うんたま森のキジムナー

八重干瀬ツアー

大潮になると潮の干満が大きくなり、リーフの上を歩いて
潮干狩りをしている人が増えてきた。
旧暦の3月3日に「サニツ」といって女性が海に入る習慣が沖縄には
あるが、観光客のための「八重干瀬ツアー」も行われる。

数年前から自然保護のためリーフには上陸できなくなった。
2~30年前の八重干瀬ツアーのパンフレットには、
潮干狩り(サザエ・タコ・イセエビ・・・)
こんな書き方がしてあった。捕れますよとはハッキリ書いて
いないけれど、誤解を与えることにはかわりない。

八重干瀬ツアーの船より先に出港して、前もって買ってあった
サザエを観光船が見えたら、リーフの上にまくという仕事も
頼まれてやったこともある。
さすがにタコやイセエビをまくことはできなかった。

地元のオバァたちは、タコなどをうまく見つけて捕っているが、
よほどのベテランでないと、リーフの中に隠れているタコを
見つけることはできない。
ウツボやシャコガイなどもたくさん捕っている。
戻ってからは海で捕ってきたものを浜でBBQをするのが
恒例となっていたけれど最近では数が減ったのか海で捕ってくる
ものより買ってきた肉でBBQをしている人の
方が多いような気がする。

今、行われている八重干瀬ツアーは船に乗って幻の大陸を見て
楽しむツアーになっている。


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