うんたま森のキジムナー

トックリキワタ

本土では紅葉が美しい季節。
フェイスブックでも各地の色づいた
モミジの写真がアップされている。
宮古島では、残念ながら紅葉はない。
オバァたちは「紅葉」という言葉も知らないだろう。

23日24日の連休は、まるで夏のような天気だった。
タクシーやスーパーなどではエアコンがかかっている。
島を回っていると、トックリキワタのピンクの花が
あちらこちらで咲いている。
生活習慣の悪い太ったオヤジの体型を思わせる木の形から
別名をヨッパライの木とかヨイドレノ木とも呼ばれている。

トックリキワタの名前の由来は、冬になると実を付け、
その実の中から綿が採れる。
昔はこの木から綿を取り、服やクッションの中に入れたそうだ。
トックリキワタの花はこれからますます見ごろをむかえる。
一日のほとんどを海で過ごしているので、あまり見る
機会はないけれど、暇が出来たら
写真でも撮りに行ってみたいものだ。


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