約60~70件あるそうだ。
20年前は、ほんの数件だった。
ダイビングショップだけでなく、宿泊施設や
居酒屋、土産物屋さんやアクセサリー
ショップも急激に増えた。
新しくオープンする店の多くが本土から移住
してきた人。産業の少ない島の生活では、自分で
何か事業を起こすことが手っ取り早い。次から次へ
と新しい店がオープンするたびに、こころよく
思わない人がいる。それはお互い、同じ職種や同業者が
客を取られまいとライバル視するからだろう。
本来なら小さな島で助け合うのが理想的だと思う
けれど、人の心とは難しいものだ。
カラカラ先生もショップを始めた頃、「船もない
のにショップをするなんて・・・」と言われた
ことがある。最初は軽自動車のワンボックスカーで
ビーチから始めた。それからお金を貯めて安い船を
購入して、新艇を買うまでになった。
言いたい奴には好きなことを言わせておけばいい。
移住してきた人が何かを始めようとすると、必ずと
いっていいほど敵が現れる。そんなことぁ気にしなく
ていい。他人に迷惑をかけないなら、好きにすればいい。
同業者が迷惑だというのなら「直接、面と向かって
言え」と言ってやれ。競争相手が出来るほど、
来島するたくさんの人のニーズにこたえるショップが
出来るはずだ。自分の好きなことをして食べて
いくわけだから・・・・
こんな小さな島で、大儲けしようなんてことは
考えないほうがいいな。
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