舞台「パレード」

冷たい雨が降る中、天王洲の銀河劇場まで舞台版「パレード」を観に行っていました。

こちらの劇場は凄く久しぶり。
階段向こうの通路にはお花もたくさん寄せられていました。

こちらのパレード、小説が原作。
昨年映画化され、今回は映画を撮った同じ行定監督が演出を手がけているとの事。
出演は山本祐典、本仮屋ユイカ、原田夏希、竹内寿、福士誠治。

お話は・・・
世田谷千歳烏山の２ＬＤＫのマンションでルームシェアしている男女４人とそこにやってきた一人の男の子の人間関係を描いた物語。
歳も職業も違う男女・・・。
お互いを干渉せず、あたりさわりなく毎日を過ごしている。
そんなおり、近所で連続暴行事件が起きる・・・。
現代の希薄な人間関係を描いたお話でした。

テーマがテーマなので・・・見終わった後のお客さんの反応は・・・どう反応していいやら・・・といった感じでしたが＾＾；
私たちは何だか一番前のど真ん中というお席で鑑賞し、
役者さんの息遣いまで聞こえてとても印象に残りました。
だってお料理の匂いや足の裏のしわまで見えちゃうって迫力ありますよね・・・。
ああ・・・ヒョンジェssiをこんな席で見れたらどんなにか・・・なんて思っちゃったりもしましたわ＾＾；；

いつもお誘いくださるＹオンニ・・・今日もありがとう～！

福士くんの舞台はこれで5回目くらいかなあ・・・？
今まで見た中では「蝉しぐれ」が一番良かったかなあ～。
お芝居は古典というかストーリーがわかりやすいものがいいかも・・・。
ミュージカルは何度も見たいと思う作品がいくるかあるけれど、お芝居で今まで凄く感動したとかいうのは意外と少ないんですよね＾＾；
他の人はどうなのかな？
竹内くんはポスターと髪の色が全然違って別人みたいでした。
山本君は舞台いっぱい使って演技していたのが印象的。
女子二人は・・・まったく共感できずの役どころだったので印象薄；；；
やっぱりドラマでもそうだけれど、物語の登場人物に共感できるかできないかは、良かったとか感動するとかいうのに大きく左右するなあ・・・。

さて・・・観劇の後は浜松町に出てCafe De CRIEでふわふわたまごサンドセットを食べながら久しぶりにドラマやライブのお話をしました。
駅で別れ際に、また立ち話をしていたら、偶然Ｍさんと遭遇～＾＾
こんな偶然の出会いも嬉しいですね♪

 

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