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うんたま森のキジムナー

ハングル

大阪は、八百八橋と昔から言われるほど、河川が大阪の
街を縦横無尽に流れている。
この川を使って、今でも輸送ルートとして活躍している。
大阪のシンボルマークは「みおつくし」
これは船の座礁を防ぐために設置された
標識の形をモチーフにしている。

上下水道が、現在のように発達していなかった頃、
川の近くに住み着いた人達がいた。
言われのない差別を受ける人達や、在日の人達もその中にいた。
生れ育った地域が、そういう特殊な地域で、
住み分けが出来ていた。

親からは、「あそこに行くのはダメ!」
「あそこの子と遊んではダメ!」よく言われた。
ダメ!と言われると、興味がわくもの。
親に隠れて悪い事をしているような気分になる。

祖母は、当時の人に珍しく、差別を嫌う人だった。
友達にも在日の人が多く、家に泊まりに行くときは、
祖母がこっそりと米を持たしてくれた。そんな子供時代を
送ったので、いつのまにか子供ながらにカタコトの
ハングルを自然と覚えて話していたことを忘れていた。

最近、韓国からのお客さんがよく来られる。
なんとなく、子供の頃に覚えたハングルが、
やくにたっている。
どうして韓国から、こんなに遊びに来られる人が多いのか?
気になって聞いてみると
韓国のラジオで、カラカラを知ったという人が多い。
韓国の人気DJが、遊びに来ていたそうだ。
そんな事、全然知らなかった・・・


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