかったか・・・
いよいよ突発性発疹かとも思ったが、どうやら風邪らしい。
熱はほぼ一昼夜で治まり、その後、鼻水じゅるじゅる。
鼻水じゅるじゅるで、物を噛むのが苦しいらしく、食べたそうにするも、あまり食べない。
となると、お腹が空くわけで、夜中に起きたりする。
鼻がかめるって幸せなことなのねぇ・・・

発熱より五日目の今日、相変わらず「ハナタレ兵衛」なのだけど、鼻づまりと格闘しつつ、物を食べるワザを身につけてきた模様。たくましいぞ、坊。(単に食欲が戻ってきただけかも?)

そんな風邪っぴきの昨日、私とツレアイの目の前で、何にもつかまらず、「はじめの一歩」を踏み出した坊。
ほんとうに一歩だけだったけど、思いがけず、ツレアイと「うれしい乾杯」を交わしたのであった。

ペアレンツ・サービスデー

2006-08-04 | 坊、1歳の時のこと
夕方、仕事を終えたツレアイ。
今日は、なかなか仕事が上手くいったらしく、ゴキゲン。
しかも、今日はいわゆる花金(古い・・・?)。
しかも横浜は、昨日あたりからようやく夏らしい暑さ!
おぉ~、それでは「氷川丸」?
ということで、行って参りました。「氷川丸」の船上ビアガーデン。
こんな景色(写真)を眺めながら、ビール、ビール、ビール!

ちゃちゃっと行って、ぐびぐびっと呑んで、とっとと帰る、はずが、少~しだけ長居。

坊、おつきあいありがとう。

バースデープレゼンツ

2006-07-29 | 坊、1歳の時のこと
父方母方双方の「じじばば様」から、お誕生日のお祝いに金子(きんす)をいただいたことだし・・・、ということで、プレゼントは奮発して3つ!
毎年こうはいかないからね。(と、一応釘をさしておく)

一つは、以前から、坊の一歳の誕生日にぜひ贈ろうと思っていた、さかなの形をした木琴。
甥っ子が小さい時に、プレゼントしたものと同じ。
本物の木琴と同じ木が使われていて、正確、且つやさしい音がする。
半音がないのが難点だけど。

そして、三輪車。
ちょっと早いのだけど、何しろ坊は車輪好き。
なにか、車輪つきの玩具をと思い、手押し車やライド系のものを考えていたのだけど、お店でこの三輪車を見て、ツレアイともども一目惚れ。
ちょっとお高いけど、今の時期だけ遊べるライド系のものを買って、あとで三輪車を買うことを考えたら、まぁ、とんとんかな~と計算。ボーネルンド、お誕生日10%割引もあるし。

で、これは大正解。
坊、車輪にかじりついて離れない。ハンドルが円形で、360度回転するのもお気に入り。手押し車としても大活躍。これまで手押し車代わりだったトリップトラップは、その任を解かれたかな。
外で乗れるようになる頃には、ボロボロかもしれないなぁ。
そして部屋の中もボロボロに・・・(賃貸なんだってば(泣))。

そして、残る一つは小さいプール。
ようやくゲット。まだ入れてないけど、狂喜する姿が目に浮かぶ。そして、水から上げるときに泣き叫ぶ姿も・・・。

坊、一歳の三種の神器。
他のおもちゃ、片づけてしまおうかしら。